今回は、「RyuU'sメソッド」の音感育成用の「ヘビロテ用の楽曲ラインナップ」紹介の
第10回目です。
今回は、「第3、4曲目」の「選曲理由」について解説する、その7回目です。

この曲の現時点・世界最高歌唱、
弘田三枝子CoverVer「落ち葉のコンチェルト」を味わい尽くし学び尽くす方法についての4回目です。

前々回の投稿記事「宮本笑里のバイオリン」における音楽的な奇蹟

で触れたように、彼女は、宮本文昭というドイツ・ケルン放送交響楽団首席オーボエ奏者だった父親から、ドイツ・クラシック音楽の美しい音色が出るように、厳しく、罵倒されながら、鍛練して来て、今日に至っています。
父の罵倒は、まさに「鬼手仏心」でした。その厳しさの中に真の思いやりと愛があったのです。それは、「地球の子供たち」の美しい音色に結実しました。

一方、響晋一郎氏の音色はギーコ音があって良くないですが、それは、宮本文昭氏から教えられるような縁もなく、そうした愛ある罵倒もされず、勿論、本人の高いプライドもおありでしょうから、ご本人的に、音色磨きは諦め、気ままに「自分の音色をそれで良し」として来た結果とも言えるでしょう。

既に、「RyuU'sメソッド」スペシャル1週間プログラムで使用する2曲は提示しました。
また、「歌唱訓練用のプラチナ・フレーズ」も提示してあります。
あとは、「最高の模範」に近づける努力研鑽を積むだけです。

しかし、誰にでも、「宮本笑里さんにおける厳父・宮本文昭」がいるわけではないので、
「RyuU'sメソッド」では、自分自身で「厳父・宮本文昭」の罵倒役も兼ねます。
どうやって?
ダンスであれば、鏡を観ることによって。
音楽であれば、自分の歌唱を録音して、聴き直すことによって。

私の大好きな「ひま」ちゃんが踊る、初音ミクの「ハイファイ・レーバー」
を観てみましょう。ダンスのキレ、美しさ。ダントツです。
小さいときから、鏡をみて、キレイな動き、決めポイントなどを反復練習して身につけているからこそでしょう。
伊達に、43万再生回数を誇っているわけではありませんね。



「RyuU'sメソッド」では、「歌唱訓練用のプラチナ・フレーズ」を提示しているので、
節目の週には、それを歌って録音し、弘田三枝子のものと、比較しましょう。
「ああ、まだまだダメ」という「ダメ出し」をしながら、研鑽を積みます。

うんこレベルでダメなのは、脳内再生する元である「音素の暗記」が不充分で、いいかげんだからです。ドットにあたる「音素」が「粗すぎる」わけです。
それを確認したら、再び、丸暗記作業に没頭します。
録音して自分をチェックしては暗記に没頭。
その繰り返しで、PDCAサイクルを回します。

単純ですが、確実に、上達して行きます。やれば、やるほど、確実に上達します。

次回は、「第3、4曲目」の「選曲理由」について解説する最後の回(第8回目)です。
お楽しみに。