クマ取り, 裏ハムラ, 脱脂 | 美容外科医・Dr.安嶋“あじ先生”のブログ『あじブロ』

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あじまビューティークリニック・院長の安嶋康治(あじまやすはる)です。

クリニックで行っている美容医療のご紹介から、プライベートのお話まで、色々な事を書いています。
是非ご覧ください(^^)

◆美容外科専門医(JSAPS)◆
◆形成外科専門医◆

目の下のクマの分類。


分類というか、どういう原因があるか?

というお話です。




まず、大きく分けて、

①デコボコのクマ

②色のクマ


この2つに分かれます。




このうち、手術で治すのは主に①デコボコです。


膨らみがあれば脱脂するし、

凹みが強ければ脂肪注入するし、

デコボコの効率的優秀治療はハムラ法だし。




しかし、②色クマは本当に手強い。



下まぶたの皮膚は極端に薄くて、しかも皮下脂肪がほとんどありません。

眼輪筋という筋肉や毛細血管がペラペラな皮膚のすぐ裏に存在しています。


赤い筋肉が透けて赤クマ。

青い毛細血管が透けて青クマ。


これらが色クマの正体です。

皮膚がメラニン色素を溜め込んだ「茶クマ」もあります。



【裏ハムラ法  術前➤術後3ヶ月】



立体感は申し分なく良くなっています。

…しかし、どうにもこうにも色が強いです。



質感のまるで違う皮膚が下まぶたと頬で隣り合っているので、それが「クマ」に感じる要因の一つでもあるのです。

言うなれば、同じ「皮」でも、

下まぶたの皮膚は生春巻きの皮

頬の皮膚は餃子の皮

みたいなものです。




「脂肪注入をすれば皮膚の色も良くなる」

というのも確かに一理あります。


脂肪幹細胞の作用で皮膚の質感が改善する効果もあるのですが、これも色合いを抜群に改善するものではなく、あくまでも“皮膚にツヤが出た結果として色がよく見える”という副次的なメリットとして割り切るべきです。


しかし、あくまでも“肌の質感を変えている”のであり、「皮膚が薄い→薄いから透けて見えてしまう」という原因に対して、“皮膚を厚くして透けなくしている”という根本治療ではないのです。


肌質治療による変化は、立体感の変化より感じにくいので、その分満足度への寄与も少なくなりがち。

肌質は大切なんですけどね。


あと、凹んでいることでその部分が影になり、それがクマっぽく感じていれば、脂肪注入でカサ増しすることで色がよくなったように見えます。


しかし、

無理すると、しこりになります。



 

とは言え、脂肪注入は良い治療だと思います。

注意して行えば一定の効果は期待できますし、

私もおすすめすることは大いにあります。


ただ、リスクを端折って説明することはありません。




私は、地に足つけた治療が第一と考えます。


まずはハムラ法などでデコボコを治す。

それでも色やボリューム不足が気になったら、後で脂肪注入を検討する。


これが、改善度が高くリスクが低い治療を順番に行うという医療の大原則に沿った方針だと思います。



もちろん、この方針が全ての人に適応されるというものではないので、その辺りはカウンセリングでクマの状態を診断し、ご希望をお聞きしたうえで治療方針を決定します。

お気軽にカウンセリングをご予約くださいね。
お待ちしています。





⬇︎ハムラ法をお受けになったモニター様の過去ブログ⬇︎

⬇︎目の下のクマ治療について詳しく&わかりやすく解説⬇︎


今回の施術の概要

 

☑︎施術名

  裏ハムラ法

☑︎施術内容

下まぶたの裏側(結膜)を切開し、リガメント剥離や眼窩脂肪移動などの組織処理を行いクマを改善させる

☑︎リスク
出血・血腫・感染・結膜下出血・結膜浮腫・外反内反・知覚異常左右差・軽微な皮膚損傷など。

☑︎通常料金(税込)

495,000

 (静脈麻酔代別途55,000)

お得な料金で治療出来る

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