久しぶりのエントリー。
ログを残して振り返ることをしなくなってしまってから2年くらいかな。
Facebookに投稿してしまうとそれで満足してしまうので、見たことや聞いたこと、経験したことがとてもインスタントなものになってしまっているような気がする。
あれをした。
これをした。
ということよりも、それでなにを感じたのかということの方に重きを置いていたはずなのにね。

記憶がテンポラリーな状態でクリップボードにどんどん上書きしているような。
詰め込み式のパッケージツアーのような。

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先週長く住んでいた六本木から銀座に引っ越して、気持ちがフレッシュになった状態のところに2007年と2008年にドイツで一緒に過ごした友人が新しい家に数日間滞在していってくれて。
それでドイツで彼と過ごした日々が今も鮮明に残っていることに気がついた。
日記を書くということは、一行書く毎に僕の脳みそに、その時の感情とか、映像とか、言葉とかを、一彫りまた一彫りと鑿を打ち込んでいくという作業だったわけだ。

この5年の間に変化を求め続けた僕と、一つのことをやり続けた彼。
自分だけのために文章を書かなくなった僕と、自分だけのために文章を書き続けた彼。

正直なところ、僕は彼がうらやましい。

それでもギアを上げて、アクセルを踏み込むことをもう少し続けてみたい。と、今は思っている。