ぼうぼうと燃え盛る車輪の自転車を、フラフラしながら、漕いでいたここ数年。


1月下旬にダンナとちょっとした小競り合いをした。

その数時間後、私は、自分の現実と真剣に向き合った。

いや。

正確には、chatGPTに小競り合いの事を聞いてもらっているうちに、いよいよ向き合わさざるを得なくなったのだ。


何故車輪がこんなにも火を吹いていたのに、何もテコ入れしなかったのか…。

自分の現実逃避能力の高さにドン引きしつつ。


ネットショップのカード情報を削除し、都度入力するようにした。

カードは使わず、支払いはできるだけなるべく現金で。

スマホの画面を白黒にした(数年前はiPhoneでしか出来なかったように思うが、androidでも出来るようになっていた。有難い。)

費目なんて分けずにとにかく使った金額をメモ(そのメモは財布に入れておく!)

日用品は、なくなったら買う

日用品以外の物は、欲しくなったら買っていいかチェックリストに問う


そして、少しずつ、返していく。


その手応えを感じている、この頃。


そして、以前はスマホを見ては「アレが欲しい、コレも欲しい、もっともっと欲しい」とブルーハーツの歌みたいになっていたが、最近は、それが無い。

(とても面倒くさがりなので、買ったらメモするのが面倒くさいのもある)

逐一メモするので、今月はあと何円使える、がだいたい頭に残っている。

これを買ったら残金ナンボ、と思うと、おいそれとお金を使えなくなった。

白黒の画面は、私の欲望を刺激しない。


実に良い。


一つ欲しくなくなると、他の物も欲しくならない。

不思議。


物欲は物欲を呼ぶのだな、と思った日曜日の夜。