震災から12年
ひとたび原子力発電所の大事故が起きたら、取り返しのつかないことになると大部分の国民が知った。
そして、溶け落ちた燃料を冷やす為、ひたすら水を循環させ、そこに汚染水が生まれる。
この水の循環はこの先何十年続くのか?
それとも100年続くのか?
正確なことは、僕にはわからない。
汚染水を今年、海に流すらしいが、それはこの先未来、繰り返し、繰り返し、行われる。
問題のトリチウムは、安全、安全と言うが、ちょっとの毒も毒は毒である。
海は広いから、薄まって拡散するので、問題ない問題ないと言うお決まりのパターン。
少し考えれば誰でもわかるが、問題ないなら、なぜ1キロも配管を沖合まで伸ばす必要があるのだろうか?
再処理工場もそう、問題ないなら、なぜ配管を沖合3キロまで伸ばす必要があるのだろうか?
普通の水だったら、岸から流せばいいんじゃない。
なるべく岸にたどりつかないように、計る人になるべく数字を少なくみせる為に。
他の国もトリチウムを流しているから、問題ない、問題ない、、、その周辺では白血病が増えている。
嘘をつきながらしかできない代物、それが原子力だということを推進派も反対派も十分知っている。
たくさん発電できて、たくさんお金儲けができて、それぐらいは我慢しなさいと言う心。
しかし、震災前に何度も言ったように、大自然を甘く見すぎたね。
そして、それはこれからも続き、断層の真上にいくつ原子力発電所を建てたの?
僕が知っているだけでも、4つはある。
そんな中で日本で生活していて、放射性物質入りの食事を自分も含めてみんなしている。
反対運動をやりすぎて、いろいろ辛かったこともたくさんあったから、できればそんなことを知らずに鈍感に生きていたかった、あるいは無関心で自分の肥やしを増やすことや大好きなサーフィンの試合に勝つことだけに力を注ぎたかったと考えることが多々あるが後悔はないよ。
けど、世界40カ国も危険な海を石橋叩いて進んだ人生で、その旅の中で世界は再生可能エネルギーの普及を率先しているやなか、震災前の日本はというと再生可能エネルギーはほぼなかった。
もし、震災が起きなかったと考えると日本は今だに再生可能エネルギーのことを考えていなかったように思える。
物作り世界一、技術も世界一、貿易大国日本が。
ウクライナ戦争でエネルギ-のコストが上がり、ほれみろだから原子力は必要との声は今まで本気でエネルギ-のことを考えてこなかったつけで、日本の政府の舵取りが片寄ったやり方だということを認識した方が良い。
既得権益にしがみつき、年功序列で上のものに意見を言いにくいことがあだとなった結果だと思う。
もちろん、年功序列が悪いと言っているわけではなく、良い新しい技術はみんなで話し合うことが必要という意味で。
最近、首都圏60万人、ガンとか言う本があることを知ったから読んでみようと思っている。
おそらく、自分にとって驚く内容ではないけど、正確なデータは知りたい。
それと、どうやったら段階的に原子力発電以外で電力をやっていけるのか?ということに興味津々な自分がある。
ベースロード電源の確保をしながら、周波数の乱れがなく、大停電も起きなく、コストも納得する形で、どうすれば安定供給出来るのか?
写真は、2012年に植えた桜。
山から苗を取ってきて植えたんだよ。
桜の成長スピードには驚かせるね。
それと、去年の春から庭に居座り始めた黒猫。
この猫、以前いた片目、片足のトラの数少ない友達で、死んだトラの後継者って感じで、まだ2歳ぐらいかな?
朝からニャンニャンうるさいんだよ。


