ご訪問ありがとうございます
何してんの?
カナブン、ひっくり返ってる。
ふぅん...
オィッ、助けろや!と心の中で思いましたが、無視して 一人、鍵をカナブンの前に垂らしました。
お〜、上手い上手い。
だよね、キミたちは 上むくの下手だもんね。
いいよ、焦らなくて。ゆっくり掴まりな。
(ヤバイやつだと思われてしまう...)

こんばんは〜。
こっ、こんばんは。
具合悪いんですか?
いえ...あの...
カナブン?
うん、この虫のことだよ。
優しいねぇ。
いえっ、怖いですよね。夜のマンションの廊下にしゃがみ込んだ人がいたら。すみません。
あっ、ミィちゃんだ!(鍵のキーホルダー)
そうだよ。ミィちゃん知ってるの?
うん、この前テレビで見たよ。ムーミンのお友達でしょ。
そうかぁ。私も、ムーミン好きなんだよ。
良かったら、このチラシどうぞ。カナブンが、鍵を離してくれないと困るでしょ。
ありがとうございます。
ばいば〜い。
ありがとう。バイバイ。
また、ひっくり返っとるやん!
昨日から、腰が痛みます。
クシャミをしたり、何かの拍子にギックリしそうな痛みで、おばあさんのように腰をかがめて歩いています
そんな中、止むを得ず夫と出かけましたが、その話は また明日にでも。
今日は、昨日の記事のつづきです。
昨日の記事は、こちら→ カナブンの話1
ある日、英会話の帰りに夫と廊下を歩いて自宅部屋に向かうと、また 排水部分にひっくり返った カナブンがいました。
夫は、スタスタと先に行ってしまいました。
私の鍵についているキーホルダーは、ムーミンの仲間のミィで、ちょうどタマネギ頭にカナブンが上手く掴まりました。
コロン...(ひっくり返る)
また、鍵を垂らして
コロン...(ひっくり返る)
そんなことを繰り返していると、エレベーターの方から親子が歩いて来ました。
カナブンが、ひっくり返ってて。可哀想だから、上向けてあげようかなって...。
通ってください。
自宅部屋の玄関前で、カナブンを鍵からチラシに移動させ、チラシを置いて部屋に入りました。
あの子と、あのお母さんのおかげで、少し優しい温かい気持ちになりました。
翌朝。
あのチラシを回収しようと外に出ると、
ぶぶぶ...ぶぶぶ...

