かなり昔、起業家セミナーでの事
「あなたは何をしてますか?」
「あなたの肩書は何?」
と言うような事をしきりに言ってきた。
自己紹介をする時に職業や立場など肩書をハッキリ1つにして言えるようにしないとダメだという方針のようだ。
セミナーの終わりにもう一度聞かれたがどうしても1つにしての私だと言えなかった。
あえて口が裂けても言いたくはなかった。
それが私の全てのような氣がして違和感が拭えなかった。
それしか出来ない、取り柄がない…
そんな氣がしていたから…
私が見ている異空間の住人達は、基本名乗らない名称を言わない。
異空間に連れて行かれたとしても、ここは何と言われてる所だという説明はない。
あえて聞いてもいない。
肉体を離れた存在の自分はどういう状態で何というものなのかも一切説明はない。
あえて聞いてもない。
聞いたら教えてくれる時と教えてくれない時もある。
人間には理解できない事だと言われることもある。
知ってどうする?と質問返しをしてくることもある。
ここが東西南北、上下、左右、内外、それすら分からないことも多い。
でも知った所で大して何も変わらなく、ただ自分が納得するかしないかだけ…
納得しなかったら拒否するのか?
一概にはそれは判断材料にはならない。
なぜなら人知を超えた未知なるものがあり過ぎて情報処理すら難しいから…
一度、この世界全ての情報を瞬時に受け渡されたことがある。
余りの膨大さに倒れてしまった。
全く頭が追いつかないのだ。
確認する事すら出来ないくらいの情報量を果たして全て理解した上で判断出来るのか…
人間にはその機能は備わっていないと思えた。
あえて出来ないように自らしているのだと思う。
それをしに来ているから…
出来ないをしに来ているから、ひたすらこの世界の事を体験するしか無いと開き直るしかないのかもしれない。
よく全てを理解しようとするなと上の方(神仏)に言われる。
無駄な努力であり、それは役割ではないからやらなくて良いのだとか…
役割は、今人としてこの時を生きる事。
ただそれだけ…
役割をそれぞれが果たしていくことで均衡が取れるようだ。
他の役割が氣になったとしても、自分の役割をやらずに勝手に持ち場を離れてはならないと口酸っぱく言われている。
出来る余裕があって初めて他者の応援に向かえる。
それは感覚に従って行くしかない。
この世界の『肩書』は仮の名前でもある。
だからそれだけにこだわらなくてもよい。
今からの時代
たくさんの『肩書』を持てば持つほど良かった時代が
過ぎた。
自分を鼓舞するため張りぼての立派な自分を飾り立てるため。
たくさんの立派そうな『肩書』を鎧のごとく振りかざしてきた。
本当の弱さを隠すために…
それはそれは窮屈過ぎて本当は脱ぎたかった。
でもみんな同じ事をしているのに丸腰では心もとなかった。
だから競い合う様に資格や実績を必要以上に得ようとしてきた。
時間もお金も労力も注ぎ込んで、高学歴、エリートコース、役職、出世、上位に立つこと…
それにいとわなかった。
その後に虚無が広がってきた。
内側の自分を置き去りに来てしまっていることすら気付かずに歩んでしまったことを今更後悔している。
空っぽの自分が自分を置いて社会に繰り出していった。
まるで操り人形の様に…
それは世界中に蔓延して、心の無いゾンビのような人達で溢れかえった。
そこには魂が宿っていないのだ。
クールでいて感情も冷ややか
効率を目指し、ミスを許さず、上位者しか存在を許されない社会と化していった
それは活気に満ちていて高度に発展した未来都市
だけど本当の魂は存在していなかった
空っぽの街に
空っぽの人々
それが当たり前になっていった
だから置き去りの魂達が呼びかけていた
早く氣付けと叫んでいる
取り戻すのだと
己を
忘れてしまった己を呼び戻せと連呼している
その後には『滅亡』の二文字しか浮かばない
意味のなさない世界が一人歩きをしている
その存在に意味はない
孤高を目指した先に何もないという事を初めて知った時
逆回転が始まった
最高で純粋な高度な技術や知能の行き着く先は何もないという事を知らしめられたのだ
『完璧』とはその先が無いこと
進む目標も計画も成長も無いということ
『終了』に近い言葉でもある
そこに『動き』は見当たらない
それは『死』を意味するに値する
動きを止めた世界
すなわち『無』でもある
その先に『未来』というものは存在し得ない事でもある
だから逆回転を始めた
原始に戻れとサイレンが鳴り響く
本当の『無』になった事を知っている根源はそれを避けようと必死にもがき始めた
決して戻るまいと心に決めて歩みだしてきたのに
またもや『無』の境地に達しようとしている
避けなくてはならない
避けなくてはならない
必死の叫びに少しずつ人々は振り向き始めた
だが時は既に遅しと警告を発している
今すぐ氣付け
そうなる前に!
強く怒鳴る声が轟く
嵐のような感情がこの世界を席巻する前に
ただサイレントを打ち砕く怒濤が響き渡る
決して諦めてはならない
諦めてはならない
最終警告はとうに過ぎてしまった
脅しのように世界中で騒ぎ立てたあの日が懐かしく感じる
それも突破してしまった
心からの愛情の表れである鬼気迫る警告は安々と突破してしまった
(泣けてきた)
だから立ち止まれ!!
今すぐ!!
その先には『滅亡』の二文字しか無いのだと氣付け!!
早く!!
逃げ出す事すら出来ない状況
今すぐ変われ
己は何がしたかったのだ?
役目を果たせ
どんな事でも良い
早く氣付け!!
今すぐ!!
心の中だけでも氣付け!!
それで世界が瞬時に変わろう
それが世界の変え方よ
心を一つに合わせる心持ち
敵味方の無い平和な世界は己の心から解き放とう
一つしか無いこの世界は
紛れもなく己しか無い世界
だから立ち止まれ!!
そして氣付け!!
容易くないと思うな!!
出来る!!
今すぐ立ち上がれ!!
目の前の好きな事に時間を費やせ!!
何が出来る?
今出来ることをしたまえ!!
出来るな!?
寝ていても
動かなくても出来ること
すなわち『己が己に氣付くという事』
それだけよ
最後は、涙が止まらなくなった。
【イベント】
『もちょり場マルシェIN住吉大社vol.4』
2025年8月28日(木)
正式参拝10時~(満席)、13時~(受付中)
マルシェ11時~16時半
場所:吉祥殿(マルシェ会場)
9/6(土)
9/13(土)
『いやされマルシェ』
11〜17時
場所:クレアホール布施
大阪府東大阪市足代北2-1-13-101
