9歳差の妹がいる私ですが、自分が小学4年頃〜高校1年生頃まで、よく母に妹の子守りを強要されていました。
友達と遊ぶ約束があっても、「断りなさい」「自分の妹が可愛くないの?!」と言われてしまい、そう言われてしまうと何も返せず、母に従っていました。
子守りは大抵3〜6時間程度で、頻度としては月3回くらいだったかと思います。
預け理由は母の仕事だったり、息抜きだったり半々です。
小学校高学年頃からは、妹の子守りをするとおこづかいがもらえたので、喜んで引き受けていた事もありましたが、友達との既にしている約束まで断らなければいけないのは苦痛でした。
反面、友達と遊びたくない時は、特に習い事などもしていなかったので、断る理由として妹の子守りを利用していた事もありましたが!
そんな私も高校生になり、今まで通り友達との約束を断る時に「妹の子守りで…」と理由を言うと、友達に怪訝な顔をされました。
「え?!それってなんで〇〇(←私の名前)がみなきゃいけないの?」と言われました。
その時初めて、私は自分より母を優先して、母の言いなりなっているのかもしれないと気付きました。
その数日後、私がアルバイトの日に、母はコンサートにどうしても行きたいので子守りをしてくれと頼んできました。
高校生アルバイトとはいえ、シフトの責任はありますから断ったところ、「まだ日にちがあるからお店の方でも代わり探せるでしょ。アルバイト代と同額かそれ以上出す。」と言われました。
私としてはお金の問題ではないのに、お金で釣ろうとしている母の言動にショックを受けました。
シフトに穴を開けたくない、他人に迷惑をかけたくなかったのです。
この一件で私は、初めて妹の子守りを断る事ができました。
それからは自分の予定を最優先し、母とは折り合いをつけながら妹の子守りをしていく事ができるようになりました。
すると、嫌々妹の子守りをしていた時よりも、妹への私の接し方も変わったように思います。
自分を大切にしなければ、誰かを大切にすることなんてできないんだなぁと実感した出来事です。