七条河原町西頰の、
このビルはなんなんだろう?
と長年思っていたのでした
市電が断線した際の架線倉庫で
二階は事務所。
昭和47年の市電廃線後は
倉庫として利用されていたとか。
この建物、このたび京都市の
「資産有効活用市民等提案制度」公募に
採用されてカフェに蘇生。
提案は明治8年創業の茶筒屋 開化堂。
耐震工事を行い
内装はデンマークのOeOが手がけたと。
ところどころ遺されている建物の記憶。
天井の高さも当時のまま。
市電には乗ったこともないけれど
これはほんとに、
胸が熱い。
すてきな調度品。
それもそのはず。
開化堂の銅製のもの。
茶筒を表すグラスは
祇園のガラス工房PONTE。
朝日焼のソーサーは山下眞喜。
コーヒーは東京 中川ワニコーヒー。
那須のチーズガーデンに特注した
オリジナル。
中川木工芸比良工房。
カトラリーは
お点前のように
優雅な仕草で一杯づつハンドドリップ。
ドリッパーホルダーは
金網細工の金網つじ。
紅茶はPostcard teas。
日本茶は宇治の丸久小山園など。
裏には箱庭もあり。
店員さんに色々伺うと
親切にあれこれ教えてくださった。
間違いがあればすいません。
にしてもなんという…
すばらしさ!
長年「???」と眺めてきた建物を
こんな風に見直せるなんて。
うれしく うつくしく すてきな 時間。
コーヒーとチーズケーキが
またなんとも言えずに
美味しすぎたことは
言うまでもありません
シアワセ
Kaikado cafe
京都市下京区河原町七条上ル住吉町352
074-353-5668
10:30〜19:00 木曜定休














