Epstein文書で、新たに二人辞任 一人謝罪

辞任1: Larry Summers氏


クリントン大統領の下で米国財務長官を務め、2001年から2006年までハーバード大学学長を務めたラリー・サマーズ氏が2025-2026年度末をもってハーバード大学の教授職を辞任すると発表。


既に公開された文書で、エプスタインに恋愛相談をしていたことで公職から退いたサマーズ氏ですが、その後複数の機関とも関係を絶ちアメリカ経済学会も氏を永久追放。今回の暴露はサマーズ氏の職業的地位に深刻な打撃を与えました。

辞任2: Richard Axel博士


ノーベル賞受賞の神経科学者でコロンビア大学教授のリチャード・アクセル博士は、性犯罪者ジェフリー・エプスタインとの過去の関係を理由に、ザッカーマン心脳行動研究所の共同所長を辞任しました。今回の辞任は、エプスタインに関するファイルの公開を受けて行われました。


このファイルには、エプスタインが2008年に未成年者への売春斡旋で有罪判決を受けてから数年後の2010年から2019年にかけて、アクセル博士に関する900件以上の言及とエプスタインとの書簡が含まれていたためです。


アクセル博士はまた、ハワード・ヒューズ医学研究所(HHMI)の研究員も辞任。コロンビア大学は、アクセル氏が大学の方針や法律に違反した証拠は見つからなかったと認めたが、エプスタイン事件に関するファイルの影響を受けて辞任を決意したことを認めました。

謝罪: Bill Gates氏


ビル・ゲイツ氏は、本日行われたタウンホールミーティングで、有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタイン氏との過去の関係についてゲイツ財団の職員に謝罪し、「大きな過ちだった」と述べました。
エプスタイン氏の犯罪歴を知りながらも、2011年から2014年までエプスタイン氏と時間を共にしていたことを認め、財団の評判を傷つけたと認めました。

更にゲイツ氏は2度の不倫関係を認めました。1度はブリッジのイベントで知り合ったロシア人ブリッジプレイヤー、もう1度はビジネス活動を通じて知り合ったロシア人原子核物理学者との不倫関係。ゲイツ氏は、これらはエプスタイン氏との関わりとは別であると述べました。