得意なこと。
不得意なこと。
それが誰よりも顕著で凸凹な息子。
そんな息子が2026年に中学受験をすると言い、通塾中です。
特性がある子の中学受験に向けての姿をリアルにお届けしています。
同じく特性を持つ子のヒントになればいいなぁ。
小学5年生の1月から、私は息子を見守ることに徹しています。
現在、小学6年生の9月。
正直、心配が尽きることはありません。
大人の私から見ると、息子の行動には穴だらけな部分がたくさんあるからです。
「あれをやればいいのに」
「こうすればいいのに」
と、口出ししたい気持ちをグッとこらえています。
息子は口出しされることを嫌がるから。
もし私が勝手に手出しをしようものなら、大騒ぎに発展することは目に見えています。
この見守る期間は私にとって、まるで修行のようです。
私の役割は「ヘルプ」を待つこと
とは言え、完全に放置しているわけではありません。
「手伝ってほしいことがあれば、言ってね」
と伝え、息子からのサインを待つようにしています。
先日は
「このプリントをファイルに挟んでおいて」
と頼まれたので、言われたことだけを手伝いました。
ついでにこれもやっといてあげよう♡なんていうお節介をしちゃうのはNG!
ついついやりたくなるけどぐっと堪える(笑)
後期に入り、塾からある宿題プリントが配布されました。
それらはノートに貼り付ける必要があるようです。
貼り方にも決まりがあるらしく、説明の紙ももらってきており、それを見ながら自分でやり進めていました。
カッターとカッティングボードを貸して欲しいと言われたのでそれを手渡す時に
「手伝ってほしくなったら、いつでも言ってね」
と声をかけました。
本当は
「そんな雑用はお母さんがやるから、あなたは1問でも多く問題を解きなさい」
と言いたい気持ちでいっぱいです。
でも、自分のことは自分でやるのは当たり前です。
せっかく自分でやろうとしている気持ちを、私が「お母さんがやってあげるよ」
と邪魔してはいけない。
勉強だけがすべてじゃないし、こういうことを自分でできる力も大切です。
これも成長のひとつだと思うんですよね。
ぐちゃぐちゃになってもいい、まずは自分でやってみる。
「そんな悠長なこと言ってる場合じゃない」という意見もあるでしょう。
だってもう9月ですもん。
入試本番まであと4ヶ月。
私もそう感じないわけではありません。
でも、今この機会を奪うべきではないと思うから、あえてこの時間も大切にしたいんです。
ぐちゃぐちゃになってもいい。
失敗してもいい。
まずは自分でやってみる。
そして、うまくいかなければ助けを求める。
それもまた、貴重な経験です。
先日、息子が少し照れくさそうに、でも頑張ってこう言ってくれました。
「言いにくいから言いたくないけど言うね。アイス買ってくれてありがとう。」
ですって(笑)
何かをしてもらったら、お礼を言う。
当たり前のことだけど、それができることは大事。
それもまた、大きな成長です。
頑張ってよく言えました♡
