一昨日、厚生労働省の「コミュニケーションの手引き」の改善点とは? の記事を書いたら、とても面白いネット・コミュニケーションが繰り広げられ・・・
「これぞホントのコミュニケーションの手引き」を、そのメンバーで出したくなりました![]()
その理由は、一昨日のブログでも述べましたが、本当に手引きとして現場の専門職が使えるものにするためには、やはり、もっとたくさんの加筆が必要だと考えるからです。
「アメリカの手引き」と比較すると・・・![]()
(この内容は、この週末のネット・コミュニケーションでの内容です)
アメリカの国立がん研究所(NCI)は
「Making Health Communication Work 」を出版しています。
これは、公衆衛生従事者のためのヘルスコミュニケーションの手引書となっていて、日本語でも
という名前で、翻訳されています。
またアメリカの疾病予防管理センター(CDC)は、1980年代後半から、ヘルスコミュニケーションを重要な戦略と位置付け、
Health Communication Wheel という名称でその方法論を提示しました。
ヘルスプロモーションの理論については、NCIが
「Theory at a Glance: A Guide for Health Promotion Practice 」というテキストを出し、
既に日本語でも
「一目でわかるヘルスプロモーション:理論と実践ガイドライン 」というタイトルで、翻訳されています。
このようにアメリカでは、国や関連機関が、現場の専門職の主体的な活動を支援するために、高質なテキストを提供しています。
こうしたテキストと比較し、改めて、日本の厚労省から出された「コミュニケーションの手引き 」を見直し・・・
やはり、現場で活用できるものにするためには、一昨日のブログ で書いたような
1.心理的な多様性に対応できるように、理論の充実化をはかる
2.難しいといわれている層への対応策について加筆する
といった内容が不可欠だという思いを強めました。
日本のヘルスコミュニケーションのレベルを高めたい。
そのために、今週末、ネット・コミュニケーションでこうした内容を語ったあの人と一緒に、アメリカのテキストの翻訳ではなく、日本の文化にあうような形の高質なテキストを開発・出版したい。
大学に、ヘルスコミュニケーション学部を設立したい。
これらの願いを、いつか叶えるための第一歩として、まず、このブログを書きました。
もし関係機関や出版社、大学などの関係者の方々で、ご興味のございます方は、ぜひご連絡ください。