60年くらい前の話ですけど

 

私が中学生だった頃

 

近くの川の源流がどこなのか気になって

川の始まりはどうなってるんだろうと

 

自転車で川をさかのぼった事があるんです。

 

家族にも言わず

飲み物も食べ物も持たず

 

自転車で川沿いの道をさかのぼりました。

 

途中がすごい山道で

 

狭い登り道を自転車を押して上って

 

峠をこえて

山向こうの小蓑(こみの)村にたどり着きました。

 

源流は確認できなかったけど

 

農作業していたおばさんが

インスタントラーメンを作ってくれたんです。

 

なんでそんな事になったのか。。。

 

たぶん私はお金を持っていたんだと思います。

 

畑にいたおばさんにパンか何か売ってる店を聞いたんじゃないかな~

そんな店はなくて

私がどこから来たかを知ったおばさんは

 

あの山道を越えたことに驚いて

何か食べさせなければと思ったのではないかな。

 

何も入ってない素のラーメンだったけど

すっごくお腹が空いていたので

めちゃくちゃ美味しかった。

あの味は今でも覚えています(^^♪

 

その時の道がここだと思う。

image

当時は舗装されてなかったはずですけど。

 

中学生だった自分を思い出しながら

二日続けて同じ場所を歩きました。

 

前日よりも山寄りの場所に車を停めて

 

池の先まで行くつもり。

 

上手くしたら小蓑まで行こうと思っていました。

image

舗装されているのが残念だけど

 

新緑のエネルギーが降り注ぐ道。

 

このエネルギーをしっかり受け止めて

 

メディカルライブに届けよう(^^♪

 

前日の池が見えてきました。

image

横目に見ながら黙々と通り過ぎます。

 

中学の時こんな道を通ったかな~

まったく記憶がありません。

 

川にばかり気を取られていたから

池には気持ちが向かなかったのかも。

 

そんなことを思いながら歩いていたら

急な登りと平坦なのと二股に道が分かれている。

 

年寄り夫婦は迷わず平坦な方を選ぶ。

image

さすがにもう舗装されてません。

 

こういう道がいいんですよ。

 

土からも樹々からもエネルギーが届いてくる。

 

聞こえるのは風の音と鶯のさえずりばかり。

 

本当にひっそりしてます。

 

この道はどこに続いているのかな~

先を楽しみに歩いていたら

 

ポツッポツッと手に感じる。

 

「雨だ。帰ろう」

「え、降ってないよ」

「あなたは一杯着てるからでしょ」

 

夫は長そでを着こんだ上に帽子着用。

 

私は半袖。帽子なし。

 

腕にかすかな雨を感じるんです。

 

予報よりも早く降り始めるのかもしれない。

 

濡れても困りはしないけれど

できれば濡れずに帰りつきたい。

 

しばらく歩くと夫も気づいて「雨だ」

 

私は腰に巻いていた合羽をはずして着こむ。

image

濡れ始めた道を黙々と下る。

 

なんと夫が先に立って

私より速いスピードで下っていく。

 

私は必死についていく。

 

おおっ、

夫がこんなに速く歩けるようになっている~

 

下りだから速く歩けたんだよと夫は言うけど

嬉しいびっくりなのでした(笑)

 

たいして濡れずに車までたどり着けました。

 

それでも1万歩は歩けましたよ~(^^♪