感じたこと、ありませんか?
「最近、あの子、ちょっと元気ないかも…」
「なんとなく、いつもと違う気がする」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
でもすぐにこう思ってしまうことはないですか?
「気のせいかも…」「私の考えすぎかも…」って。
でもね、じつはそう思えること自体が、
ちゃんと子どもたちのことを見てる証拠なんだと思うんです。
カウンセリングには“波”がある
私はスクールカウンセラーとして、毎日、高校をまわっています。
そこで感じるのは、カウンセリングには“波”があるということ。
もちろん、データで見えるものではないし、
学校によっても時期は違うけれど、
子どもたちの心の動きには、
季節や環境とリンクする“揺れ”があるなあと、毎年感じています。
私が感じる3つの波
🌱 5月中旬〜6月:がんばりが、ほどけるころ
新しい環境に慣れようとがんばっていた子たちが、
ふっと力が抜けて「もうがんばれない…」となる頃。
・学校に行きづらくなる
・理由のわからない不調
・将来への不安(特に3年生)
☁️ 10月後半〜12月:空が曇ると、こころも曇る
私の住んでいる地域では、冬のはじまりはどんよりした空の日が多くなります。
日照時間が減り、気温も下がると、心にも影響が出てくるのを感じます。
・なんとなく不安
・涙が止まらない
・気力が出ない
🌀 2月〜3月:変化が近づくと、こころがざわつく
進級・卒業・進路…変化の季節を前に、
子どもたちの心はそっとざわつきます。
・クラス替えや担任の不安
・ちゃんとやっていけるかな?という気持ち
・進路が決まっても、なんとなく落ち着かない
👀 この感覚は、きっと誰かの役に立つ
たとえば…
🧸 支援にまだちょっと自信がない先生へ
「気のせいかも…」って思うその感覚、
ちゃんと子どもを見てるからこそ感じるものかもしれません。
📚 担任や学年の先生へ
なんとなく教室の空気が変わったな、と思ったとき、
他の視点と合わせることで、早めに気づけることがあるかもしれません。
🌿 保護者や子どもと関わるすべての人へ
「最近、うちの子ちょっと変かも?」
そう感じたら、そっと寄り添うタイミングかもしれません。
その感覚、信じてほしい
この“波”は、たくさんの先生方や養護教諭の先生と話す中でもよく出てくる話題で、
「ああ、やっぱり私だけじゃないんだ」って思えることが何度もありました。
でも、若い頃の私は、そう思うたびに迷っていました。
「こんなふうに感じてるの、私だけかも…」
「ちゃんとデータがあるわけじゃないし…」って。
でも今なら言えます。
あなたが子どもに向けている“まなざし”から感じたこと、それは信じていい。
それが、あなたにしか持てない支援の“センサー”かもしれないから。
一人で抱えず、共有してみよう
もし不安だったら、誰かに話してみてください。
「なんか気になる子がいるんです」
それだけでも、現場にいる他の人の気づきや視点と重なって、見えてくるものがあるかもしれません。
誰かと感覚を重ね合わせることは、
支援のはじまりになることもあるんです。
今日の問いかけ
あなたが「気のせいかも…」と思ったあのとき。
本当は、何に気づいていたんだろう?
今日のサスケさん💕
お散歩の途中でキレイなお花発見🏵️
かわいい💕

