あなたの性格は腸内細菌が決めていた! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットの船田です。

 

人間の性格という物は、体の遺伝や、魂の傾向性だけではなく、「腸内細菌の働き」によることも大きいという研究結果をシェアしました。

 

大枠の性格はあるとしても、食べ物で性格が変わるというのは知っておいた方がいいです。

 

特に食事の栄養素と健康の関係に無知な親に育てられると、家族全体が不幸になる可能性がありますね・・。

 

むかしから、ジャンクフードばかり食べると、性格が凶暴になり、伝統的な食事をすると、性格が穏やかになるといっていましたが、それが腸内細菌の影響だと思います。

 

 

 

「遺伝」のせいだと思われていた性格が、実は「腸内細菌」によって変化するという「衝撃の実験結果」

中屋敷 均 2026.03.21

 

 
 

 

実験に用いられるマウスには遺伝的に均一な多くの純系があるが、ベルチック博士らは、その中から活発なマウス系統と臆病な性格を持つマウス系統を選び、高さ3センチの台の上にマウスをおいて、そこから降りてくるまでの時間を計測した。

 

その結果、臆病なマウスは、降りてくるまで平均して5分弱かかったが、活発なマウスはわずか20秒程度で降りてくることが分かった。

 

こういったマウスの性格は遺伝的に規定されているものと考えられていたが、両マウス系統の腸内フローラを互いに移植して3週間後に同じ実験をしたところ、活発なマウスは降りてくるまで1分ほどかかるようになり、臆病なマウスは3分程度で降りてくるようになった。

 

この結果は、遺伝的な影響は確かにあるものの、腸内フローラがマウスの行動や性格に無視できない影響を与えていることを示していた。

 

また、同年には、スウェーデンのカロリンスカ研究所とシンガポールのジェノーム研究所の共同研究で、マウスの成長・行動に対する腸内細菌の影響が調査されたが、その結果も興味深いものであった(*7)。

 

腸内細菌を持たない無菌マウスは、通常のマウスに比べて、攻撃的な性格を持ち危険な行動をとる傾向があり、他のマウスの入ったケージよりも空のケージを好む傾向があった。

 

こういった精神的な不安定さは、母親から腸内細菌を受け取ることができない帝王切開で生まれたマウスでも観察されており、腸内細菌とメンタルの関係が疑われた。

 

実際、こういった無菌マウスの精神的な不安定性は、通常マウスからの腸内細菌の移植により回復したが、何より興味深かった点は、その回復効果がマウスの成長段階によって異なっていたことである。

 

すなわち、成長初期に移植を受けた場合には性格が回復したが、十分に成長した後では移植の効果が見られなかった(*8)。

 

無菌マウスへの移植という実験系であり、いつ移植しても腸内フローラの状態は同じになりそうなものだが、この結果はどう考えればよいのか?

 

彼らはこれをマウスの脳が発達する過程に腸内フローラが影響を与え、異なった性格形成にいたったとする仮説で説明した。

 

無菌マウスでは、発生の一時期に脳への物質流入を制限する血液脳関門の透過性が高くなっていることが実験的に確かめられており、通常は侵入が起こらない物質の流入が、脳の発達に何らかの影響を与えている可能性が指摘されている。

 

ヒトとマウスをどこまで一緒に考えてよいのかという問題はあるにせよ、腸内フローラが、人格形成にまで影響を与えているのかもしれないのである。

本記事の抜粋元・中屋敷均『生命とは何か 溶けていく「個体」の境界線』では、びっくり仰天のエピソードが満載です。ぜひお手に取ってみてください!

 

 

 
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