※必要な方にだけ、
届けばいいと思って書いています。
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「ちゃんと考えているつもりなのに、
気づくと誰かの判断を基準にしている」
そんなことはありませんか?
前回の記事
で、依存を抜ける人の特徴について書きました。
ですが実際には、
「分かっているのにできない」
という人がほとんどだと思うんですよね。
今日はそこを、もう少し現実的に整理してみますね。
=判断を外に置いてしまう理由=
これは、意志の問題ではないです。
不安が強いとき。
急いで決めたいとき。
失敗したくないとき。
この3つが重なると、
人は自然と
「分かっている人に任せたくなる」
そんな状態になります。
それはある意味、
自然な反応だと思っています。
「この人は詳しそう」
「経験もありそう」
「だから任せた方が安全そう」
そう感じるのは、ある意味合理的です。
でもそこには、
1つ抜けやすい視点があるんですよね。
=抜けている視点=
それは、
「この判断は、何を前提にして成り立っているのか」
という視点です。
たとえば、
・条件が良く見える
・みんながやっている
・将来性がありそうに見える
こういう言葉は、よく出てきます。
でも本来見なければいけないのは、
・なぜそれが成立しているのか。
・どういう条件が揃っているのか。
・何が前提として成り立っているのか。
この部分です。
でも人は、そこを見なくなる。
なぜかというと、
見ようとすると不安が増えるからです。
「本当に大丈夫なのか」
「自分には判断できるのか」
そういう問いが出てくる。
だから人は、
考えることをやめて、
「分かっていそうな人」に
判断を委ねてしまう。
つまり、
「分からない不安」を減らすために、
「判断」を外に置いている状態です。
でもこれは、
不安を解消しているようで、
実際には先送りしているだけなんですよね。
=依存が起きる瞬間=
依存は、
誰かを信じた瞬間ではなく、
「判断を手放した瞬間」に起きます。
しかもそれは、
思っているよりずっと静かに起きる。
だから気づきにくいんです。
=では、どうすればいいのか=
ここで必要なのは、
正しい答えを探すことではないです。
必要なのは、
「判断を扱える状態」を作ること。
状況を整理する。
前提を分ける。
選択肢を出す。
その中から決める。
——この流れを、
自分で扱えるようにしていくこと。
私は、
知識を増やすことよりも、
扱い方を身につける方が先だと思っています。
=最後に=
もし今、
誰かの言葉をそのまま受け取っているなら、
一度だけ立ち止まってみませんか。
その判断は、
「理解して選んでいる」のか。
それとも、
「任せている」のか。
この違いに気づくだけでも、
選び方は大きく変わっていくと思いますよ。
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