3本足の悟空のその後 | 下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

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センターに収容された犬猫を助ける下関のセンターの譲渡制度登録団体です。市民相談や保護依頼は受け付けていません。https://www.facebook.com/diankshimonoseki/ 
寄付受付先◎山口銀行 新下関駅前支店  普通預金 5118198 動物愛護ボランティア団体 ディ・アンク

⭐悟空のその後⭐
 

2025年4月26日、大怪我(後ろ足1本皮1枚でつながった状態で付け根から肉がもっていかれえぐれてました)血だらけの猫が民家に助けを求めて入って来て、その日の夕方センターに収容されました。
 



27日朝9時、センターから私に電話が来て「怪我して重症の猫を助けて頂けませんか?」と言われ、動物病院の順番取りをボラさんに頼んで、私たちはすぐにセンターにお迎えに行きました。

かなり痛々しく悲惨な状況でした。よく生きていた、よく助けを求めて民家に入って行ったなと思いました。
 

その日のうちに後ろ足1本脱却、断尾、去勢手術と感染症予防措置が行われました。

3本足となりました。
 

同年5月16日に退院し、我が家にいましたが、マジックさんの娘さんがお世話したいとのことで移動させました。

そしてやっと今年、希望者が現れ、トライアルを経て6月7日里親決定となりました。

里親様は以前から何度かお会いしたことがある方でした。
 



里親様から

「お世話になります。

(中略)

悟空の正式譲渡から約3ヶ月になりますので、様子を少しお伝えできればと思いメッセージさせていただきました。
 



リラックスできる場所が増えてきて、最近は仕事から帰ると

掃き出し窓から駐車場を眺めていたり

子どもの椅子の上でくつろいでいたり。
 



ケージは片付けようか悩んだものの、キャットタワーが怖いみたいでほぼ昇らない代わりに、ケージは3階まで上がって上でひっくり返って寝ていたり、

ご飯や水もケージの中が落ち着くみたいなので、悟空にとって少しゆっくりできる居場所になっていてそのままにしています🐈
 



夜は必ず主人の脚の間で寝ると決めていて、寝室でみんなで寝ています💤
 



食事はアドバイスいただいたように、太らせないように食事に気をつけ、体重も測りチェックしつつ、おもちゃで遊ぶように心がけています‼︎

体調も崩すことなく、元気に過ごせています❁
 

何か心配なことがあったときにはご相談させていただくこともあるかと思いますが、

今後とも宜しくお願い致します。」
 

寝起きを共にされている様子、とても嬉しいです❤




 

以前のセンターならこういう重症のコはセンターでは治療ができないため、告示期限中に命を落とすか、告示期限内に飼い主の名乗り出が無い場合は殺処分されていました。
 

現在掲載中の山口新聞の私のコラムに、センターのこの変化を書くつもりでいますが、ディ・アンクがその流れを現在必死で止めています。
 

センターで出来ない治療はディ・アンクで対応する。

何度もセンターと話し合い、現時点ではそういう事が可能となってます。

(収容されるタイミングと具合によって手遅れの場合もありますので発見者が直接動物病院に連れて行き、市の無料応急処置ではなく難しいとは思いますが自費での医療を選ばれたらもっと助かる命があると思います。)
 

但し、市の助成が限界があり当方負担がかなり大きいです。

センターレスキューは難しい犬猫が多く、負傷・疾病の場合は

金銭的にもかなりかかります。
 

高齢となった私が将来活動を引退した場合、これを引き継げる登録団体は現時点ではまだいません。

ディ・アンクのように寄付を集めて助けられる団体が現れるか

或いは市の予算と方針が徹底的に改善されるか

私が活動できなくなるまでに

いずれかが間に合うように私はこの現実を投稿し続けております。
 

助けられたらこんな幸せな未来が待っているかもしれないんです。

センターだけでは出来ないことをボランティアが手を貸せば

治療をすればこうして元気になれるんです。
 

また市の予算と方針がもっと助ける方向で改善されれば

ボラティアの負担も軽減され助けられる子が増えると思います。

私は下関市のセンターで誰もしてこなかった独特な活動を現在しています。
 

だからどんなに冷たいと責められても

一般からの犬猫相談と保護を全てお断りして

センター職員さんたちだけでは生かすことができない

監禁されて自分ではどうすることもできない

センター収容の犬猫達のレスキューに全力投球をしています。
 

センターには想像を絶する状態での犬猫の収容があり

治療にはかなりの金銭的負担が生じ

また治療・保護してもハンディがある犬猫達が多く

なかなか譲渡出来ないので

覚悟を決めて一線を引かないととても助けられない現状です。

悟空のように3本足になってもこうして家族に迎えてくれる里親様が

私達の活動の最終ゴールのテープを切ってくれる存在となります。