“はどめ規定”がなくなれば、性教育は進むの?
──現場にいる私が感じていること
🟠 制度が変われば、現場は変わる?
2025年6月。
日本若者協議会が「はどめ規定の撤廃」を含む提言を文科省に提出しました。
性に関する正しい知識を、すべての子どもたちへ。
その願いには、私も心から共感します。
でも、現場に立っている私は、こうも思うのです。
「制度が変われば、それで本当に変わるのかな?」
🟡 「教えるな」と言われるよりも、空気で止まる
私が現場で感じているのは、
「明確に禁止されているから教えられない」ではなく、
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「これは教えない方が無難かも」
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「保護者に何か言われたら怖いな」
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「誤解されないかな」
そんな空気の中で、大人が一歩引いてしまう構造です。
つまり、壁になっているのは制度ではなく、“大人側の不安や萎縮”なのです。
🟢 だから、はどめ規定を撤廃しても…
もちろん、提言のような制度改革は必要です。
でも──
はどめ規定がなくなったからって、
すべての先生が安心して性の話をできるようになるとは限らない。
むしろ私は少し心配しています。
制度が変わったことで、
「もう教えられるでしょ?学校でやってよね」
と、学校任せにされてしまう未来がくるのではないかと。
🔵 性教育って、知識だけじゃない
そもそも、性教育=性の知識を教えること、ではありません。
ユネスコの『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』では、
性教育をこう定義しています。
性に関する知識・スキルにとどまらず、
人権やジェンダー、多様性、幸福を学ぶ教育
私がしている授業も、
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自分や友達のいいところを探そう
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自分らしさってなんだろう?
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よりよい関係づくりを体験してみよう
といった、自分や他者との関係性を深めることが主な内容です。
🟣 “教える内容”より、“教える姿勢”
性教育の質は、制度の中身だけで決まるのではありません。
子どもに向き合う大人が、どれだけ安心して「話していい」と思えるか。
子どもたちと、どれだけ信頼関係を築けているか。
この“姿勢”や“空気”こそが、
本当に性教育の根っこになると、私は感じています。
🟤 制度の話だけで終わらせないために
はどめ規定の撤廃を求める声は、とても大事。
だけど同時に、その制度をどう“活かすか”は現場の土壌次第。
だから、私たち大人は
「制度が整ったら教えればいい」ではなく、
今、できることから始めよう。
子どもに向き合える“関係性”を、育てていこう。
その姿勢こそが、子どもたちの未来を守る力になると思うのです。
✏️今日の問いかけ
「性教育を進めるために必要なのは、“制度”ですか? “関係性”ですか?」
どちらかだけではなく、両方が育つ環境をつくっていけたら──
その一歩を、今どこから始められると思いますか?
🌱今日できる、小さなアクション
✅ 子どもとの関わりの中で、「大切にしたい関係性」について振り返ってみる
✅ 「自分自身は性教育にどんなイメージを持っているか」を正直に書き出してみる
✅ 性教育の講座や資料に目を通してみる(まずは大人が知ることから)
📝noteでも、性教育や関係づくりについて綴っています
より深くじっくり考えたい方は、こちらものぞいてみてください🌷
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今日のサスケさん💕
寝てるときにいたずらしたら…めっちゃ怒られたww
怒った顔も…かわいい💕

