得意なこと。
不得意なこと。
それが誰よりも顕著で凸凹な小学5年生の息子。
そんな息子が2026年に中学受験をすると言い、通塾中です。
特性がある子の中学受験に向けての姿をリアルにお届けしています。
同じく特性を持つ子のヒントになればいいなぁ。
さくらさくらさんのこの記事が胸に響いたのでリブログさせていただきました。
引用させていただきながら、発達支援士の視点から発達特性のある子どもの場合について照らし合わせていきます。
他律→自律性→自発性→主体性
◼️自律性 感情や衝動をコントロールする
◼️自発性 自ら動き好奇心に基づき様々なことに挑戦する
◼️主体性 やるべきことを自らの責任で判断し行動する
3歳未満である程度自律性を獲得し
3歳以降に自発性を経験すると
小学生中学年くらいから主体性が身につく
主体性を育てるのは周りの大人の関わりである。
《自律》ができるように、まずは《他律的》な指導が必要になります。
(自分を発揮し、それを受け止めてくれる存在。拠り所になる人が必要。)
そうやって地を固めて、《自律》(自分で自分の行動をコントロール)に繋がっていきます。
青字部分に「3歳未満である程度自律性を獲得」と書いてありますが、定型発達児の場合と思っておくのがいいと思います。
この部分を小学生になってもうまく獲得しきれておらず調整が必要なのが発達特性のある三男(11才)。
その上、《自律性》が身についていないのに、次のステップの《自発性》や《主体性》に手を伸ばしている。
定型発達児が3才くらいに身についている《自律性》が11才の今も身についておらず、この間8才の差。
それはそれは生き辛いよなと感じました。
ここに出てきた《主体性》ですが、よく並べて注目されるのが、《自主性》
■自主性 決められたことを人に言われずに自ら行うこと
■主体性 自らテーマや目的を求め、自ら行動すること
《自主性》は説明文にするとなんだかハードルの高さそうなものに感じますが、「ご飯を食べたら歯を磨く」などがそれです。
《主体性》は、例えば「ご飯を食べた後、自ら考えて食器を台所に片付けに行く」みたいなものです。
言われなくても自分で考えて必要だと思って行動することがそれに当たります。
なので、《主体性》は教えすぎては育ちません。
自ら考える力が必要になるからです。
自己肯定感
自己肯定感と自尊心・劣等感
◼️自己肯定感
自分の存在全体/結果に関係ない自信
◼️自尊心
自分の得意な部分/出した結果への自信
◼️劣等感
自分の得意な部分/耐えられないもの
◼️自己肯定感が高い子ども
・何に対しても前向き
・劣等感を努力に変換できる
◼️自己肯定感が育ってないこども
・何に対してもあきらめがちでなげやり
・劣等感を攻撃などに変換する
《自己肯定感》というワードは、発達特性のある子を持つ親御さんならよく耳にしている言葉だと思います。
発達特性のある子は、苦手なことが多いことから失敗したり、そのことで叱責される経験をしがちで、自尊感情が育ちにくいと言われています。
我が子であれば理解できるけれど、一歩外へ踏み出すとそのような背景があるとは理解されにくいため否定的な目で見られがちです。
得意なことを見つけてあげる、それについて認めてあげることで自尊感情を育むとよいと聞きますが、
ここがとても難しいなと私自身感じているところです。
苦手部分はやらなくていいのか?
という壁にぶつかると思うのですが、見向きをしなくてもいいわけではないんですよね。
でも、ここに力を入れすぎると去年の三男のように劣等感を植え付けられて、どうしょうもないところに行き着いてしまいます。
得意にする必要はないし、そこにエネルギーを費やしすぎる必要もなく、得意≫苦手のバランスで取り組ませる方が、他の部分での成長にも繋がるんだろうと思います。
そうだった!と気づきの多い記事でした
客観的にさくらさくらさんの記事を読んで、発達支援士の視点で発達特性のある子の場合を考察してみたことで、見失ってた部分を思い出すことができました。さくらさくらさん、ありがとう♡
我が事になると盲目的になりがちですね
