酷暑の日々、患者は少ないかと考えたが甘かった。血液などの検査室は行列が外まではみ出していた。受付がお待ち、採血もお待ち。点滴に来た人もベッドが空いていないと待たされている。
ようやく採血の順番が回ってきた。細く見えづらい私の血管を看護師さんが必死に確保する。
グイグイ(腕をチューブで縛る)。
ペシペシ(血管周辺を手のひらでタッピングして刺激)。
おかげ様でスムーズに採血が行われた。乳腺外科の診察に向かう。こちらのお待ちは予約時間からプラス約1時間。1時間なら平均点なのでよしとする。
問診と触診で問題なく、次回3ヶ月後の診察日も決まる。しかし、スッキリしない。何か忘れてないか?
ああ、血液検査の結果をもらっていない。先生、検査の結果は?と言おうとしたら、「申し訳ないわ~。検査の機械が壊れて、今日中に結果でーへんねん。」と主治医の言葉。
え?信じられない。血を採るまでなかなか大変だったのに、結果を見られないなんて。しかも、私はいつも主治医の診断と検査結果を持ってかかりつけ医の診察(月一回)を受けている。主治医は「ぼくが見とくし、何かあったら電話するから大丈夫。」と言い切った。
こちらはかかりつけ医の診察のことを説明して、こちらから結果を取りに伺いますからと言うのだが、埒があかず、引き下がるしかなかった。
会計には検査代がしっかり入っている。それはまあ、血は採ったよねと思うけど結果を見ていない以上スッキリしない。血液検査ではコレステロールが高いといつも言われるので、数値によっては服用する薬の量などかかりつけ医に調整してもらっている。帰り際に主治医に対して、連絡がなかったら薬を変えなくていいですねと念押しした。
「大丈夫でしょ」との答にげんなり。
診察から5日。連絡がないので大丈夫だと思うことにする。でも、昨年秋にも機械の故障で後日取りに行ったり、診察後1時間待って結果をもらったりした。家族に話すと、あの病院大丈夫なんかなと言った。義父も同じ病院にかかっているのでなおさらだろう。
でもやっぱり、スッキリしない!