今回は、「RyuU'sメソッド」の音感修練用の「ヘビロテ用の楽曲ラインナップ」の紹介の第2回目です。
前回紹介の「第1曲目」は「美空ひばり/りんご追分」でした。
今回、私がお勧めする「第2曲目」は、「弘田三枝子/いそしぎ」です。
選曲理由:「弘田三枝子 wiki」で検索すると、こう書かれています。
・・・歌唱力とパンチの効いた歌声で、「ポップスの女王」ともいわれ、その歌唱力は当時「日本女性歌手史上最高の歌唱力」とも評されていた。・・・
海外公演で評価が高かったので、そういう評価で間違いでないと思います。
ただ、彼女は「持ち歌に不遇」で、「彼女の圧倒的歌唱力」を十二分に発揮する「日本ポップス楽曲」に出逢えなかった、と言えるでしょう。筒美京平などが楽曲提供していますが、彼女に合っていません。
もし、ホイットニー・ヒューストンのように楽曲に恵まれれば、弘田三枝子の歌唱力であれば、日本のヒットチャート10週連続トップ1、ぐらいは軽く達成したことでしょう。
また、彼女は、マイケル・ジャクソンの先を行く、美容整形マニアでしたが、これも「高須院長」にやってもらわなかったのか知りませんが、うまく行かない感じで終わっています。
また、不倫で付き合っている自分のバンドのギタリストの妻から背中を刺されています。
・・・というように、色々と不遇でしたが、歌唱力は抜群です。
で、歌唱楽曲では、やはり、米国曲のカヴァーが出色です。
「いそしぎ」は、米国映画の主題歌です。メロディーは抜群に良いものです。
ですから、自己教育教材ヘビロテ楽曲にラインナップするに値する、最高レベルの歌唱力と名曲の旋律ライン、と言えます。
「いそしぎ」最初の第一声だけで既に聴く人を魅了して、そこから心をつかんで離しません。本当に素晴らしいので、ループで聴くのは、この上ない耳の幸福です。
その上、集中して聴くほどに音感も向上して行くのだから、良いことづくめです。
これほど、4分弱が短いと感じる歌唱は、滅多にありません。
弘田三枝子 いそしぎ
若い弘田三枝子に出逢って、エラフィッツ・ジェラルドが本気で彼女を養女に欲しいと言ったという逸話もあるそうです。
本当にそうなって米国人になっていた方が大輪の花を咲かせたことでしょう。
不遇であったがゆえに、隠れた最高の歌姫、弘田三枝子。
「RyuU'sメソッド」ループ教材の第2曲目セレクトのこの曲。ぜひ、ループして徹底的に彼女の歌を聴き込んで、脳裏に記憶する実践をしてみて下さい。
なお、ヴォイス・トレーニングについて一言。
ヴォイス・トレーナーは、野球でいうバッティング・コーチのようなものです。
選手はバッティング・コーチの言う通りやれば、「全員」4番打者、ホームラン王、首位打者になれる? いいえ。そんなわけありませんね。
これと同様に、ヴォイス・トレーナーができるのはアドバイスだけです。
実際に歌うのは、歌手その人です。
各音程にピンポイントでジャストミートさせるのは、本人のセンスしかありません。
その根底・根本の「センス(音感)」を育成するのが、「RyuU'sメソッド」です。
身体の使い方は、ヴォイス・トレーナーのアドバイスを参考にして下さい。
しかし、「実際に歌うあなたの音感センス」については、「最高の歌手」から「盗み取る」のが正攻法です。
「盗み取って自分のものにする」・・・それしか、ありません。
「音程を識別する音感」は、脳裏の記憶細胞の働きです。必ず、能力はアップします。
自分の能力と生命力を信じて、「正しい刷り込み」を熱心に根気よく続けましょう。
今回は以上です。