仕事帰りに、いつものごとく母の病院へ行く。今日は食事の後なのかベッドの上体を起こされていた。「ご飯食べた?」と私が聞くと、「食べていない」と母。看護婦さんが「うそですよ。食べましたよ。○○さん」と食べさせてもらったのに、もうすっかり忘れている母。
「ねえ、助けてよ」と母。「助けてってどういうこと、痛いの?」と私。
「痛くない。どこか食べに連れて行ってよ」と母。
「無理だよ」と冷たい私。
助けてって言われてもね。どうしようもないのだよ。もう病院にお願いするしかないのだよ。
どうもこうもしてあげられない。死に向かって進んでいる母。何も楽しみがないけれど、まだ話せるじゃない。もうちょっとがんばろうよ。お父さんも待っているしね。
でも熱が下がったのだろう。もう氷枕をしていなかった。少し前進。
ちょっと落ち着いたらお父さんの所にもどろうね。目薬もさしてもらって、目もきれいになっているよ。退院は来週くらいかな?ほとんど寝たきり老人だけどね。
「ねえ、助けてよ」と母。「助けてってどういうこと、痛いの?」と私。
「痛くない。どこか食べに連れて行ってよ」と母。
「無理だよ」と冷たい私。
助けてって言われてもね。どうしようもないのだよ。もう病院にお願いするしかないのだよ。
どうもこうもしてあげられない。死に向かって進んでいる母。何も楽しみがないけれど、まだ話せるじゃない。もうちょっとがんばろうよ。お父さんも待っているしね。
でも熱が下がったのだろう。もう氷枕をしていなかった。少し前進。
ちょっと落ち着いたらお父さんの所にもどろうね。目薬もさしてもらって、目もきれいになっているよ。退院は来週くらいかな?ほとんど寝たきり老人だけどね。