正観さんによると…。(知って楽しむ情報集~人間観察40年の情報いろいろ)
●認め合うこと、相手を受け入れること
だから、わかりあう、同じ価値観になるということはなかなか難しい。実は、認め合うこと、相手を受け入れることのために夫婦になるのです。人間関係は、みんなそうなのです。そういう一人一人の面白さを見出すために妻がいて夫がいると思ったら、いちいち夫婦喧嘩をしなくなることでしょう。
(イラストはネット画像です)
📚私の読書📚
707冊目 「婦人画報 10月号」 ハースト社
その1 人生を変える小説120
※120冊の中で私が特に好んだ小説📚
①「坂の上の雲」 司馬遼太郎 文春文庫
産経新聞の記者を経て作家デビューした司馬遼太郎は、高度経済成長期と呼応するように国民的作家となった。「坂の上の雲」は明治期の〝成長する日本”を肯定的に描きながら、日本が大国との戦争に突入していく契機となった日露戦争の過程を綿密に描写し、分析的に書いている。(平田オリザさんの『名著入門』より…劇作家、演出家)
※坂の上の雲は、もうNHKでも壮大なスケールで映像化され、好きだったな。幕末、維新から明治へ…歴史が地球規模で変わっていくあの時代、日本人の先人たち、よくがんばったね…。しみじみ…。(
②「走れメロス」 太宰治 新潮文庫
単純で正義感の強いメロスが「私は信頼されている。私は信頼されている」とリフレインするように、友の信頼に応えるため走りぬく友情の物語です。間室さんのレビューによると、「あのクールな太宰が『走れ!メロス』とビックリマーク付きで書いているのがほほ笑ましく、高揚感のある文体。ですが、冷静に考えると、メロスは「帰って来なかったら、あの友人を絞め殺してください」と一方的に友を残虐な王のもとに置いて行っちゃうトモハラ(友達ハラスメント)の男!?でも太宰がこれを書いたのは太平洋戦争直前。家やお国のためではなく、〝ひとりの友のために命を差し出す”って、太宰なりの美学ではないかと思います。」(間室道子さんおすすめ…書店員)
※少女時代は、太宰治の短編集が好きでしたが、やはりこの「走れメロス」は、もう超有名ですよね。少年少女時代に読んでも中高年の今読んでも、友情をあらためて考えさせられる太宰治の渾身の作品かもですね。
③「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治 新潮文庫
~自己犠牲を厭わぬ深く結ばれた友情~
不思議な銀河鉄道の旅。「僕は戯曲にするときに、友人の死は宇宙を一周するくらいでないと受け入れられないという物語にしました。それにしても賢治は、怖いことを書く作家。主人公がいじめられた時に傍観者の親友は、おそらくその後悔もあって、いじめた側さえも救おうと命を落とします。(平田オリザさんのおすすめ…劇作家、演出家)
※銀河鉄道…もうその言葉だけでも神秘的!岩手の花巻の夜空は、美しかったんでしょうね。死者を当たり前の存在として描かれています。(高橋源一郎さんもおすすめされています。…小説家、文芸評論家)
④「プー横丁にった家」 A,A、ミルン 石井桃子 訳
岩波現代文庫
この本の最後の章の切なさ。主人公のクリストファー・ロビンが、プーや森の仲間と別れ、行ってしまう場面。
「プー、ぼくのことわすれないって、約束しておくれよ。ぼくが百になっても」
プーは、しばらくかんがえました。
「そうすると、ぼく、いくつだろう」
「九十九」
プーはうなづきました。
「ぼく、約束します」と、プーはいいました。
大人になることで失われるものの大きさを、こんなに感じる物語をほかに知りません。そして、それは決して失われるのではなく、永遠にそこに在るのだということも教えてくれます。
(佐藤澄子さんのおすすめ…翻訳者)
※くまのぷーさん、ディズニーのアニメや実写映画でも見たな。そして私は、少女時代プーさんと言われた時期もあったもの。あまり他人とは思えないくまのプーさんですよ。
⑤「源氏物語」 紫式部 著 與謝野晶子 訳
防空壕の中で水に濡れた、与謝野晶子訳の『源氏物語』、特に宇治十帖が心を打った。戦後、国語の時間に女の先生がさらりと言われた言葉が記憶に残る。「紫式部は、藤原道長の女であったかもしれません。あのころ、紙を買うのは、よほど金持ちでなければできなかったでしょうから」。どんなに才能があっても、女の立場では書き留めることさえできなかったのだ。のちに先生の「源氏物語」の個人レッスンに通うことになった。(奏早穂子さんおすすめ…映画評論家・エッセイスト)
※大河ドラマの「光る君へ」は、まさしくこの先生と同じ考えでしたね。そうだったのかもしれませんね。歌舞伎でも源氏物語を観たし、少女時代は大和和紀さんの「あさきゆめみし」で親しみました。あはれ…な世界、日本を代表する文学ですね。
⑥「嵐が丘」 E・ブロンテ 著 潟巣友季子 訳
18世紀のイングランド北部ヨークシャーの荒野が舞台。29歳のエミリー・ブロンテの長編デビュー作です。孤児の少年ヒースクリフが思いを寄せるのは、嵐が丘の令嬢キャサリン。キャサリンは、「ヒースクリフを愛している」と語りますが、社会的地位のために上流階級の青年エドガーと結婚します。裏切りに絶望したヒースクリフの復讐が始まり、その愛と宿命が複数の語り手により回想形式で語られます。ヒースクリフは早世したキャサリンの幽霊に取り憑かれたようになり、「死後も一緒にいたい」と妄想。「死後もなお恋人のもとにやってきて、死に引き摺り込むほどの愛。『キャサリーン』と何度も叫びながら死んでいくヒースクリフ。『嵐が丘』は、単純な恋愛小説ではなく、死を通じて魂の融合を求めるほど激しい愛の物語です。(奈良県:KKさん…リーダーズ)
※多感な時期にこの嵐が丘を読破しましたね。本当に嵐のようななんともいえない初めての愛憎の小説でした。悲しいのですが、人間の肉体を越えた魂の愛の物語なんでしょうね。イギリスの文学、音楽、若いころは惹かれましたね。自分とは正反対なのですが…。
秋は文学を楽しむのもいい季節かもしれないですね。📚
その2 「フードアート」という世界~循環する命。その瞬間の美を求めて~
食材を通して自然の営みや、循環する命の美しい瞬間を表現する「フードアート」。この新しいジャンルに独自の感性で取り組んでいるクリエイターと、その一瞬の美を写真に記録し続けているフォトグラファーがいます。ふたりのコラボレーションが紡ぎ出す、食とアートの境界を超える世界へとご案内します。
作品制作:袴田尚弥 撮影:川上輝明
(左) Swell 波
(右) The Dawn of Life 生命の夜明け
その3 わたしの茶箱を探す1泊2日
ドイツ人ヴィオラ奏者との結婚を機に、オーストリアと日本の二拠点生活を続ける中谷美紀さん。今回の旅の目的は、オーストリアの田舎での休日に寄り添う「茶箱」を誂えること。
京都の人々との出会いや心に残る風景、古都に育まれた美意識ーーー。そんな旅のひとときを、中谷さんがみずみずしく綴ります。
♦こんなふうに旅しました♦
1日目 〇 「陽明文庫」で古の美を拝見。~国宝「御堂関白記」…藤原道長が記した、現存する日本最古の自筆日記。
〇 「パークハイアット京都」(高台寺)にチェックイン~古都が一番美しく見える場所へ…現代の喧騒を忘れる静謐な京都滞在。
〇「板前割烹 浜作」 で夕食
2日目 〇「てっさい堂」で器選び
〇「今昔西村」で古裂を探す
〇 「伊藤組紐店」で七宝網をオーダー。
※また中谷さん、女優さんだからお着物姿がよく似合っていらっしゃいます。 さすがでございます。 京都も今は正観さん情報で大原をずっと紹介させてもらってるので、またやっぱり行ってみたいな。
その4 一瞬と、永遠と~現代日本画家・大竹寛子さんが描く生命の理
蝶や花が舞い、鮮やかな色彩が混じり合いながら銀箔に融け込むーーー。具象と抽象のあわいを行き交う画風でいま注目の日本画家・大竹寛子さん。作品のテーマや描くことについて、アトリエでお話を伺いました。
ひまわりの種や松笠などに
見られる螺旋構造を想うと、
自然や宇宙の法則を
垣間見た気持ちになります。ーーー大竹さん
※美しいですね。奥行きがある!!思わず引き込まれます。
その5 富士山を愛でる宿~日本人の心のふるさとに浸る
美しい円錐形を描き、緩やかに連なる優美な稜線。
標高3776メートル、日本最高峰を誇る富士山は、その雄大な姿と神々しさから古来、霊峰として人々に崇められています。
日本を象徴する富士の恵みを間近に感じながら滞在できる、話題の宿をご紹介します。
〇GORA KADAN FUJI(静岡・小山町)
…全館に広がる壮観なパノラマを堪能!
〇星のや富士(山梨・河口湖)
…霊峰とともにある時間が心に深い余韻を残す
※数年前に娘のうっしーと宿泊した静岡の日本平ホテルもみごとでしたね。近くに久能山東照宮があって(人がいっぱいで時間的に行くことを断念しましたよ)、また宿泊したいホテルです。
やはり富士山は、日本人にとって特別ですね。
📚私の読書📚
708冊目 「同門 9月号」 表千家同門会
〇清らかな茶の楽しみ 松籟
…お茶の世界では、音で色々と情報を得ることがあります。茶事では、つくばいに水を張る音、銅鑼や喚鐘で入席を促す音、襖や障子を開閉する音、足袋で歩く時に畳と足袋がこすれる音などで次に自分が何をするべきか考えます。講習会等でもよくあるのですが、茶事や茶会といった場面でも、携帯電話の着信音などにより雰囲気が台無しになります。それぞれの方に理由があるのでしょうが、他の方の為にも考えを巡らせて欲しいものです。
人工的な音をできるだけ排除すれば、静かに茶席に座り釜の松籟の音や茶を点てるときの茶筅のすれる音、露地を吹き渡る風による木々の葉擦れの心地よい音などを聞き、身も心もリフレッシュしてお茶を楽しむことができます。皆さんも今一度茶の湯本来の音を考えてください。そして日々の一服のお茶を大切にお過ごしください。
※私もお茶会はもとよりですが、日々のお茶のお稽古の時の静寂な静けさが心地よいな…と感じる今日この頃です。日々、いろいろな音に慣れてしまっているので、ときどき静寂の良さを実感して貴重な時間だな…と思っています♪
⚾9月28日(日) プロ野球 ソフトバンク 4ー1 西武(埼玉ベルーナドーム)⚾
ソフトバンクは1点を追う3回表、緒方と川瀬の適時打で2点を奪い、逆転に成功する。その後は、7回に庄子の適時打、8回には佐藤直のソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・大津が5回1失点で今季6勝目。敗れた西武は、打線が3安打1得点と沈黙した。
ソロを含む4安打の大活躍。バットで存在感を示した佐藤直樹選手ありがとう!!27歳!!これからの選手ですね♪がんばってね。
♪私の好きな歌♪ 「ヘイ!ジュード♪」 (再)ビートルズ
ビートルズの名曲はいっぱいあるけれど、この動画は大好きなアーティストとジョイントしているので、気に入っています。スティングをはじめイギリス出身のアーティストはやっぱり好きだなあ♪
今日も見ていただいてありがとうございます。
さあ10月明日は久しぶりのお茶会です!
着物…着れるかしらん?
まあがんばりましょう!!
少しお仕事で忙しく、ほんのちょっとお休みをいただいて、 次回は水曜日にお会いしましょう。
ではまたね。ごきげんよう…♪
















