ひさしぶりにずっしりと重い映画らしい映画。

 

重厚感のある映画でした。

 

コンクラーベ 教皇選挙。

これはもう一度見てもいい映画だねと夫。

 

私も同感でした。

 

何かすご~く大切な事を伝えられた気がした。

 

すごく大事なセリフもあったんです。

 

アッと声をあげそうなくらい

 

心に刺さってきたんです。

 

それなのにソレを思い出せない私(笑)

image

枯れ藪の中に芽吹いた

 

初々しい新緑みたいなセリフだったのにな~

 

神に仕えるエリート中のエリート。

 

ローマ法王につぐ地位の枢機卿でさえ

 

我々と同じ人間臭い人間だった。

そんな彼らでも

 

「自分」を離れた人間に惹かれる。

 

もちろんすべてのベースは自分です。

 

意のままにできるのも自分自身だけ。

 

それにもかかわらず

 

自分を中心に据えてはいけない。

 

自分が正しいと確信してはいけない。

 

我というか

 

自分というものはそれほど狭く

 

それほど硬く

 

希望のないものなんだと痛感。

 

大切なのは暮らしぶりの豊かさでもなければ

 

もちろん地位でもない。

 

自分を離れることだけが

 

自分にとっての本物の希望を生み

 

他者にとってもゆるぎない希望となる。

 

しみじみと目を拓かれる映画でした。