世界の海水温 2023年 9月
毎年、毎年、気温が高くなっているのを人々が痛烈に感じた2023年。
原因は海水温上昇によるもので、これは専門家の間ではほぼ全員一致している。
問題は、なぜ? これほど海水温が上昇したのか?という点である。
今現在、海水温上昇は温室効果により、空気が暖まって、それにより世界的に海水温が上昇したとなっている。
しかし、いくつか?疑問点がある。
まず、大気にこれほど海を暖める力が本当にあるのだろかということ。
次に800年頃から1000年頃は中世温暖期と呼ばれ、気温が1度から2度、高かったことがわかっている。
東日本大震災が1000年ぶりの巨大地震と呼ばれている理由は、869年の貞観地震の時、仙台平野の内陸5キロまで津波が押し寄せた痕跡があるからで、ちょうどこの中世温暖期の時期だ。
中世温暖期の時期は、今現在みたいに巨大地震や火山が活発な時期と考えられ、当然、海底火山も活発だったのではないかと推測することができる。
では、なぜ中世温暖期は気温が高かったのだろうか?
当然、人間活動は関係ない。
もし温室効果により中世温暖期の気温が高った
とするならば、今現在みたいにマグマの活動が活発な時期で、それにより海水温が上昇し、海中の二酸化炭素が大気に出て、温室効果により気温が上がったというのは考えられる。
それともこの時期に温室効果は関係なく、ただマグマ活動が活発な時期で、それにより海水温が上昇し、中世温暖期になったとも考えられる。
この中世温暖期のこと以外にも疑問点はいくつか?あるが、特にこの中世温暖期はなぜ?人間活動関係なく気温が高ったのか?というのが頭に引っかかる。
ここ100年、地球全体で気温は約1度上がり、海水温も同様の約1度上がった。
これはまぎれも無い事実で、データが証明している。
僕が何度も何時も思うのは、海を暖めた原因が温室効果のみではないということ。
地球内部のマグマがフライパンのように、プレートに熱を加えた。
それにより海水を暖めているのではないかということ。
次に、世界中にはたくさんの火力発電や原子力発電があり、天文学的な数字で膨大な水を汲み上げ、プラス5度ぐらいその水を暖め、海や川に戻している。
世界中の発電所の温排水、そして、地球のマグマの強弱、これらを考慮しないで温室効果のみと決めつけている人類は想像力の欠如なのか?
かつて、ガリレオは宇宙が回っているのではなく、地球が回っていると提唱したが、人々は信じなく、ガリレオは殺された訳だが、のちにガリレオは合っていた。
それとこれは関係ないけど、逆転的な発想だった。
海水温上昇の原因が温室効果というのはあくまでも説であり,そうじゃないという学者も多数いる。
今現在の海水温上昇の要因は、温室効果ガス、地熱、温排水、この3つのことが海水温上昇につながった可能性があると普通の話をしている。
そこで、このまま行くとどういうことになるか?と言う話である。
まず、もし人類が勘違いして温室効果のみと決めつけたことは、良いことである。
なぜなら、大部分のエネルギーを化石燃料に頼っている時代から脱皮し、再生可能エネルギーや水素に変換しようとしているから。
もし、人類が海を暖めている原因が地熱によるものと判断したら、これほど新たなエネルギーを模索していないと思うから。
地球内部の熱を人類がコントロールするのは不可能で、温排水に関して言えば、再生可能エネルギーの普及や水素開発により減る可能性はあるがなんとも言えない。
いずれにしても、温室効果ガスを削減しても、地熱と温排水も海水温上昇の要因であるならば、年々、海水温上昇を目の当たりにすることになり、異常気象からニューノーマル気象 (新しい普通の気象)に変わり、春と秋の期間が短くなる。
