長期寒波
2025年、11月、12月は暖かった
2026年に入り、1月の前半は幾分暖かったものの、1月中旬頃から北極に閉じこもっていた寒気が分裂し、中緯度地方まで寒気が降りてきて今日に至る
原因は一概に一つとは言えないが、北極の氷が減ると北極圏は高気圧に覆われる傾向があり、高気圧は下降気流の為、冷たい北極圏の空気を中緯度地方へ押し出す
次に北極の氷が減ると、北極と赤道の温度差が少なくなり偏西風が蛇行すると言われている
一般に北極の氷が50年ほど前みたいにたくさんあった時代は、北極と赤道の温度差が今よりあり、偏西風が真っ直ぐになっていた
上の図を見るとここ50年ぐらいで北極の氷は半分になり、2030年頃にはほぼなくなると言われている
よく温暖化は嘘とかの記事を見るが、温暖化は確実にしている
問題は何度も言っているが、主流が二酸化炭素による温室効果だけとなっている
自分はここ20年ぐらい温排水のことを指摘し続けていたが、最近、温排水の総量というYou tubeを発見しました
これは名古屋産業大学大学院の瀬川さんという方が世界中の原子力発電が出している1年間の温排水の総量を計算した結果、1年に0、008度の地球の海水を温めていることがわかった
荒削りな計算と瀬川さん本人も言っているが、僕は長年疑問があった温排水の総量をずっと知りたかったわけだけど、これは一つの目安になった
1年に0、008度、10年で0、08度、100年で0、8度
地球上の海水はここ100年で約1度上がったと言われている
もちろん1960年、1970年頃は、今より原子力発電所は少ないから、現代みたいに1年で0、008度上昇より断然少ないのはわかっているが、20世紀初期からの火力発電の温排水の総量、原子力発電が出来てからの温排水の総量、2026年までの120年間でどれほどの地球の海水を暖めたか?は計算ができ、この総量を無視していいわけがない
それと、莫大な熱量の原子炉の横に海水を通し、プラス7度温めて海に捨てるわけだけど、その海域はどんどん温められ、その温められた海水を持続して汲み上げ、プラス7度と繰り返すことなんだけど、これが繰り返されたら、どんどんその海域は海水温が上がる
もちろん海流の大小で地域差はあるが、おそらく、そう言うことも推進派は計算してないと思うよ
そして、この1年に0、008度の中に世界中の火力発電所は含まれていない
瀬川さんのYou tubeいわく、原子力推進派が出している温排水の総量と桁が二つも違うというところも興味深い
これではいくら二酸化炭素を削減しても、海にお湯を流し続ける原子力発電、火力発電がある限り、地球上の海水は暖まり続け、水蒸気も二酸化炭素の何倍も温室効果があるから、気温も上がることは容易に想像がつく


