(つづき)

親御さんからの多い質問です。

1.熱で脳細胞がやられてしまわないか?

A:身体のタンパク質が融解したり凝固するのは、だいたい42℃以上です。

42℃以上の体温には通常なりませんので、

通常の発熱で、脳細胞がやられて後遺症がのこることはありません。

ただし、熱中症は、体温コントロール機構が失われるので例外です。

また、「髄膜炎」、特に細菌性髄膜炎では、体温が42℃まで上がらなくても

脳細胞に細菌などが影響して後遺症が残る可能性があります。

対策としては、

・熱中症対策:暑いところにいるときは、水分・電解質補給はしっかりおこなう。


・髄膜炎対策:発熱時に、水分も摂る気力がないようなぐったり感や、

発熱してるのに皮膚が真っ青なとき、目つきがおかしい、

異常言動が見られたときなどは、


「夜間であっても小児科医を受診すること」をおすすめします。


(つづく)