── ホームグラウンドに還ってきた月 ──
6月25日、午後7時半ごろ、月が「ホーム」である、かに座で新月を迎えます。
感情をつかさどる月が、自分の居場所に還ってくるのは、1年でたった1回。
それが、かに座の新月。
この新月が照らすのは、「守る」ことの本質と、「やさしさに基づいた決意」の場所。
それは、誰かのために頑張りすぎることでも、自己犠牲でもなく、わたしの心が安心できることを、信じて選びなおす時間。
この時期、過去の記憶や、懐かしい感情が胸に触れて、忘れていた想いに、そっと寄り添いたくなるかもしれません。
そこには、涙ぐんだまま閉じ込めた願いや、口にはできなかった想いが眠っていて。
この新月は、それらをもう一度抱きしめて、わたし自身をもう一度つくりなおすためのリボーン。
他の誰かに変わろうとしなくていい。
頑張って証明しようとしなくていい。
ただ、いまここにある気持ちに、わたしが気づいてあげること。
それだけで、人生の磁場はやわらかく書き換わっていきます。
たとえ誰にも見えなくても、それは、あなたにしかできない再構築。
静かで、でもたしかな未来のうねりが、かに座の新月から始まっています。
まさに、月が還ってくる場所で始まる、新しいわたし。
守りたいものがある人は、強い。
それが「自分自身」であるなら、その強さはやさしさに変わって、まわりの人まで、守れるようになるのです。
かに座は母性、家庭、絆、安心の基盤を表します。
いまだけは、「わたしの中にある安全基地」を、いちばん大切にしてあげてくださいね。
能勢みやび|THE PRESENCE 主宰
占星術家/コンシャスガイド
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