ホルムズ海峡が事実上封鎖されている。3月の通過船舶はわずか220隻——有事前は毎月数千隻が行き交っていた水路が、ほぼ死んだ。
— Alzhacker (@Alzhacker) 2026年4月5日
日本はこの海峡に命綱を預けている。湾岸諸国への石油・ガス依存度は57%、韓国は55%、インドは50%。中国でさえ35%だ。一方、アメリカの依存度はわずか10%、… https://t.co/CeXOeAKSMQ
ホルムズ海峡が事実上封鎖されている。3月の通過船舶はわずか220隻——有事前は毎月数千隻が行き交っていた水路が、ほぼ死んだ。
日本はこの海峡に命綱を預けている。湾岸諸国への石油・ガス依存度は57%、韓国は55%、インドは50%。中国でさえ35%だ。一方、アメリカの依存度はわずか10%、 カナダは5%に過ぎない。世界の海上石油取引の約25%が通過するこの21マイル(約34キロメートル)の狭水路は、アジアにとって「生命線」であり、アメリカにとっては「他人事」に近い。
見落とされているのは、代替ルートがほぼ存在しないという現実だ。サウジアラビアの東西パイプラインは最大で日量700万バレルの処理能力があるが、すでに飽和状態にある。アラブ首長国連邦のパイプラインは日量150万バレルが上限。そして世界最大級の液化天然ガス輸出国であるカタールに至っては、代替ルートが文字通りゼロだ。バングラデシュ、インド、パキスタンは、液化天然ガス供給の3分の2近くをこの海峡経由に依存している。
ブレント原油は1バレル(約159リットル)100ドル(約1万5000円)を超えた。アメリカのガソリン価格も1ガロン(約3.8リットル)4ドル(約600円)を突破した。
だがトランプが「海峡を開けなければイランの石油インフラを叩く」と脅すとき、最も大きな痛みを受けるのはアメリカではなく日本であり、韓国であり、アジア全体だ。「封鎖解除」の要求と、その痛みを誰が負うかは、まったく別の問題である。
In Charts: US Does Not Rely On Strait Of Hormuz Oil While Asia Stands To Lose https://t.co/s3LEYLPADl
— zerohedge (@zerohedge) 2026年4月5日