得意なこと。
不得意なこと。
それが誰よりも顕著で凸凹な小学5年生の息子。
そんな息子が2026年に中学受験をすると言い、通塾中です。
特性がある子の中学受験に向けての姿をリアルにお届けしています。
同じく特性を持つ子のヒントになればいいなぁ。
うちの息子のメンタルは豆腐です。
そして、人に騙されやすいタイプです。
しかも困ったことに、自分の導いた解答には絶対の自信を持っていて、たとえ間違っていても「問題がおかしい!」「答えが間違ってる!」って言い張る、ちょっと厄介な一面も持っています。
先日、お世話になっているベストティーチの先生からこんなアドバイスをいただきました。

自分の答えに自信を持つのは良いことですが、『間違えているかも』という視点がないと、テストの見直しで自分のミスに気づけません。これは改善すべき点ですね
と。
その通りです、先生。
まずは「自分にはこういう一面があるんだ」と気づかせることが大切だと思い、機嫌の良い時にそれとなく話を持ちかけてみました。
「自己暗示」で心のリフレッシュ!
「ねぇ、自己暗示ってかけたことある?」
と持ちかけてみました。
息子は
「ないよ。催眠術みたいなもの?」
と不思議そうな顔。
でも、興味を持ってくれたようでちょっと食いついてくれました。
私はすかさず説明しました。
「催眠術とは違うけど。
例えばね、自信ってすごい力を発揮するんだよ。
『俺はできる!』『俺にできないことが他の人にできるわけがない!』みたいに自分に言い聞かせて思い込むことで、前向きに頑張れるんだ。
でも、変に調子に乗るのとは違うよ。」
続けて、息子の良い部分を認めつつ、改善点を伝えました。
「三男くんは時々、『どうしよう、テストできないかもしれない…』って急に不安になることがあるでしょ?
そういう時って、自分の持っている力を出しきれない状態で、やればできるのに気持ちで負けちゃって力が出しきれなかったりするの。
そういう気持ちを自分でコントロールできるようになれば、最高のパフォーマンスが出せると思うんだよね。
だから、自己暗示をかけられるようになったら良いなって思ったんだよ。」
息子は「わかった!」と素直な返事を返してくれました。
この調子なら大丈夫!
さらに具体的なアドバイスを続けました。
「答えを間違えたりすると、『問題が間違ってる!』『答えがおかしい!』ってイライラしがちだよね?そんな時も、自分に『ちょっと落ち着いて』って声をかけて、『どこか間違えてるのかもしれないな、確認してみよう』って気持ちを切り替えるんだ。
イライラしてても何も良いことないし、プンプンしてる時間がもったいないから、上手に気持ちを切り替えられるように自己暗示をかけてみたらいいと思うよ。」
「もうね、ここまで来たら、差がつくのはそういうところくらいやと思うんだ。
ベストティーチの先生も、それができるようになるとテスト中に自分の間違いに気づけるようになるって言ってたでしょ?
取れる1点はしっかり取ってこ
三男くんならできる!」
「俺はできる!」を現実に
照れくさそうに
「まあな。俺はできるからな
」
と答える息子。
しかし、その後に続く言葉は…
「でもさ、今回のテストは良かったけど、俺の点数はいつも良い・悪いの交互だから、次は悪いと思うんだよな…
」
出たー。ネガティブ発言。
「それそれ!
交互に良い悪いが来てるんじゃなくて、悪い時は三男くんの苦手な単元だったってだけのことだよ。
何のために育成テストをしているか知ってる?
どこが苦手かを知るためだよ。
だから範囲が決まってるでしょ?
苦手なところが分かったら、そこを見直して、入試までにできるようになればいいんだから、苦手が炙り出されてよかったってこと。
ラッキーなんだよ
」
私はきっぱりと伝えました。
「『次はどうせ悪い…』なんて思った瞬間、自分に負けてるよ。
『俺はできる!』ってさっき言ってたじゃない。
三男くんならできる
できないと思うならやれぱいいだけ。」
「うん。わかった!!」
息子の真っ直ぐな返事に、私もホッと一安心。
勉強面は塾にお任せして、私は息子の気持ちを盛り上げる担当に徹しようと思います。
親子バトルになりそうになったら、そっとその場を離れて無駄な争いを回避しよう(笑)
日頃から頑張っていることや、できていることをしっかり認めていこう。
そう思ってはいるものの、これがまた難しいんですけどね
