欲しい本があって本屋さんに行ったのですが、一目惚れした2冊の絵本を買って帰ってきました。


我が家の子どもたちは16歳、13歳、10歳。


この年齢の子どもに絵本を選ぶの?

と思われそうですが、私は特別活字をたくさん読ませたいと思っているわけではなく、良いものと出会って触れてくれれば…と願っているだけで、それが絵本でもマンガでも何でも良いと思ってます。


今回選んだ2冊の絵本は、とてもステキな本でしたのでご紹介させてください。






1冊目は『おせち』
文・絵 内田有美
料理 満留邦子
監修 三浦康子


おせちを1品ずつ挿絵とともに説明していく絵本です。

例えば伊達巻

くるくる まいて
だてまき できた
まきものは
むかしの ほん
ほんをよんで
かしこくなりますように
〜『おせち』より引用〜


絶妙な音の踏み方で歌うように読めます。
挿絵が本物そっくりで、とても美味しそうに描かれています。

作ってもあまり喜ばれないので、ここに描かれている昔ながらの日本の文化『おせち』をうちの子たちは知らないんじゃないかな?


この中で好むものだけをピックアップして作っているだけの私流おせちではなく、本来の日本文化としての『おせち』を知ってて欲しいなと思って選んだ絵本です。


これを覚えなさい。


という気持ちではなく、本棚に立てておくから目についたら見てほしいくらいの気持ちです。


でも、意外とね、子どもたちは気になって開いてましたよ(笑)


意味を知ると食べてみたくなったみたいです。



 

 






2冊目は『おおきな木』

作 シェル・シルヴァスタイン

訳 村上春樹


これはとても古くからある絵本のようです。

私が知らなかっだけで、本田錦一郎さんが訳したものが昔売られていたようで、2010年に村上春樹さんが改めて訳をされて販売に至ったそうです。


この絵本は、大人にも読んでもらいたい絵本です。


1本の木とある少年のお話なのですが、その時その時、心に入ってくる感情は変わってくるかもしれない、なんとも奥深いお話です。


私が買ってきてそっとこの絵本を置いていたら、三男に

「この絵本、気になってたんだけど読む機会がなかったんだ。」

と言われてとても嬉しかったし、この本も三男に読んでもらいたくて我が家にやってきたんだなと運命を感じました♡



どのタイミングでもいいので、いつかどこかで読んでもらいたい1冊です。


とてもいいお話です。