先日も書きましたけど

 

私は20歳で結婚しました。

 

学生でしたから

 

ご飯の炊き方も知らず

 

お味噌汁の作り方も知りませんでした。

 

料理本を買って

 

本を頼りに料理をしたんです。

 

ただしその当時から目分量。

 

計量スプーンなんて持ってないし

 

元々がテキトーな性格。

 

基準となるのは夫の舌でした。

 

味が薄いと言われれば

 

濃すぎると思いながらも濃い目にし

 

私はすっかり夫の味になりました。

 

結婚したばかりの頃

 

夫の友人のお母さんから電話があったんです。

 

「奥様でらっしゃいますか」

 

と言われてヘドモドと大慌てしました。

 

「いえ、あの、違うんです」

 

アタフタしていたら

 

掛けなおしますと電話は切れました。

 

夫の母にかかってきた電話だと思ったんです。

 

つまり夫の母が私たちのところに来ていると思って電話してきたんだと。

 

でも考えてみたら私にかけたのかも。

 

気がついてヒェ~~でした。

 

私、奥様なんかじゃな~~い。

 

奥様なんて不明瞭ないい方じゃなく

 

名前で呼んでくれ~

 

切実に、心から、そう思いました。

ちなみに私は「主人」も言えなかった。

 

私は奴隷じゃないし召使いでもない。

 

対等に結婚したのだから

 

夫は夫。

 

主人じゃない!!!

 

そう言えば「配偶者」なんて言ってる人もいたな。

 

そういう時代だったんですよ。

 

ウーマンリブが盛んでしたしね。。