得意なこと。

不得意なこと。

それが誰よりも顕著で凸凹な小学5年生の息子。

そんな息子が2026年に中学受験をすると言い、通塾中です。

特性がある子の中学受験に向けての姿をリアルにお届けしています。

同じく特性を持つ子のヒントになればいいなぁ。


  
塾からのGWの宿題の中に、国語の文法と漢字の書き取りがありました。
テキストの問題を、先生が用意してくださった解答プリントに書き込む形式で、手間が少しでも省けるようにという先生の温かい配慮を感じました♡


ざっと見たとき、私は「30分もあれば終わるだろう」と軽く考えていたんです。
ところが、三男はこの宿題にものすごく時間をかけて取り組んでいました。

それを見て、「なんでそんなに時間がかかるんだろう?」と、正直、心の中で少しもやもやしていました。

実は、以前から三男は「国語(の宿題)が一番面倒くさい。時間がかかる。」とよく言っています。

そんな三男の国語への取り組み方は、私の想像していたものとは全く違っていました。


例えば、今回の漢字の書き取り。

【私のやり方】
テキストを見て、すぐに書けるものは書く。分からないものは一旦飛ばす。
後で答え合わせをして、間違えたところを直したら終わり。

【三男のやり方】
テキストを見て漢字を書くのはもちろんのこと、熟語であれば、その漢字一つひとつの意味を調べて、空いているスペースに書き込んでいく。
さらに、同音異義語があれば、それも調べて書き加える。


同じ漢字の書き取りという宿題なのに、その取り組み方のボリュームが私と三男のそれは全く違うことに、改めて学習方法の違いを知りました。

私のやり方は、効率重視でまるで作業のよう。
それに比べて、三男がやっていることは「学び」そのものでした。

国語のテストの間違い直しも、間違えた問題に対して、自分の思考の過程をノートに丁寧に書き出し、「なぜその答えに辿り着いたのか?」を書き連ねる。
このやり方を1年間続けてきたおかげでしょうか。
国語の記述問題ではかなりの確率で点が取れるようになってきました。

国語の先生からも「素晴らしい!ぜひこの調子で頑張って続けましょう!」という温かいコメントをいただいているのですが……。

ただ、正直なところ、このやり方、本人にとっては取り掛かる前からため息が出るほど面倒くさいようなんです。
見てる私も面倒くさっ!って思ってしまう(笑)
でも、こうやりなさいと先生から指定されたわけでもなく、本人が勝手にやってることなんですが、自分で決めて自分で面倒臭がって腹を立ててるという…なんとも不可思議さ。


「それなら、もう少し手を抜いてもいいんじゃないかな?」と私は内心思うのですが、なかなかそうも言えません。

宿題を通して、子どもの学び方を知り、改めて親としてどう関わっていくべきかを考えさせられるGWとなりました。

理想としては、三男の学びを応援しつつ、時には肩の力を抜くことも大切だよ、とそっと伝えられたらいいなと思っています。

でも現実は、私の言葉は耳に入らないだろうし、言われるだけイラッとするでしょう💧
私にできることはやはり、遠からず近からず、星飛雄馬の姉のように陰から見守るくらいが丁度いいと思ってます。