十五夜の夜。

少し雲の多い空でした。

 

でも、夜が更けるにつれて

静かに雲が切れたのか、

月あかりを感じます。

 

 

 

 

ふと目が覚めて、

リビングに行ってみると――

 

真っ暗なはずの床が、

まるでライトがあたっているみたいに

ほんのり明るくなっていました。

 

ベッドにいたはずのコハクが、

いつのまにか、わたしの足元にいて、

光の中に、ちょこんとお座りしました。

 

(写真をクリックしてみてくださいね)

 

 

くっきり伸びた小さな影。

月影のちいさな王子さま。

 

思わず、「わあ、きれいね」って声をかけて、

そのままベランダへ。

 

もう真夜中でしたが

ふたりで、改めて

静かにお月見しました。

 

 ・・・少し前のことですが、
   きれいな影の感動を忘れないうちに。

 

 

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