待ちに待った『オンザロード2024~~男子難関進学校編~』に行ってきましたパー


中学受験人数は右肩上がりで、今年は10.17%と10%を越えたそうです。


大阪府の私立高校の授業料無償化のため、今後、中学受験者数は更に増えるのではないか?とお話されていました。



日能研関西の小松原代表もお見えになっており

「どこの学校に何人合格したという数字よりも大事なこと」

についての話から想いが伝わってきました。

やっぱり日能研が好きやわ。



とは言え、表には出てこない合格率も一瞬スクリーンに映し出されましたが、去年の2024年組さんたちの頑張りは素晴らしいものでした。




灘、甲陽、東大寺、大阪星光、西大和の5校のみの話でしたので、5校の内容をまとめてみました。

箇条書きでさらっとですが、よかったらご覧ください指差し



 国語


  • 1日目知識問題。語句、俳句、漢字パズル
  • 2日目読解問題。随筆文、詩
  • どの学校よりも知識問題の配点比率割合が高い
  • 記述問題は字数指定無しが中心
  • 記述量多め
  • 「どういうことか?(具体化)」「なぜ?(理由)」「何がかかれているか?(内容理解)」が頻出


東大寺

  • 漢字そのものが難解なのではなく、語彙力が求められるものが多い(例:不当な疑いをかけられ、ゲンカに否定する。答:言下)
  • 普段から漢字の持つ意味を考える
  • 東大寺漢字マスター(6年教材)で力をつけます
  • 知識、読解選択、読解記述は大体同じ配点比率
  • 記述問題は文字数指定 
  • 60分100点



甲陽学院

  • 2日間入試だが、両日とも同じ形式で問われる
  • 配点比率は知識問題よりも圧倒的に読解記述が高い
  • 記述問題は字数指定無しが中心で、記述量が多い
  • 具体化、理由、内容理解、心情、相違点、空欄補充が満遍なく出題
  • 物語、随筆、論説文が扱われ、心情の理由説明が問われる

大阪星光

  • 読解記述の配点は4割くらい。今年、100字記述が2題出題された
  • 内容を要約するような問題が、論説文、物語文ともに出題
  • 知識問題、読解選択の配点はそれぞれ3割近く
  • 60分120点

西大和

  • 知識、読解選択、読解記述の配点比率はほぼ同じ
  • 記述問題の答えは字数指定あり
  • 具体的な内容をと問題が少し多め
  • 同等、対比、因果の関係を読み取る問題(段落ごとの内容把握、関係)
  • 60分150点



 算数


  • 数論、規則性、場合の数、平面図形、立体図形の出題割合が高い
  • 過去問そのままはでないが、普段の取り組みで間違い直しをしっかりして備えることが大切
  • 過去の育成テストに出した問題と類似問題が出たりする
  • とても易しい問題も含まれており、問題を見て見極めるようにする


東大寺

  • 今年、3年ぶりに計算問題が出題
  • 出題分野は年度ごとにばらつきあり
  • 1問辺りの配点が高い
  • 過去問演習で対策
  • 途中式全て書く、途中点あり。



甲陽学院

  • 数論、規則性、場合の数はほぼ毎回出題。
  • 平面図形は細かい作図が多い
  • 1問辺りの配点が高い
  • 解き方や図、グラフなどを限られたスペースにまとめる練習が必要
  • 作図の練習

大阪星光

  • 大問数は5題
  • 複雑な計算が必要なものもあり、問題の取捨選択と時間配分がポイントになる

西大和

  • 大問数4題
  • 1~3は小問題集合形式。2は平面図形立体図形。3は難度の高いものもある
  • 答えのみ書き込む
  • 問題文が非常に長くなっており、読解力と作業力が必要





 理科


  • 今年は計算問題が少なく易化したが、来年以降はどうなるかわからない
  • 多岐にわたる知識、計算、記述、作図、読み取りの力が求められる
  • 実験や観察など、その場で初めて見る内容を理解し結果きら導き出された法則を基に解いていく
  • 記号選択は少ない
  • 単純な知識再生型問題は少なく、論理的な思考が必要なものが多い
  • 6年後の大学入試を見据えている
  • きちんと問題を読み、出題者の誘導に従って考え条件を拾う


東大寺

  • 問題数多め。今年は50分54問
  • 生物、地学を中心に深い知識を問うものが多い
  • 最後にくる大問(大抵物理)は難度が高い
  • 日能研関西教材の「理科のまとめ」「生物カード」に掲載されてるものが出てることが多いので、普段から知識を身に付けておく


甲陽学院

  • 制限時間に対して問題数がとても多い(55分で60問。且つ計算問題が約束半分)
  • 自力で表やグラフを作らないと解けない問題が多い
  • 甲陽対策がいる

大阪星光

  • 4分野から均等出題。配点もほぼ均等
  • 計算問題は多いものの、難度はそれほど高くない
  • 満遍なく多岐にわたる力が必要
  • ヤマははらない

西大和

  • 4分野から均等出題。配点もほぼ均等
  • 様々な知識を問われる。
  • オーソドックスな問が多い
  • 問題文が非常に長く、テスト(冊子型)のページ数も多く読みきるのが大変
  • 難易度はそれほど高くなく、また、問題は易~難順に並んでいるのでやりやすい


 社会


大阪星光

  • 学校の教科書にあること(コラム)が中心
  • 地理歴史が多くを占める
  • 毎年出題さらていた世界地理は、今年は出題なし


東大寺

  • 地理、歴史、政治時事がバランスよく出題
  • 記号問題が多いが難問
  • 歴史が細かく難しい

西大和

  • 地理の比重が高い
  • 入試のトレンドを意識した問題がよく出る
  • 政治時事の出題は少ないが、世の中の流れや出来事に目を向けておく
  • 単文記述問題がある




 申し込み不要の入試分析動画


こちらは申し込みなくどなたでも視聴できます。


現在、1/22スタートの灘中のみ配信されてます。


3/1~甲陽、大阪星光、東大寺、洛星、神戸女学院、四天王寺、西大和、洛南


3/10~高槻、清風南海、六甲学院、白陵、須磨学園、同志社、同志社香里、立命館、関西学院


の予定です。