独身時代に同じ部署で一緒に働いていた友人A子からのメール。近況報告の末尾に、職場の内線電話をすべて廃止して社員全員にiPhoneが貸与されることになったとあった。世の中では既に当たり前なのかもしれないが、私的にはすごい。世の中の流れに乗り遅れている会社にしては思いきったことだと思った。
同じ会社の別部門にいる夫に話したら、やはり既に知っていた。設備が老朽化して、全て新しくしないとダメだが、その経費があまりにも高すぎるのでiPhone貸与となったらしい。うーん。
A子のメールの最後は「スマホ持ってないのにそんなんいらんし」と結ばれていた。そう、彼女と私は長年ガラケー派、バリバリのアナログ人だった。だが、2年半前に私の病がわかり、入院、手術が避けられなくなった。折しも、私のガラケーは長年の勤続疲労で充電が満足にできなくなっていたが、それでは緊急連絡などに使えない。残念ながらスマホに変えることとした。理由を伝えるまでは彼女からは「何で変えたん?」と言われ続けて心苦しかったが、理由を伝えたら納得してくれた。
A子のボヤキはよくわかる。何度か書いたが、私もスマホにまだまだ苦戦している。一番の苦手はかかってきた電話に出ることだ。高齢の父の関係者からかかってきたら特に不安で、ついガラケーのように画面をタップしてしまう。先日も、近くにいた息子が スライド!と声をかけてくれて、ようやく電話に出ることができた。スマホに変えてしばらくはほぼ全敗。折り返し電話ばかりしていた。1年ぐらいしたら2回に1回、今は3回に1回失敗するぐらい。
しばらくしてからA子にiPhone体験談を聞いてみよう。意外と成功して、スマホに変えるかもしれない。アナログ人卒業は彼女が先かもね。