がん細胞が消える人に共通するパターンとは? | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。

基礎医学研究所の清水氏の記事をシェアしました。

癌細胞が縮小してゆく人に共通するパターンです。

本文の一部を引用すれば、

がんが退縮していく人の体内では、細胞が「がん細胞を、もう維持しなくてよい」と判断できるような環境の変化が起きています。その共通点は次のようなものです。


つまり、生活習慣が変わり、体の健康状態が改善して毒が入って来ないようになり、考え方がポジティブになり体内で毒が生産されない体になったのです。

だから毒素の浄化装置であるがん細胞が不要になったと体が判断するのです。

逆に言えば、現代で普通に生きていると病気になるしかないように仕向けられているのです。


以下、清水氏の記事です!



【1】がんが退縮するとは、細胞の“判断”が変わるということ
 まず最初に、極めて重要な前提があります。がんが退縮するとは、細胞が「もう、がんを維持する必要はない」と判断した結果だということです。これは比喩ではなく、生命現象としての事実です。
 怪我をしたとき、細胞たちは瞬時に状況を把握し、痛み・炎症・止血・修復といった一連の反応を全身のネットワークを使って調整します。がんも同じなのです。細胞は、周囲の環境や全身の状態を読み取りながら、進展させる、維持する、退縮させる、という方向性を選びます。
 言い換えれば、退縮とは“偶然”ではなく、細胞の判断が変わった結果として起こる現象なのです。


【2】細胞間コミュニケーションが方向性を決める
 細胞同士は、膨大な種類のメッセージをやり取りしています。その中でも近年注目されているのが マイクロRNA(miRNA)です。miRNAは、細胞外小胞に乗って全身を巡る、受け取った細胞の遺伝子発現を微調整する、がん遺伝子にもがん抑制遺伝子にも作用する、種類や量は体内環境に応じて変化する、という特徴を持っています。即ち、miRNAは「細胞の意図を伝える遠隔指示」のような役割を果たすわけです。


 がんが退縮していく人の体内では、この miRNA の“方向性”が変わり、がんを維持・進展させるメッセージから、がんを抑制・退縮させるメッセージへと傾いていきます。これは、外から薬を入れて操作できるような単純な仕組みではありません。細胞は、全身の状態を総合的に判断しながら、必要な種類の miRNA を必要な量だけ放出します。


【3】退縮する人に共通する「体内環境の変化」
 がんが退縮していく人の体内では、細胞が「がん細胞を、もう維持しなくてよい」と判断できるような環境の変化が起きています。その共通点は次のようなものです。


 ● 炎症が弱まる
 慢性的な炎症は、その部位に各種の起炎物質を滞留させることになり、細胞に「防御・増殖」を促すメッセージを与えることになります。逆に、炎症が静まると、細胞は攻撃的なふるまいをやめ、落ち着いた状態に戻ります。
 ● 腸内環境が整う
 腸は免疫・代謝・炎症の中心だという見方もできます。そして、腸内細菌叢が整うと、全身の細胞が受け取るメッセージが変わります。
 ● 栄養状態が正常化する
 ミネラル・ビタミン・ファイトケミカル・食物繊維などが十分にあると、細胞は安定した代謝を維持できます。
 ● 体温・循環が改善する
 血流が良くなると、細胞は酸素・栄養・情報を適切に受け取れます。これだけでも miRNA の方向性が変わることがあります。


【4】退縮する人に共通する「生活の変化」
 退縮していく人の生活には、驚くほど多くの共通点があります。
 ● 適度な運動
 筋肉から放出されるマイオカインは、全身の細胞のふるまいを穏やかに整えます。
 ● 日光を浴びる
 紫外線〜赤外線は、ホルモン・免疫・代謝に影響し、細胞の判断材料を変えます。
 ● 体を温める
 冷えは細胞のストレスです。温まると、細胞は“緊急モード”を解除します。
 ● 自然環境との接触
 森林の精油成分(フィトンチッド)、自然音、土の匂い。これらは自律神経を整え、細胞の緊張を解きます。また、土壌細菌が理想的な細菌叢や免疫系を構築します。
 ● 規則正しい生活
 睡眠・覚醒リズムが整うと、細胞の代謝サイクルも整います。


【5】退縮する人に共通する「心の変化」
 ここが最も軽視されやすい部分なのですが、心の状態は細胞のふるまいに直接影響します。
 ● 不安が減る
 不安は視床下部を介して全身の生理反応を変え、細胞に“緊急モード”を強制します。そのため、不安を解消することが重要になります。
 ● DMN(デフォルトモードネットワーク)が静まる
 過去や未来を考えすぎるとDMNが過活動になり、ストレス反応が増えますので、何か好きなことに集中したり(マインドフルネス)、自然の中で過ごしたりすることでDMNが静まり、細胞は“落ち着いた判断”を取り戻すことができます。
 ● 前向きな捉え方
 ストレスを「悪いもの」として受け取るか、「成長の糧」として受け取るかで、生理反応はまったく異なります。何事も、前向きに捉えることが大切です。


【6】自然生活で退縮が起こりやすい理由
 人里離れた山奥で生活しているうちに、がんが小さくなったり、消えたりする例があります。これは奇跡ではありません。自然生活は、ここまで述べてきた、炎症の減弱化、自律神経の安定、腸内環境の改善、精油成分、自然音、日光、運動、規則正しい生活、心の安定、DMNの低下など、これらを同時に満たす“複合条件” だからです。即ち、自然生活は、退縮に必要な条件が“必然的に揃う環境”なのです。


 細胞はその変化を正確に読み取り、miRNA の方向性を変え、退縮へと向かう判断を下すわけです。


【7】総論Ⅰの締め:方向性が分かれば、次は“どう整えるか”へ
 本章で示したのは、がんが退縮していく人に共通する “方向性” です。即ち、細胞の判断が変わる、miRNA の方向性が変わる、体内環境が整う、生活が整う、心が整う、自然との接触が増える、などです。これらはすべて、細胞が「がん細胞を、もう維持しなくてよい」と判断できる基本的条件になるわけです。


 多くの人は、検診によってがんを告知され、その後は、がんを駆除することだけに意識を奪われてしまい、上述したような“がんを退縮させるための基本的な条件づくり“をさせてもらえず、その余裕さえ奪われてしまいます。それでは、がんが退縮するはずは無いのです。

 総論Ⅰは、ここで一区切りとなります。読者の皆さんが、がんという現象を恐怖ではなく、理解可能な生命現象として捉えられるようになるための土台が、ここまでの章で整ったわけです。次のステップでは、この“方向性”をどのように整えていくのか、より具体的な方法へと進んでいきます。



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