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先日、実家の所在地の役所に出向いた。

母親に関する相続手続きが発生し、母親の「生まれてから亡くなるまでの連続した戸籍」を入手する必要があったからだ。


「生まれてから亡くなるまでの連続した戸籍」とは。最初に聞いた時は「はあ」としか言えなかった。説明を聞き、書類を読んで、どういうことかようやく理解した。つまり、母親は出生地=A、AからB 、BからCへ転居。結婚してCから実家所在地に転居し、亡くなった。そこで、A、B、C、実家所在地の4件で作成された戸籍謄本が必要になる。


今まではそれぞれの役所に行かなくてはならなかったが、3月から広域交付が可能となり、1ヶ所の役所でA-Cで作成された母親の戸籍謄本も入手できるようになった。


但し、実家の所在地の役所で説明されたこと。


①90-120分の待ち時間が見込まれる。

②関係自治体の状況によっては、当日取り寄せできないこともあるので注意が必要。


私の場合は、それほど遠くないので待ち時間は100分だった。受け取った謄本に目を通す。


祖父の両親の名前を初めて知った。祖父の出身地は母から大まかに聞いていたが、詳しく書いてあったのを改めて見直した。祖父にはきょうだいがたくさんいて、祖父は末っ子に近かったらしいとも聞いていたが、祖父は八男だった。


母の出生地Aのことは知っていたが、Bへの転居は知らなかった。各地で作成された戸籍を眺めていると、母は確かに生きていたのだと実感した。


少し泣けた。


生きていたと知っているはずなのに。


今も時々謄本を眺めてみる。いろいろ聞きたいことができた。答えてくれる人もいないのに。