偏西風の蛇行により | @DAVID

偏西風の蛇行により

 

低気圧の動きが真東に移動することが減った冬であった

 

 

通常の冬は日本の東海上で低気圧が発達するのだが、ここ10年ぐらいは低気圧の動きが北北東に動く

 

 

これは偏西風蛇行の為で、偏西風に沿って低気圧が北北東方向に動いたあと、日本の北側で停滞気味になり、北陸方面から大雪がはじまり、寒気が長続きするパターンの冬だった

 

 

日本海の大雪の原因は寒気が長期的に流入する為と、もう言うまでもないが海水温が高いからたくさんの水蒸気が上空に上り、雪雲が発達する

 

 

偏西風蛇行の要因は地球温暖化により暖かい海水が北極の氷を下から溶かし氷を減少させたのと、暖かい空気が北極地方に流入し、北極地方にとどまっていた寒気が分裂して日本付近まで南下するという現象が起きている

 

 

北極の氷がたくさんあった過去は偏西風が真っ直ぐに張っていた

 

 

そして、少し話が変わるが東北沖の異常な海水温上昇問題

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ1か月、なぜこれほどまでに急激に東北沖の海水温が上昇したのかを僕は考えていた

 

 

 

そして、分かったことがある

 

 

それは上の図の黒潮の蛇行も要因の一つだが、ここ5年間、南西の猛烈な風があまり吹いてない

 

 

 

知っている人は知っているのだが、強い南西の風が関東の南で長い時間吹き続けると、海水温が劇的に下がる

 

 

 

コリオリの力と言い、南西の風と地球の自転が重なり、遠心力で関東の南の海水が東側による現象で、それを補う為に深海の冷水が上がってくる

 

 

 

赤道から北極に向けてボウリング球を転がすと、地球の自転の力により、ボウリング球が東に行くという遠心力みたいな物理現象

 

 

 

 

まとめると、

 

温暖化している丸い地球がぐるぐるまわると、極地方に暖かい海水と空気が寄ることで偏西風が蛇行する

 

冬の低気圧が偏西風に沿って北北東方向へ移動し停滞、寒気が長時間流入する

 

低気圧が真東に進む方が低気圧の中心が関東に近い為、猛烈な南西の風が吹くのだが、低気圧が北側を通る為、関東で猛烈な南西の風がここ5年ぐらい少ないので深海の冷水があまり上がってこない

 

それと合わせて黒潮が東北沖まで行くから、東北沖が異常なほどに6度も海水温が上昇した

 

黒潮が東北沖まで行く要因は、偏西風蛇行も要因の一つと言われている

 

 

 

最後に昨日の夕方、今年初のウグイスが鳴いたよ、やっと暖かくなるね