仕事を遅く終え、その足で母の病院へ。母は、ぐーすらはちべえでスヤスヤ寝ていた。まあ寝ていて病院にいるだけで、何かしら安心。医療面でのサポートは万全だもの。洗濯物を持って帰る。

もう疲れたので、買い物はコンビニでおかずのみ買って帰る。夫のドラゴンくんは最近私より帰宅が早い。でも足をひきずって痛そう。病院に行けばいいのに。がんこだな。見ている方がなんかストレスを感じてしまう。次女もドラゴンくんとケラケラ笑いながらテレビを見ている。
「学校行った?」と私が聞くと、「行ってない」「えっ!」「うそだよーん」と私と次女の会話。
知ってますよ。自転車が軒下から大幅にはみ出していること。制服がイスにかかっているけれど、昨日と位置が違っていること。学校の黒い靴も玄関で場所がかわっていること。
うそが言えるくらい、ちょっと明るく強くなってきているんだな。
でも勉強もしてね。検定がいっぱい控えているよ。お昼頃でも学校に行けるのならいいよ。

次女はアイスコーヒーを買ってくるからお金頂戴という。えっ、もう夜なのに。小銭をあげると、自転車で自動販売機まで買いに行っていた。帰ってから「アイスコーヒーはおいしいね」と連発している。でも糖尿病の予備軍だよ。ホットコーヒーの素は家にいっぱいあるのにな。
晩ご飯を食べて、薬を飲もうと言うと、「いやだよん」といい、2階の次女の部屋に逃げる。でも追いかけて薬を飲ます私。ケラケラ笑っている次女。まあこんな調子だけど、少しずつ明るくなってきている。

「次女ちゃん。学校の帰りにばあちゃんの病院によって見たら?」と私が言うと、「いやだ。病院とか施設とかで他の人にジロジロ見られるから」と言う。「若いものが病院にいくもんではない」などと言う。「なんで、若い人だって介護はするし、人の目なんかきにすることないじゃん。ばあちゃんが大事でしょう。」と私が言うと、「いやだ。ばあちゃんがよくなったら行く。」の一点張り。
ばあちゃんがよくなることは、もうないのに。ばあちゃんを思いやる気持ちより、自分の精神状態が追いつかないのね。これがうつ病なのかと思ったけれど、まあしょうがない。次女は次女なりに少しずつ明るくなってきている。多くは望むまい。