「でも、ありがとうは今はまだ言えないかも!思春期だから!」
ご縁があって、海外に留学している日本人の留学生に
定期的にカウンセリングをさせていただいています。
その、留学生の子とのカウンセリングでのひとコマ。
お母さんとの関係について話していたとき、私が
「じゃあ、お母さんにありがとうって伝えなきゃだね」
って言ったら、
ちょっといたずらっぽく、そんなふうに返してくれました。
なんか、その言葉にすごく思春期の“リアル”が詰まっているなと思ったんです。
物理的に親と距離ができたことで、
「今のほうが、ちゃんと母と話せてる気がする」
「ずっと一緒だったら、たぶん反抗しかできなかったと思う」
そんなふうに話す子、他にも何人もいます。
離れているからこそ、気持ちが近づける。
なんだか不思議だけど、そんな関係もあるんですよね。
日本の思春期の子たちも、似たようなことを話します。
「お母さんと、毎日ケンカばっかだけど…」
「でも、いないとなんか変な感じする」
文句を言いながらも、お弁当がちゃんと入ってるとホッとしたり。
「うざい」と言いつつも、帰りが遅いとソワソワしたり。
この「近づきたい」と「離れたい」の揺れ。
これこそが、まさに“思春期”なんじゃないかなと思います。
そして、私はよく思うんです。
反抗できるって、実は“信頼の証”なんじゃないかって。
「この人は、自分を見捨てない」
「多少ぶつかっても、大丈夫」
そんな安心感があるからこそ、
子どもは反抗できるんだと思うのです。
逆に、親がいつも「そばにいなきゃ!」と心配しすぎてしまうと、
それは「この子はひとりで大丈夫じゃない」と思っているサインにもなってしまう。
その無意識のメッセージは、
子どもを“信じていない”という形で伝わってしまうこともあるかもしれません。
明日は、母の日ですね。
「ありがとう」が言えなくてもいい。
直接言葉にしなくても、
子どもはちゃんと、愛されてることに気づいています。
母親にとっても、子どもにとっても、
お互いが“ちょうどいい距離”を探している途中。
その過程こそが、親子の関係を深めてくれるのだと思います。
🌱問いかけ
反抗してくる子どもを前にして、
「私のこと、嫌いになったのかな…?」って不安になることもあるかもしれません。
でもそれって、実は“信頼してるからこそ”かもしれません。
あなたは、どんなときに
「この子は私を信じてくれている」と感じますか?
📘追伸|noteでもう少し深く書いてます🌿
この記事では、思春期の子どもたちの「距離感と信頼」について書きました。
noteでは、実際に出会った子どもたちの具体的なエピソードを交えて、もう少し深く掘り下げるような記事を上げています。
「そういう時、大人にできることって何?」
そんな問いに、一緒に向き合いたい方は、ぜひのぞいてみてくださいね。
👉 noteはこちら➔
https://note.com/e_machinaka09
今日のサスケさん💕
私のお仕事をいい子に待っててくれる間にねんね💕
顔、痛くないのかな?
かわいい💕

