中には定期的に年に1回は必ず来られる患者さんもおられます。
痔はないけどおしりチェックのために
とか
便秘通院で帰国時にオシリ検診
とか
痔がひどくなってないか診て欲しくて
と、通院理由は色々です。
お国も色々です。
アメリカ・カナダ・オーストラリアの方が多いですね。
年に1回の通院ですから、当然、自己管理が大切になってきます。
何もオシリのトラブルもなく順調であればいいのですが、調子が悪くなった時は大変なんです。
だって海外ですからすぐに来院できません。
電話をかけようにも時差があるため、こちらの診療時間内にかけられないことも多いです。
そこで海外の人とのやり取りにメールをよく使っています。
緊急性がない場合は便利です。
海外の人からの問い合わせで多いのが
急にオシリが腫れたー!
とか
脱肛してます!
ということが多いのですが、
診察してみないことには分かりません(-_-;)
でも、ずっと通ってきて下さっている患者さんだと、ある程度推測できます。
オシリの状態を把握してますからね(^_^)v
よくあるのが
脱肛だと思ってたら血栓性外痔核だった
というケースです。
これ、本当に多いです^_^;
皆さん、何か出てたら、オシリが腫れたら「脱肛」って思い込んじゃうようです^_^;
脱肛ってね
もともとイボ痔(痔核)を持ってる人がなるんですよ^_^;
イボ痔(痔核)は急に出来ません。
長い年月をかけて大きくなってきます。
だから何もないオシリに突如として出現するモノじゃないんです^_^;
腫れるような痔核を持ってない人が「腫れた!」という場合、血栓性外痔核であるということが多いです。
でも血栓性外痔核という病気を知らなければ「脱肛」だと思っちゃいます。
出てるモノは中に押し込んで入れなきゃ!
と思って頑張ると、余計に刺激になって腫れて痛くなります(-_-;)
血栓性外痔核は、なるべく触らないようにそ~っとしておいて、お風呂に入って温めるのが一番です(^_^)v
それで数日すれば痛みが楽になることが多いです。
先生に手術してもらわないと治らないと思っていたので安心しました
と言われます。
そう。
皆さん、手術だと思ってるんです。
手術を覚悟で来院されてるんです。
でも、血栓性外痔核は手術しなくても治ります。
「血栓性外痔核」の詳しい解説はコチラ↓
「消えてなくなる痔」
「オシリの風邪?!」
「押し込んではいけない痔?!」
「オシリの血豆はなぜ出来る?!」
「『痔=手術』じゃない!」
「見なきゃ・診なきゃ分からない」
海外から通院されてる患者さんに言われました。
このブログは海外に住んでいる人にこそ読んでもらいたい
って。
確かにそうですね^_^;
実際に診察して見ないと分からないのですが、少しでも困っている人のお役に立てれば嬉しいです。
オシリの病気のこと
血栓性外痔核のこと
便秘のこと
手術のこと
肛門科のこと
知っているのと知っていないのとでは随分違うと思います。
あなたが「脱肛だ」と思ってるモノは本当に脱肛ですか?
もしかして「血栓性外痔核」ではないですか?
最初から「脱肛で手術だ!」と思い込まないで下さいね。
血栓性外痔核であれば手術しなくても治りますよ(*^_^*)
診療所のセラピードッグ「ラブ」
診察や手術の時には必ず
日本アニマルセラピー協会のウエアを着ます♥
診察や手術の時には必ず
日本アニマルセラピー協会のウエアを着ます♥
