無理。

 

これは無理。

 

ゼッタイ無理。

 

やめた方がいい。

 

危険すぎる。

 

そう感じたのは登り始めたばかりのこの道。

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かろうじて

 

目の前の道がゆるく右にカーブしてるように見えるけど

 

まわりを見ても

 

木に目印テープさえ巻かれてない。

 

つまり道を見失う可能性が大。

 

しかも私たちは装備ゼロ。

 

暗くなった時のヘッドランプもないし

 

防寒具も非常食もない。

 

何より大事な水すら持ってない。

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この山に登ろうとしてたんです。

 

日妻山。

 

登り口が見つからなくて

 

「まさか、ここじゃないよね」

 

夫も「違うんじゃないの」

 

ふたりで立ち止まっていた時

 

ちょうど向こうから軽トラが来たんです。

 

夫が合図をしたら止まって窓を開けてくれた。

 

その人わざわざ下りてきて

 

「ここから人が降りてくるんを見たことある。ここが登り口やと思うけど人が登らん山やから道がないかも」

 

登るならくれぐれも気をつけて。

 

は~い、大丈夫です。がんばりま~す。

 

私も元気に愛想を振りまく(笑)

 

で、登り始めたわけですよ。

 

滑るんです。

 

竹の葉っぱが散り敷いていて

 

傾斜が急なので

 

登りはなんとか滑りながらでも行けるけど

 

下りはもっと滑るはず。

 

こんな道を年寄りが降りるのは無理。

 

しかも夫は山の素人。

 

私がリードしなくちゃならない。

 

獣道みたいな分かりにくい道で

 

迷子にならずに登頂できる自信がない。

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登山道ってフツーはこう↑

 

一目で判別できるはずなんです。

 

こんな分かりやすい道を登っていてさえ

 

間違った方向に進んだりする夫と一緒。

 

ダメ、無理、帰ろう。

 

夫もすんなり「そうしよう」

 

問題なく賛同してくれたので

 

ズリズリ滑りながら引き返して

 

事なきを得たのでありました(^^♪

 

もちろんその足で

 

別の山に登りましたけどね(笑)

 

山に明け暮れる田舎暮らし。

 

それなりに楽しんでます♪