【過剰脱脂の修正】“くり抜かれ変形”をヒアルロン酸で修正 | 美容外科医・Dr.安嶋“あじ先生”のブログ『あじブロ』

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あじまビューティークリニック・院長の安嶋康治(あじまやすはる)です。

クリニックで行っている美容医療のご紹介から、プライベートのお話まで、色々な事を書いています。
是非ご覧ください(^^)

◆美容外科専門医(JSAPS)◆
◆形成外科専門医◆

クマ取りと称され、全国的に行われている脱脂(経結膜脱脂術)。


脱脂とは目の下の眼窩脂肪を取り除く手術ですが、この脂肪を取りすぎると、眼球の周囲が削げ落ちたような「hollow out(くり抜かれ)変形」を生じます。

海外文献ではcadaveric look(死体様顔貌) という非常に強い言葉で警告されるほど「絶対にやってはいけないもの」として認識されています。


最近SNSで話題となっているのが、この過剰脱脂



【過剰脱脂による独特のくり抜き変形】


こちらのモニター様は、他院で脱脂術を受けられた後、目の周囲がえぐられたように深く窪んでしまっています。


目の下については、他院で脂肪注入を受けられたため、ある程度改善していますが、上まぶたのくぼみは非常に強く残っていました。


「この上まぶたのくぼみを、どうにか治したい」

とのことで、当院を受診されました。


【ヒアルロン酸注入後2週間】1cc使用



自然さを損なうことなく、目元全体のバランスが整い、大変ご満足いただけました。



注入前後の写真を重ねてみると、よくわかります。








クマ取りには、実にさまざまな方法があります。

脱脂、表ハムラ法、裏ハムラ法、脂肪注入、製剤注入(ヒアルロン酸・コラーゲン)など…

それぞれに適応があります。


脱脂だけで全てのクマを美しく治すことなど到底不可能。

患者さん一人ひとりの骨格、脂肪量、皮膚の質、加齢変化を正しく診断し、その状態に応じて術式を選択する。

それが、下眼瞼治療のセオリーです。


当然ですよね。

でも、です。



残念ながら、脱脂以外の選択肢を持たない、あるいは技術的に対応できない医師ほど、

「他の術式は意味がない」

「脱脂だけで十分」

といった極端な主張をする傾向があるのも事実です。



クマ取りを検討されている方には、きちんと診断をしてくれる、信頼できる医師を選んで欲しい。

患者さん自身が「医師の能力や素性を見極める力=患者力」を身につけないと、取り返しのつかない後遺症に、一生苦しむことになりかねません。


目元は、人生を左右する大切な場所です。

どうか、安易に決めず、慎重に、誠実な医師と向き合ってください。





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今回の施術の概要

☑︎施術名
ヒアルロン酸注入(ボルベラXC)
☑︎施術内容
製剤を注入し、形態を整える。

☑︎リスク
痛み・感染・内出血・血腫・一時的な開瞼障害・凹凸・血管閉塞・アレルギー反応など。
 
☑︎通常料金(税込)
ボルベラXC 88,000円/1本1cc
特殊部位手技料 22,000円
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(モニター適用には審査があります)