中学受験振返り日記 31 受験日に母の大ボケ! | ドラマチックライフ

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入試の日って、念には念を入れて準備したはずなのに、

ありえない! どうして?


そんな大ボケ、あるんです!


いや、私だけ?

11ヶ月前、怖くて、夫にも言えなかった大ボケ

勇気を出して書いてみようと思います。



受験の申し込みって、前もって受験料支払って願書出して・・という手順ではあるのですが、

再受験の場合は、当日の朝、受験料支払って、そのまま試験を受けられる!という

システムが多いですよね。


うちも合格を頂いた学校だったのですが、

「選抜クラス」を狙いたいと本人が言って、急遽、当日の朝、試験料を支払って

受験することになったんです。


それまでやる気の感じられなかった人が、
「ワンランク上を目指す」というのですから、

親としては、「がんばれ!がんばれ!」と無条件に応援モード。

「寒いし、眠いし、受験料もかかるし・・・」とは言わず、


寒い朝、早起きして、予定の電車に乗るべく駅に到着。

2度目の試験ですから、勝手もわかっているし、楽勝!と思ったその時、

え?ええええーーーーーーーー!ということが起こった。


お財布を忘れた! 家に!



取りに帰れば往復で20分ぐらいはかかる。

一応、それぐらいの余裕はある訳なんだけど、バタバタするのは必至。

私のせいで、受験生の子どもまで巻き込む訳にはいかない。

子どもに「どうしたの?」と聞かれたけど、「なんでもない」と言って、

頭の中では、誰か知り合いが駅を通りかからないかなーなんて、そんな感じでキョロキョロ。

駅前のタバコ屋のおばちゃんに、いきなり

「すみません。今日、受験なんですけど
お財布忘れちゃって。もうすぐに電車に乗っていかなくてはならないんですが、この時計を置いてゆくので、5000円貸してください」 

と、言ってみたのですが、普段、タバコ屋さんに来ることもない人が

何言ってるの?という感じで相手にされず。


さあ、困ったぞ!


電車を1本、やり過ごしてしまって、子どももちょっとイライラ。

まずい!

とりあえずSuicaで電車には乗れるから、行くだけ行ってみよう!

そんな結論を下しました。


誰か知り合いも受験にきて、偶然会ったりしないかな?と期待していたのですが、

それもなし。

途中、道案内に立っていた先生に、事情を話してみたのですが、

「どうしたらよいかはわかりません」と言われ、

そのままズルズルと学校へ。


事務受付で、受験料を払う順番が来て・・・・

全てを説明しました。 

受付の人、ぽかん

「すぐに財布を取りに家まで帰って、試験終了までには必ず戻ってくるので、

このまま受験させてください」

必至にお願いをしたのです。



しばらく事務室の奥で協議があり、さんざん待たされましたが、結果はOK!

子どもは受験票に印を押してもらって、試験会場へ。

私は、住所と名前、受験番号などを紙にに書いて、即、家へ。




まだ、続々と受験生が集まってくる中を、

1人反対方向に、急いで駆け出しました。



疲れましたけど、それでどうにかはなりました。

無事、受験料も支払い、そして合格絵馬も頂けたんです。。。




厳しくて、難関の女子校を受験した家も、

なぜか、受験票と上履きを親子で忘れてしまい、

大慌てで受験票の再発行手続きをして、

平謝りして、学校のスリッパを借りて試験と面接を受けた!という話を

聞いたことがあります。


もうお母さんは、自分のせいで絶対に落ちた!と思ったらしいですが、

合格絵馬だったそうです。



もうダメだ!っていうようなピンチって、

受験には、案外、吉兆? 

そんな気がするのは、私だけでしょうか?



でも、どんなピンチも諦めなければ、きっといいことがある、
と私は信じています!