ご訪問ありがとうございますほっこり


大好評につき(いつもより、アクセス数もイイねも減っていますが?ぶー)、今日も納涼ホラー話にしました。


1年半前、今のマンションに引っ越す前は、近所の戸建て賃貸に住んでいました。

京都の家は、鰻の寝床なんて言うように、正面から見たら「細ッ!」というくらい細長い家でしたガーン

1階のリビングダイニング,水場と、
2階に2部屋と納戸。
折りたたみの階段を延ばして登ると、屋根裏も広く、私は屋根裏をハンドメイドの工房にしていました。

家の隣には小さな用水が流れていて、今頃の季節ならザリガニやアオサギがいました。


オーナーは、その付近の地主のおばさま。

なんでも、娘さんのご結婚に合わせて作った家で、子供が3人生まれたので 手狭になり、賃貸物件にすることにしたのだとか。


地主さんからは他に1組の家族が住んだのよと聞いていましたが、特に気になることもありませんでした。


夫も私も働いていましたし、在宅の時間は朝晩だけ。

さみしくなり、癒しを求めて飼ったのが きぃでした。
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前の家での写真です。目が死んでいる。


ある晩、夫も私も1階にいるのに、2階から何かが走り回るような音がする。

真顔ん?きぃかな?

様子を見に行ってみると、きぃはベッドで寝ています。気のせいか。

そんなことが、頻繁にありました。
でも、いつも怖くなかったんです。


何年かして、夫が意を決したように聞いてきました。
キョロキョロ「時々...なにかが走る音がしない?」

それは、以前から私も気になっていたことでした。

この家、何かいるアセアセガーン

だけど、不思議と怖い感じはしないし、害獣駆除業者さんも「ネズミも、何もいない」と言うんです。

そんなこともありながら、その家には5年半ほど住みました。


マンションを買って、引っ越すことに決め、処分するものの片付けをし始めると、ご近所の それまで話をしたことがない方が声をかけてくださいました。

ちゅー「引越さはるん?」
イヒ「はい。近所なんですけど。」

ちゅー「そうか、ええなー。」
ぼけー「いえ、これからは背中に重いローンを背負いますよ。」

ちゅー「この家、賃貸で住む人いはるけど、買い手はつかへんな。」

真顔「...住み心地、悪くなかったですけど。売っていたこともあるんですか?」

ちゅー「そら、オーナーは手放したいやろ。」

真顔「...?」

ニヤニヤ「昔、住んではった おじいさんと大きい犬が亡くならはってな。この家で。それ以来、賃貸でしか出さへんもん。」

アセアセ「おじいさんと...犬?オーナーの娘さんのご家族では???」

真顔「娘家族なんか、会ったことないで!」

な、なぬーアセアセ‼︎‼︎‼︎


ご近所さんと別れ、帰宅。
アセアセ「...という話を聞きました。」

ガーンガーン‼︎‼︎

ガーン「そのおばさんに、からかわれたんじゃないの?」

アセアセわからん...

ガーンニャ...

それから間も無く引っ越して、その家の前は通ることがありません。もう、他のご家族が住んでいるのかも、分かりません。


引っ越してからも、何かが走っていたとは思うものの、怖かったとは感じません。
だけど、本当におじいさんと犬が あの家で亡くなっていたなら、あの何かが走る音は 大きな犬の霊だったのかなと思いました。

ちなみに、あの家で飼い始めたきぃは、それからスクスク成長し、小型の犬よりは大きくなりましたもぐもぐ

ガーンアセアセ‼︎‼︎

納涼度★☆☆