先日、久々にお友達にアロマセラピーをして差し上げました。![]()
この夏、仕事と暑さと、いろんな理由から、手荒れが悪化し、
セラピーをするどころか、日常生活にも支障をきたしていました。![]()
9月に入って、お友達がセラピーをして欲しいとおっしゃったので、
まだ完治には至っていない手で、セラピーを行いました。
オイルによっては、数か所手の指に空いた傷口があったので、![]()
かなり痛かったのですが、どうしても彼女にセラピーをしたかったのです。
彼女には一人娘がいて、娘さんは私の長男と同じ年。
赤ちゃんの頃から、歩き方がおかしいとお母さんが気づいたものの、
主治医は「大丈夫、大丈夫!」と取り入ってくれず、
2歳になっても歩かない娘を見かねて、ついに他のお医者さんに診てもらったら、
「これは股関節がおかしい」と診断されたのが3歳。
矯正するには、3歳は遅かったそうで、結局娘さんはそれ以来障害を負って
過ごすこととなってしまいました。
今年の夏は、そのお嬢さんが、外側に歪んだ大腿骨を切断矯正して、
正常な位置に戻して、腰から膝までコルセットで固定・・・
という大手術をされました。
彼女は股関節が正常ではないため、成長するにつれて、ずれが生じるらしく
そのたびに、このような手術が必要になるとのこと。
今回の夏休み、丸々を手術と入院に当てた、親子。
一人っ子の娘さんは、自分の体と境遇のイライラの吐け口が、お母さんしかいない・・・
そんな辛い夏を過ごされて、看病のその合間に、セラピーを受けたいと
お電話くださいました。
彼女が小さな寝息を立てながら、私のセラピーを受けてくれたとき、
彼女の細い肩を触りながら、どれだけ頑張ってこられたのかを感じたとき、
私にできることは、この一瞬しかないことを心苦しく思いながら、
でも、この一瞬でも、自分を大切にしてもらいたいと、心から思いました。
私はこれからも、こんな風に、癒しのかけらを作り出していきたい・・・
そう想った、静かなひと時でした。