(つづき)


4.解熱剤とのつきあい方


何度も言うように、発熱とは、体内のバイ菌をやっつけるために、

自分の体が自分で発熱している、免疫力をあげるための反応です。

つまり、

発熱は病気の状態であることを示すメッセージなのです。

むやみやたらに座薬などの解熱剤で熱を下げたがることは、

そういった体の治そうとする力に反する行為であり、

バイ菌の活動を強めてしまいます。

その結果、発熱期間が半日~1日程度延長することも多くなってしまいます。


熱は過度に怖がらなくても大丈夫です。


適切な水分摂取ができている状態であれば大丈夫です。



熱による不眠、不機嫌、意欲の低下など、体力低下を示すサインがあれば、

やむを得ず使用する、というのが解熱剤の使い方です。



小児は、オトナに比べて潜在能力、適応能力が高いです。

上手にケアしてあげれば、大丈夫です。


親が心配な顔をしすぎること…、

子どもにとってはそれが一番心配なんですよ。


(つづく)