脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

たんぽぽ舎です。【TMM:No5447】

2026年10月3日(土)地震と原発事故情報-

                 4つの情報をお知らせします

                                           転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.試論「廃原発事始め」第70回

  プルトニウムの確保を通じて、日本が核武装する下地を用意

  計画を撤回すれば、その時点で虎の子のプルトニウムは全量廃棄

            藤岡彰弘(廃原発watchers 能登・富山) 

★2.  張本 勲さん:最後のメッセージ(3)

  唯一の被爆国・日本のテレビ・メディアの使命とは?(2)

  ジャーナリズムの中心テーマ=「戦争から何を学ぶか、

  如何にして戦争をしない道筋を探るのか」

  「『地球から核兵器がなくなった』という一言を聞いて

  息絶えたいんだ」…張本さん

                高橋典久(宮城県柴田郡村田町)

★3.メルマガ読者からのお知らせ(お問い合わせは主催者へ)

  ◆ 10/22最高裁西門前行動&「原発事故から15年・福島の現状~

   終わったことにされてたまるか~」講演会

★4.新聞より2つ

  ◆茨城知事、「次段階同意せず」 原発立地「大きな負担」

  核ゴミ処分場選定手詰まり

             (10月3日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

  ◆プロレタリア文学と現代           斎藤美奈子(文芸評論家)

          (9月30日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)            

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※10月7日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

                               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第98回日本原電本店抗議行動

 

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:10月7日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

  ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第99回は、2026年11月4日(水)17:00より18:00です。

 

2.第156回東電本店合同抗議行動

 

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

   東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:10月7日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 主 催:東電本店合同抗議実行委員会

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

        「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

   ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第157回は2026年11月4日(水)18:45より19:45です。

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※10月16日(金) 第65回「原発いらない!金曜行動」

                                                  (首相官邸前)

 柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな!

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:10月16日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第66回は11月20日(金)18時30分より19時45分です。

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※10月27日(火)『大学政策をどうすればいいのか』

         (6回シリーズ「どうする日本の教育」第3回)

 お話:前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

 日 時:10月27日(火)18時より21時

            講師のお話は19時より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

 

☆11/30第4回[文部科学省と日教組]、

 12/22第5回[教育問題をめぐる諸問題]、

 (未定)第6回[IT・デジタル化と教育]。

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※10月31日(土)  山崎ゼミにご参加を!

          「原子力行政・原発・再処理等の最新情報」

 お 話:山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)

 

 日 時:10月31日(土)14時より17時

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室  予約の必要はありません

 参加費:900円(資料代含む)

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┗■1.試論「廃原発事始め」第70回

 | プルトニウムの確保を通じて、日本が核武装する下地を用意

 | 計画を撤回すれば、その時点で虎の子のプルトニウムは全量廃棄

 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers 能登・富山)

 

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

        

〔12〕とっくに破綻したはずの核燃料サイクル計画にこだわり

続ける理由は、結局「日米安保・核・原子力同盟」にあるので

しょうか?進むもできず、退くもできない「核燃料サイクル計画」

の現状を考えます。

 

◎2016年に高速増殖炉もんじゅの廃炉が決定して以降、核燃料サイ

クルは完全に破綻したものと私たちは思ってきました。しかし政府は、

もんじゅの後継となる新たな実証炉の開発を行い、その本格的な運用

時期を「21世紀後半」へと先送りする方針を2018年12月に決定して

いました。何と核燃サイクル計画はまだ生きているというわけです。

◎私は、政府・電力会社が使用済み核燃料の再処理にこだわるのは、

そこから生ずるプルトニウムの確保を通じて、日本が核武装する下地

を用意していくためだと思っています。そのためのプルトニウムの容量

(すでに長崎原爆5500発分の44トン)も、用意すべき機材、人材、施

設等ももう十分整ったはずです。それでも再処理工場の完成や、高速

増殖炉実現にこだわるのはなぜでしょうか。内閣府は、「平和利用目的

以外のプルトニウムは一切これを持たない」と内外に表明し続けてい

ます。

 さらに日米原子力協定で2018年以降はプルトニウムの保有量を減少

させていくことが求められているのです。つまり、「平和利用」という建

前とアメリカとの約束のために、何が何でも核燃サイクル実現と危険で

割高なプルサーマルを続けていくしかないというわけです。

 もし核燃サイクル計画を撤回すれば、その時点で虎の子のプルトニ

ウムは全量廃棄するしかなくなってしまいます。

◎しかし、政府も電力会社もそれほど熱心に取り組んでいるようには

見えません。計算では六ケ所再処理工場が稼働すると、16~18基の

原発でプルサーマルを行わなければ、プルトニウムを減少させていく

ことはできないとされています。現在はMOX燃料を装荷して稼働して

いるのは関電の高浜3,4号機の2基だけ、実際にはこれでちょうど

釣りあいが取れているのです。もう27回も再処理工場の完成延期を

繰り返しながら、どこか緊張感のない対応ぶりに電力会社の本音が現

れています。とにかく「存核燃サイクル」なのです。

◎こういった中、2つのニュースが飛び込んできました。

 1つはフランスからで、使用済みのMOX燃料を再処理するための

「特殊燃料処理施設」の新設計画が白紙撤回されたというものです。

プルサーマルを続けても、結局再処理できない使用済み燃料は増え

続けるというわけです。

 もう1つは、燃料のすべてをMOX燃料で賄う(フルMOX)予定

だった建設中の大間原発の2030年度の運転開始が厳しくなって、

2026年秋に予定していた安全対策工事の工程表も提示できなくなった

というのです。敷地内現地調査で、将来地層が動く可能性を否定でき

ないという調査結果が、原子力規制委で問題にされたことが原因です。

「核燃サイクル」はますます進退極まってきているのです。 

                        <次回に続きます>

 

 

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┗■2.張本 勲さん:最後のメッセージ(3)

 | 唯一の被爆国・日本のテレビ・メディアの使命とは?(2)

 | ジャーナリズムの中心テーマ=「戦争から何を学ぶか、

 | 如何にして戦争をしない道筋を探るのか」

 | 「『地球から核兵器がなくなった』という一言を

 | 聞いて息絶えたいんだ」…張本さん

 └──── 高橋典久(宮城県柴田郡村田町)

 

◎ 「8月ジャーナリズム」という業界用語がある。広島・長崎の

原爆忌や終戦記念日のある8月は、戦争をテーマとした特集や記事

が数多く報じられるという意味合いだ。

 戦争から何を学ぶか、如何にして戦争をしない道筋を探るのかは、

ジャーナリズムの中心テーマであり続けている(と少なくとも僕は思っ

ている)。

 … 高市政権が、戦争のできる国へと国家を強引に造り変えよう

としているなか、報道に携わる人々がどこまで覚悟をもって踏ん張

れるかがいま問われている。

      (金平茂紀 戦争テーマの「8月ジャーナリズム」

         8月23日「赤旗日曜版」)

 

1.9月13日、「サンデーモーニング」(張本さん 最後のメッセージ)

を見ました。

 2024年に膳場さんがインタビューしたものを基に張本さんのメッ

セージを丁寧に伝えてくれるものでした。

 

 張本さんの言葉はとても印象的でした。

 「被爆者にとっては死ぬまで戦争は終わっていない」

 「『地球から核兵器がなくなった』という一言を聞いて息絶えたい

んだ」

 野球人生同様、被爆者人生も“あっぱれ”です。心よりご冥福をお

祈りします。

 

2.「風のコーナー」では、藪中さんと松原さんがコメントしました。

 

 ・元外務次官の藪中三十二さん

 お亡くなりになる4日前の取材…やっぱり核兵器というものは、

持ってはいけないものは持ってはいけないんだと、日本だけじゃな

いと、全世界が、力を込められた…

 今世界を見てみると本当に核軍縮というのではなく、むしろ核兵器

がどんどん拡散していく、そして日本の中でも非核三原則を見直そう

とか、あるいは核兵器を持つべきという人まで現れてくる…

こういう世界や日本に対してそれこそ張本さんは「喝!」「大喝!」

と言っておられるんじゃないかと思うんですよ。

 我々はそういう張本さんの思いをしっかりと受け止めて次に繋いで

いかなければならないと、そう思うんですね。 

 

 ・「報道1930」キャスター編集長の松原耕二さん

 … 原爆と在日二世といういわば二重差別の境遇だった … 昭和

という時代の光と影を一身に背負ってこられた。

 だからあの凄みが出たんだなあと、そう考えると、まだまだ語り切

れなかったことがあったんじゃないかという気がしますね。

 私もここに呼ばれて一番嬉しかったのは、やっぱり張本さんの

「喝!」を生で見れることだったんですね。

 それから、いろんな批判があったけども、最後まで愛する野球に

言い続けた「喝!」をあっぱれよ、本当に、ある意味幸せな方だった

んじゃないかと思います。

 

 番組の最後に、膳場さんは「張本さんが残してくれた言葉を大切に

していきたいと思います」と述べたのでした。

 「大切にしていきたい」… とは?

        (2026.10.1発行「村田町の“かわら版”」第688号より抜粋)

 

 

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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆10/22最高裁西門前行動&「原発事故から15年・福島の現状~

 終わったことにされてたまるか~」講演会

 

 日 時:10月22日(木)11:40より

 場 所:最高裁西門前

     海渡雄⼀弁護士ほか、原告、支援者

     高裁判決を破棄し、差し戻すようにアピール行動を行います。

 同日13:45より

 講演会:原発事故から15年・

     福島の現状~終わったことにされてたまるか~

 講 師:佐藤和良(福島原発震災情報センター代表)・

     武藤類子(福島原発告訴団団長)

 場 所:参議院議員会館 講堂

 主 催:東電株主代表訴訟 nonukes0311@yahoo.co.jp

 詳細 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-466.html

※参加費、事前申込不要 13:30通行証配布

 

 再利用目的で汚染水や汚染土のばらまきを充分な議論もなく強行

し、原発事故がまるでなかったかのように振舞う政府と、マスコミ

が報じない福島の実態を、本件の原告でもある二人に伺います。

 

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┗■4.新聞より2つ

 └──── 

 

 ◆茨城知事、「次段階同意せず」 原発立地「大きな負担」

  核ゴミ処分場選定手詰まり

 

 原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け

た文献調査を、茨城県常陸大宮市が受け入れたことに対し、大井川

和彦知事は2日の定例会見で、次の段階の「概要調査」は同意しない

意向を明らかにした。概要調査と3段階目の「精密調査」に進むには、

市町村長と都道府県知事の同意が必要とされている。 (後略)              

                     (10月3日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

 

 ◆プロレタリア文学と現代

                              斎藤美奈子(文芸評論家)

 

 この夏、少し渋めの仕事(?)をしていた。明治から昭和初期の短編

をまとめる仕事で、それがようやく発売された。

 『昭和文豪自選作品集』(中公文庫)。1935(昭和10)年に出版された

『文壇出世作全集』が元ネタで、ここに収録された75作中、島崎藤村

から林芙美子まで15作を選んだアンソロジーだ。作家が自ら選んだ

「出世作」ゆえ、若い頃の作品が多い。

 作業過程で感じたのは昭和初期のプロレタリア文学の破壊力である。

この系統で有名なのは小林多喜二『蟹工船』(1929年)だけれども、

労働者文学の枠を超えた傑作の多さに驚く。

 平林たい子「施療室にて」(1927年)は作者21歳の作品で、旧満州

の慈善病院に脚気(かっけ)で入院した女性の、劣悪な環境下での出産

と、その後の過酷な体験を冷徹な筆致でつづっている。

 また中野重治28歳の作品「砂糖の話』(1930年)は労働者や兵士と

して働かされた後、社会から見捨てられた単身の老人が主役である。

虐げられた人々の甘みに対する強い欲求と、平気で人権を剥奪(はく

だつ)する養老院の想像を超えた実態。

 どちらも社会保障制度が未整備だった時代の残酷さを伝えるが、

自己責任論が横行し、社会保障の見直しが進む現在、一歩間違えば

こうなると思わせる。

 さよう、1O0 年前の日本は過去ではないのだ。

          (9月30日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

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※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260928 UPLAN 前川喜平 第2回「主権者教育のあり方」 https://www.youtube.com/watch?v=-nv3JzvAVsg

・20260923 UPLAN さようなら原発9・23全国集会 https://www.youtube.com/watch?v=FHZ3SYG-nmY 

・20260918 UPLAN 原発いらない金曜行動 https://www.youtube.com/watch?v=dE49LY9tXdE

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」6回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為をやった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

 

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※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260928 UPLAN 前川喜平 第2回「主権者教育のあり方」

 https://www.youtube.com/watch?v=-nv3JzvAVsg

・20260923 UPLAN さようなら原発9・23全国集会

 https://www.youtube.com/watch?v=FHZ3SYG-nmY 

・20260918 UPLAN 原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=dE49LY9tXdE

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         6回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

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 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

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   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

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   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

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2026年10月2日(金)地震と原発事故情報-

                                 5つの情報をお知らせします

                                           転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.試論「廃原発事始め」第69回

  原発・再処理工場・使用済核燃料貯蔵施設がある青森県

  それらの施設や民家の上空を日常的に米・日の戦闘機が飛び交う

            藤岡彰弘(廃原発watchers 能登・富山)

★2.【TVer】【自主避難15年~奪われた「ふつうの暮らし」】

  控訴審で9/2第1審大阪地裁判決の不当な部分を正したい

  子どもたちの受けた被害についてきちんと主張立証したい

               森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表)

★3.米・中首脳会談、基本は世界二分し平和・共存

  “70年前共存”には原水禁運動とAA(アジア・アフリカ)諸国の独立

  高市政権の“嫌中政策”は日本経済の崩壊を招く

  平和共存と経済協力なくして私たちに未来はない  青柳純一(翻訳家)

★4.メルマガ読者からのお知らせ(お問い合わせは主催者へ)

  ◆『2027年チェルノブイリ41年救援カレンダー』発売中!

   申し込み先:チェルノブイリ子ども基金

   カラー、見開きA4版 定価1,000円

★5.新聞より3つ

  ◆説明ないまま 市民困惑 常陸大宮 核ごみ調査受け入れ

   なぜここなのか/決定急すぎる

                        (10月1日「東京新聞」朝刊22面より抜粋)

  ◆【社説】核ごみ調査容認 住民の理解は後回しか

             (10月2日「東京新聞」朝刊5面【社説】より抜粋)

  ◆中部電力会長らを告発 「業務妨害」 浜岡不正で市民団体

                      (10月1日「東京新聞」朝刊22面より抜粋)

━━━━━━━ 

※10月7日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

                               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第98回日本原電本店抗議行動

 

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:10月7日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

  ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第99回は、2026年11月4日(水)17:00より18:00です。

 

2.第156回東電本店合同抗議行動

 

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

   東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:10月7日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 主 催:東電本店合同抗議実行委員会

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

        「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

   ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第157回は2026年11月4日(水)18:45より19:45です。

━━━━━━━ 

※10月16日(金) 第65回「原発いらない!金曜行動」

                                                  (首相官邸前)

 柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな!

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:10月16日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第66回は11月20日(金)18時30分より19時45分です。

━━━━━━━ 

※10月27日(火)『大学政策をどうすればいいのか』

         (6回シリーズ「どうする日本の教育」第3回)

 お話:前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

 日 時:10月27日(火)18時より21時

            講師のお話は19時より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

 

☆11/30第4回[文部科学省と日教組]、

 12/22第5回[教育問題をめぐる諸問題]、

 (未定)第6回[IT・デジタル化と教育]。

━━━━━━━ 

 

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┗■1.試論「廃原発事始め」第69回

 | 原発・再処理工場・使用済核燃料貯蔵施設がある青森県

 | それらの施設や民家の上空を日常的に米・日の戦闘機が飛び交う

 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers 能登・富山)

 

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

 

〔11〕核燃サイクル施設と原発、使用済み核燃料貯蔵施設などが、米軍

基地、自衛隊基地や射爆場と近接して同居する青森県。

 高市政権の「存原発」、「存核」、「存軍」政策が、そのままそこに展開し

ています。

 

◎ 「存軍」、「存核」政策というとき、その軍には当然、日本駐留米軍が

含まれ、米国の核抑止力を肯定し、それを積極的に活用しようとする姿勢

のことも意味します。

 青森県には、米軍と自衛隊の陸・海・空の三軍、さらには訓練場、射爆

場、レーダー基地等付属施設も整っています。

 よく「原発が多数あるところで、戦争をしようとしても相手に原発を狙

われたらおしまいではないか」と危惧する声を耳にします。

 

◎ 青森県には、原発どころか、再処理工場や使用済核燃料の貯蔵施設ま

であります。

 しかもそれらの施設や民家の上空を、米軍基地や自衛隊基地からの戦闘

機が飛び交う、そんな危険な事態が日常化しているのです。

 そういった状況下で高市政権は、「存原発」、「存核」、「存軍」の政策を

さらに進展させようとしています。

 今回からの5回分は、雑誌『季節2026春・夏号』に掲載された青森市

在住の中道雅史さんの「報告 核と軍の拠点・青森県」を参照して書きま

した。

 

◎ 核燃料サイクルに関わる施設は、日本原燃(1992年設立、東電など

旧一電各社と日本原電が出資)がすべて運営しています。

 六ケ所村にある再処理工場、MOX燃料工場、ウラン濃縮工場のほか、

高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターと低レベル放射性廃棄物埋設

センターも運営しています。

 

◎ 原子力発電所は、下北半島の最北端に、J-POWER(電源開発)の

大間原発、半島中央部に東北電力と東京電力がそれぞれ所有する東通原発

があります。

 さらに、むつ市には東京電力子会社のリサイクル燃料貯蔵(株)の中間

貯蔵施設があり、柏崎原発の使用済み核燃料の運び込みを始めています。

 

◎ 一方、軍事施設は米軍のものが、三沢市など1市3町にわたる広大な

三沢基地、三沢市と六ケ所村にまたがる対地射爆撃場とつがる市の通信

所、八戸貯油施設があります。

 自衛隊の施設には、航空自衛隊のものが、三沢基地と東北町にレーダー

サイト基地、海上自衛隊はむつ市に大湊基地、八戸市に航空基地があり、

陸上自衛隊は、青森市、弘前市、八戸市、つがる市に駐屯地があります。

 このほか東通村猿ヶ森(日本最大の砂丘)には防衛装備庁の実弾射撃試

験場もあります。

 

◎ これらの軍事施設と核燃サイクル施設が併存するのはなぜでしょう?

 基本的な矛盾が、矛盾のまま併存していく、それが「存原発」であ

り、「存核」・「存軍」のありようなのだと思います。

 そして今のこうした状況は、これまでの粘り強い反対運動がもたらした

結果でもあるということを、決して忘れてはならないと思います。

 核燃サイクル関連施設と原発を中心に、その矛盾と混迷をもう少し

探ってみようと思います。

 先にご紹介した中道さんの「報告」をぜひ併せてお読みください。

                          <次回に続きます>

 

 

┏┓ 

┗■2.【TVer】【自主避難15年~奪われた「ふつうの暮らし」】

 | 控訴審で9/2第1審大阪地裁判決の不当な部分を正したい

 | 子どもたちの受けた被害についてきちんと主張立証したい

 └──── 森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表)

 

以下の映像をぜひご覧ください

【TVer】自主避難15年~奪われた「ふつうの暮らし」~

MBSドキュメンタリー「映像」シリーズ 2026年9/27放送分

https://tver.jp/episodes/epk2cvrmyj?utm_medium=share&p=3004

 

 我が家は家族4人全員が原発賠償関西訴訟の原告であり、4人全員で

大阪高等裁判所に控訴します。

 4人が受けた原発被害は4人4様であり、同じ家族であっても一人ひと

りの被害事実も精神的苦痛も異なります。

 特に、この国は子どもの権利条約を批准しているというのに、子どもの

権利侵害や、子どもたちが受けた精神的苦痛(避難者いじめや家族離散、

避難者支援制度の不備・欠缺、構造的暴力などは周知の事実であるにもか

かわらず)を全く無視した判決でした。

 

 裁判所による差別の助長、子どもの人権蹂躙に等しいのではないかとい

うくらい、私は強く憤っています。「誰も子どもを本気で守らない」-そ

れを証明したような判決でした。

 だからこそ、子どもも含めて、私は当然控訴します。

 避難した子どもたちが受けたいじめ事件(暴行、脅迫、恐喝などの犯罪

行為は15年の間、度々報道でも伝えられてきました)。

 

 そのような無理解と差別の横行する中で、どの年齢の子どもたちも、

苦痛と恐怖と身の危険に耐えながら、この15年間なんとか生き抜いてき

たというのに、この非道な判決はあまりに許し難いという思いが私にはあ

ります。

 

 控訴審では、明確に子どもの権利条約に基づいて、子どもたちの受けた

被害についてきちんと主張立証を試み、第1審判決の不当な部分を正した

いと思います。

 皆様のご支援、ご協力をお願いできましたら大変ありがたく存じます。

 どうぞ引き続き、お力をお貸しください。

 

 ひとりの人間としての尊厳を尊重してほしい。

 裁判官には、一人ひとりが受けた原発被害をきちんと認定していただき

たいし、社会でも共有してほしい。そうすることで、今後だれひとり同じ

被害を受けることがないようにしてほしいと心から願っています。

 ひとりに起こることは、万人に起こります。

 たったひとりの基本的人権であっても、それが侵害されていれば声を

上げて守らなければならないと、私は強く思うのです。

 

 

┏┓ 

┗■3.米・中首脳会談、基本は世界二分し平和・共存

 | “70年前共存”には原水禁運動と

 | AA(アジア・アフリカ)諸国の独立

 | 高市政権の“嫌中政策”は日本経済の崩壊を招く

 | 平和共存と経済協力なくして私たちに未来はない

 └──── 青柳純一(翻訳家)

 

◎ 先週行われた米・中首脳会談、その基本はG2による世界分割で、そ

うした意味での「平和共存体制」の確立をめざすものといえる。

 2月末に「イラン指導部爆殺」という“華々しい戦果”を挙げた後、

ホルムズ海峡という要衝1つが世界経済を破綻させるとの警告を耳にして

停戦せざるをえない、その焦りから中国との妥協を選んだ。

 この背景には米国民の「戦争疲れ」と勃興するAA(アジア・アフリ

カ)諸国の経済力がある。

 東アジアを中心に時代は大きく変わろうとしている。

 その中で今も頑迷な日本人の選民意識、イスラエルに通じるガン細胞だ。

 

◎ 70年前の1956年、ソ連フルシチョフ首相のスターリン批判と表裏で

始まった平和共存政策の提唱、その背景にビキニ水爆実験後の世界的規模

の原水爆禁止運動があった。

 また、第二次世界大戦後にAA(アジア・アフリカ)諸国が次々に独立

し、ネール・周恩来の平和5原則、バンドン会議での平和10原則など世

界平和を求める動きが強まった。

 これらを背景に「米ソ冷戦体制」という世界分割により安定的平和をめ

ざす提案だったが、中ソ対立を深める契機となった。

 

◎ ただ、水爆実験と核戦争の恐怖を世界が共有する中、50年代末には

水爆実験はほぼ禁止となり、米ソ首脳会談が始まってキューバ危機の克服

など一定の成果を上げた。

 だが、1963年ケネディ暗殺と翌年のフルシチョフ失脚を機に平和共存

政策は表舞台から消え、ベトナム戦争からアフガン戦争、そして中東各地

域での米軍介入と各国での内戦状態が続き、イスラエルの破壊工作も

あってキリスト教世界とイスラム教世界は「不倶戴天(ふぐたいてん)の

敵」のようになっている。

 

◎ ところで、現状ではイスラエルの選民意識が最も強烈で、アラブ人を

「害獣」のように表現するが、かつてのジェノサイドの被害者が今は加害

者になる歴史の延長にあるのは「共倒れ」、勝者なき人類の絶滅だと断言

できる。

 同じく日本の外国人排斥の基底にあるのはアジア人に対する差別・蔑視

であり、明治以来のアジア侵略の歴史とともに強まった。

 その現段階が高市政権独自の“嫌中政策”だが、転換しなければ日本経

済はいずれ崩壊、または没落するだろう。

 

◎ トランプは対イラン戦争の「失敗」もあり、中国との平和・共存に転

換せざるをえなかった。

 中国も国内経済の「失敗」から米国との平和・共存を選び、世界は「共

倒れ」を免れて首の皮で繋がった。

 ただ、ネパールの大洪水を見ても、ウクライナ戦争後の気候危機の激化

を見ても、ドローンを使った戦況を見ても、戦争は「共倒れ」で人類を

滅ぼす。

 今、世界の人々はそれを実感している。

 

◎ もう戦争は止めねばならない。70年前の米・ソ冷戦体制という平和

共存時代と決定的に違うのは米・中両国経済の緊密さであり、経済協力が

相互依存を深めている。

 分断・対立による経済発展は一時的であり、交流・協力によって経済成

長だけでなく文化も発展する。

 多国間だけでなく、多民族間や多文化間の交流・協力によって各自が豊

かな社会、豊かな人間をつくる。

 AIが人類を滅ぼしかねない時代とは、人間が豊かに生きられない

社会である。

 

◎ 韓国の「キャンドル市民革命」はそうした時代の希望であり、米中首

脳が平和・共存を選んだ時代に、韓国と朝鮮の南北両国が平和・共存への

道を歩みだすことを切望する。

 この東アジアでもう一つの平和・共存が実現して日本もそれに合流する

時、それは平和・共存のモデルとして、朝鮮半島だけでなく東アジアが世

界平和に貢献できる重要な歴史的課題を達成することになるのだ。

 

 

┏┓ 

┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆『2027年チェルノブイリ41年救援カレンダー』発売中!

 

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、チェルノブイリ被災地に

暮らす子どもたちは、放射能と戦争という二重の被害を受けています。

 平和で自由に、そして元気に暮らせる日が一日も早く訪れることを心

より願い、2027年カレンダーを制作しました。

 カレンダーの収益は、チェルノブイリと福島の原発事故により被災した

子どもたちの救援金にあてられます。

 

問合せ・申し込み先:チェルノブイリ子ども基金

    TEL/FAX 03-6767-8808  E-mail  cherno1986@jcom.zaq.ne.jp

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※代金は後日、カレンダーに同封の郵便振替でお振り込みください。

仕様:カラー、見開きA4版

詳しくはこちら https://cherno1986.hateblo.jp/entry/2026/09/15/095935

 

 

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┗■5.新聞より3つ

 └──── 

 

 ◆説明ないまま 市民困惑 常陸大宮 核ごみ調査受け入れ

  なぜここなのか/決定急すぎる

 

 高レベル放射焦棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査

を、茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長が受け入れた。市側の説明がない

ままの受け入れ表明に、住民からは不満の声が相次いだ。(福田真悟)

  (中略)

 高校3年の女子生徒(18)は「地元の衰退ぶりを考えると、補助金がもら

えたりするのは活性化にプラスになり得るけど、移住を検討する人らは

減ってしまうかも」と話す。市内で生まれ育ち、卒業後も暮らし続けるつ

もりだが「正直、決定が急すぎる。市民が納得できるように対応してほし

い」と注文した。 (中略)

 市役所前では30日、市民ら約20人が「核のごみ受け入れNO」と書い

たプラカードなどを掲げ、反対の声を上げた。中学生の孫らと同居する金

子さないさん(74)は「将来的に最も影響を受けるのは子どもたち。大人が

責任を持って監視していかないと」と話した。

                         (10月1日「東京新聞」朝刊22面より抜粋)

 

 

 ◆【社説】核ごみ調査容認 住民の理解は後回しか

 

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を

巡り、茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長が文献調査の受け入れを容認

した。

 唐突ともいえる政府要望からわずか1カ月後の判断だが、住民説明の場

さえ設けられないまま。

 鈴木市長は国策への貢献や人口減少が進む市の存続策などを理由に当初

から調査に前向きだったが、大前提である住民の理解は後回しにされた

形だ。 (中略)

  今、住民の多くが感じるのは原子力施設そのものへの懸念だけでなく、

「自分たちの知らない間に物事が決められる」という不安ではないか。

 政府や市はまず、それに真摯(しんし)に向き合うべきである。

 現に核のごみがある以上、いずれ処分はしなければならない。

 だが、処分場にメドさえたたないまま原発回帰を進め、ごみを増やし続

けている状況は無責任だ。 (後略)

            (10月2日「東京新聞」朝刊5面【社説】より抜粋)

 

 

 ◆中部電力会長らを告発 「業務妨害」 浜岡不正で市民団体

 

 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)3、4号機の再稼働審査を巡る

基準地震動のデータ不正問題で、市民団体や研究者らが、偽計業務妨害の

疑いで中部電力の勝野哲会長=30日付で辞任=と役職員数人を東京地検

に告発した。29 日付。

 告発状によると、勝野氏らは多数の地震波から平均値に近いものを選ぶ

のではなく、都合の良いーつを選んで虚偽のデータを原子力規制委員会に

報告。新規制基準適合性審査の業務を妨害したとされる。

 代理人の河合弘之弁護士は 30 日に東京都内で会見し「1回の出来心で

はなく長期間の組織的な不正。原発の安全の基礎を揺るがす事件で強制力

のある刑事手続きで追及されるべきだ」と述べた。(中略)

(鈴木みのり)             (10月1日「東京新聞」朝刊22面より抜粋)

 

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※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260928 UPLAN 前川喜平 第2回「主権者教育のあり方」 https://www.youtube.com/watch?v=-nv3JzvAVsg

・20260923 UPLAN さようなら原発9・23全国集会 https://www.youtube.com/watch?v=FHZ3SYG-nmY 

・20260918 UPLAN 原発いらない金曜行動 https://www.youtube.com/watch?v=dE49LY9tXdE

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」6回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為をやった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260928 UPLAN 前川喜平 第2回「主権者教育のあり方」

 https://www.youtube.com/watch?v=-nv3JzvAVsg

・20260923 UPLAN さようなら原発9・23全国集会

 https://www.youtube.com/watch?v=FHZ3SYG-nmY 

・20260918 UPLAN 原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=dE49LY9tXdE

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         6回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

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☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

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 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

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たんぽぽ舎です。【TMM:No5445】

2026年9月30日(水)地震と原発事故情報-

                                 5つの情報をお知らせします

                                           転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.「原子力緊急事態宣言」は、現在も発令中!

   10月7日(水)2つの抗議行動にご参加を!

  日本原電は東海第二原発の廃炉を決断せよ!

  東京電力柏崎刈羽原発6号機をすぐにとめろ!

   1.第98回日本原電本店抗議行動     17:00より18:00

    2.第156回東電本店合同抗議行動   18:45より19:45

                 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

                「東電本店合同抗議行動実行委員会」

★2.試論「廃原発事始め」第68回

  安全保障政策の大転換とは日本が「戦争をする国」になったということ

             藤岡彰弘(廃原発watchers 能登・富山)

★3.東アジアの地殻変動、震源地は韓国だ

  キャンドル10年、進行形の「市民革命」

   めざすゴールは「(南北)平和共存体制」の確立

  扉を開くトランプ・金正恩会談は来年か       青柳純一(翻訳家)

★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆10/17「波打ち際に足跡を残す」自主上映会&『311子ども

   甲状腺がん裁判』弁護団からの「甲状腺検査の現状解説」

   主催:光塾/脱被ばく実現ネット

★5.新聞より3つ

  ◆【速報】核ごみ文献調査

     茨城・常陸大宮市長が受け入れ表明 国内5例目

                 (9月30日「茨城新聞クロスアイ」より抜粋)

  ◆AIと核兵器と原発との共存がありうるのか

                                    鎌田 慧(ルポライター)

               (9月29日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

  ◆基地問題「日米深く協議を」 玉城デニー沖縄県知事最後の定例会見

    (9月29日「東京新聞」朝刊19面「辺野古・高江リポート」より抜粋)

━━━━━━━ 

※明日です!

 10月1日(木)『自衛隊のインテリジェンス活動』

         

 お 話:石井 暁さん(共同通信社編集委員、立命館大学客員教授)

 

 日 時:10月1日(月)18時より21時

            講師のお話は19時より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

※10月7日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

                               2つの行動=定例は第1水曜です。

1.第98回日本原電本店抗議行動

2.第156回東電本店合同抗議行動

 詳しくは■1.をご参照願います。

━━━━━━━ 

※10月16日(金) 第65回「原発いらない!金曜行動」

                                                  (首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな!

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:10月16日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第66回は11月20日(金)18時30分より19時45分です。

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.「原子力緊急事態宣言」は、現在も発令中!

 |  10月7日(水)2つの抗議行動にご参加を!

 | 日本原電は東海第二原発の廃炉を決断せよ!

 | 東京電力柏崎刈羽原発6号機をすぐにとめろ!

 |  1.第98回日本原電本店抗議行動     17:00より18:00

  |  2.第156回東電本店合同抗議行動   18:45より19:45

  └──── 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

       「東電本店合同抗議行動実行委員会」

 

1.第98回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

   小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:10月7日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                                        JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

   ・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。

    ☆次回の第99回は、11月4日(水)17:00より18:00です。

 

2.第156回東電本店合同抗議行動

    柏崎刈羽原発6号機をすぐにとめろ!

   放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

  東電は2200億円の原電支援するな!

   東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:10月7日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

           「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

    ・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。

   ☆次回の第157回は、11月4日(水)18:45より19:45です。

 

 

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┗■2.試論「廃原発事始め」第68回

 | 安全保障政策の大転換とは日本が

 | 「戦争をする国」になったということ

 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers 能登・富山)

 

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

 

〔10〕高市内閣が狙う「安保関連3文書」の改定は、日本をアジアにお

ける「軍事核大国」に成り上がらせようとする野望の具現化ではないで

しょうか?

 何を、どう変えようとしているのか、昨年末からの動きを振り返り

ます。

 

◎ 「安保関連3文書」とは、「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防

衛力整備計画」の3つの文書のことで、日本の外交・安全保障政策の方

針、目標、計画にあたります。

 安倍政権が、「国家安全保障会議」を設置し、「安全保障関連法」を成立

させたのを受けて、岸田政権が2022年に確定させました。

 

 高市総裁は日本維新の会との「連立政権合意書」で、「防衛力整備計

画」の中に、その柱となる原子力潜水艦の保有を盛り込むことを、すでに

就任前に確認しています。

 

 彼女にとっては、内外の世論の動向など気にせず、「台湾有事」と日本

国家の「存立危機事態」とをあえて結びつけ、防衛力を一挙に強大化す

るため、「安保関連3文書」の改定を急ぐことが、何より大事なことなの

です。

 

◎ 昨年10月の所信表明演説において、2026年中には「安保3文書」改

定を行うと決意を述べています。

 そしてその後、安全保障政策の大転換につながる動きが続いていくの

です。

 

 12月18日、内閣総理大臣補佐官 尾上定正(元自衛隊空将)が、オ

フレコとしながら、「日本の核兵器保有が必要だ」と発言します。結局、

首相は彼を罷免しませんでした。

 

 3月31日、防衛省は、富士駐屯地(静岡県)と健軍駐屯地(熊本市)

に、反撃能力(敵基地攻撃能力)を持つ国産長射程ミサイルを配備。

  「敵国」基地をたたく能力を実際に保有したことになります。

  反撃と言おうが何と言おうが、もう戦争は始められるのです。

 

◎ 4月20日、高市内閣は、安保関連3文書の改定に向けた有識者会議

のメンバーを発表、会議の正式名称は、「総合的な国力から安全保障を考

える有識者会議」。メンバー15人の中に山崎幸二(元統合幕僚長)が入り

ます。同氏は昨年6月に、非核三原則のうち「持ち込ませず」を「撃ち込

ませず」に見直すよう提言しました。

 

◎ 4月21日、政府は「国家安全保障会議」で、武器の輸出ルールを定

めた「防衛装備移転三原則」とその運用指針を改定しました。殺傷能力の

ある武器・兵器の輸出を解禁したのです。

 輸出先として想定されているのは、フィリピン、インドネシアなどの東

南アジア諸国です。それは、まさにSMR(小型モジュール原子炉)の想

定輸出先と重なります。

 

◎ 8月31日、防衛省は2027年度予算概算要求を決定。要求額は過去最

大の約8兆9千億円で、年末の安全保障関連3文書に関わる事業を加える

と10兆円規模に膨らむとみられています。

 迎撃用ドローンや指揮系統へのAI導入を柱に据える一方、防衛関連企

業への支援制度や、武器生産体制への再編を実施する企業への出資制度も

設けるとしています。

 安全保障政策の大転換とは、つまり日本が「戦争をする国」になったと

いうことです。                                      (次回へ続く)

 

 

┏┓ 

┗■3.東アジアの地殻変動、震源地は韓国だ

 | キャンドル10年、進行形の「市民革命」

 | めざすゴールは「(南北)平和共存体制」の確立

 | 扉を開くトランプ・金正恩会談は来年か

 └──── 青柳純一(翻訳家)

 

◎ 先週の米国では日・米首脳会談があり、中・米首脳会談があった。

 また、各国首脳の国連演説があり、「首脳外交の博覧会」といえる盛況

ぶりだった。

 中でも、トランプ・習近平の米・中首脳会談が華だったが、その陰で対

照的だったのは高市・李在明の両首脳だった。

 別に会談したわけではなく国連演説の比較に過ぎないが、片や無内容な

ICC(国際刑事裁判所)擁護でトランプには何も言えず、片や東アジア新

時代への扉をたたく「(南北)平和共存」を世界に呼びかけた。

 

◎ 朴槿惠(パク・クネ)政権を弾劾・罷免へと導いたキャンドル大抗争か

ら10年、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権を弾劾・罷免へと追い込んだ

「光の革命」から2年弱、振り向けば10年間、韓国ではキャンドル市民

革命が進行中だった。

 

 「市民革命」は“鉄砲”からは生まれない。

 市民参加の集会・デモ、それも祝祭まがいの「お祭り集会・デモ」を

背景にした「投票」という選挙活動の結果として「市民革命」は成就す

る。同じ選挙でも真逆だったのが、先日沖縄県知事選での「高市選挙」

という手法だ。

 

◎ ともにフェイク・ニュースや誹謗・中傷が乱舞しながら、なぜ真逆の

選挙結果となるのか。片や選挙現場などでの「激突」があるがゆえに、

また政策実現の実績があるだけに、フェイク・ニュースが通用しない。

 結局は事実・真実に基づき「ニセ情報」を駆逐していくしかない。

 李在明(イ・ジェミョン)政権の1年間余で韓国経済はV字回復し、

統一地方選も勝利した。

 ソウルでは惜敗したが、4選市長の選挙違反により来春には再選挙が

実施される予定で、与党が奪還する機運が高まる。

 

◎ 10月には日本の植民地時代から猛威をふるい続けてきた検察当局の

分割・再編が本格化し、内乱勢力を支持した最高裁長官の罷免要求も

高まる。

 これこそが「市民革命」であり、政権主導の社会改革は「国民主権政

府」だからこそ可能になる。

 

 その一方、与党内の権力闘争は激烈で、党代表選で敗北した文在寅

(ムン・ジェイン)派の抵抗は根強く、経済回復の実績にもかかわらず

支持率は今も過半数には達しない。

 とはいえ、この現実が「市民革命」進行中という証左なのかもしれ

ない。

 

◎ では、この「市民革命」のゴールはどこで、いつ頃に可能なのか。

 南北分断体制(=朝鮮停戦体制)の克服、つまり停戦条約を終戦・平和

協定に変えて「平和共存体制」を形成し、確立する過程である。

 その時期はまだ定かではないが、李在明政権の残り4年以内にまずは南

北首脳会談を複数回行なって米・中両国首脳の合意もとりつけ、終戦・平

和協定を結ぶことが最初のゴールになる。

 それが可能か否か、李在明政権の成否はそれに左右されるだろう。

 

◎ ここで注目すべきは、トランプ流のやり方で「金正恩との会談推進」

を側近に指示したという報である。時期は8月中旬で、李在明大統領の

「光復節演説」の前後、双方協議の結果というよりは偶然に近い。

 ともあれ、この報道以降は米・朝首脳の再会談への期待が高まる。

 これと関連するのが米・中首脳会談で、年内に2回開かれるという。

 実は、11月末、広州APECでの米・朝首脳会談をトランプは望む

が、年内の開催はかなり難しいのではないか。結局、来春前後に東南アジ

アのどこかで、というのが有力ではないか。

 

◎ その際には、「北核の黙認」と「制裁の緩和」が条件となるはずで、

朝鮮側の国際的立場が強化される一方で、トランプの狙いが何かはハッキ

リしない。

 それでも、こうした東アジアの地殻変動が表面化した時、高市政権はど

うするのか。

 対中強硬策を続ける中、円安・利上げが進行してトランプ政権とも微妙

な亀裂が拡大すれば選択肢は限られる。

 高市選挙が通じる世界でもなく、そんな時代でもない。

 地殻変動が広がる東アジアの現実が高市政権を追い詰めていく。

 

 

┏┓ 

┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆10/17「波打ち際に足跡を残す」自主上映会&『311子ども

  甲状腺がん裁判』弁護団からの「甲状腺検査の現状解説」

 

日 時:10月17日(土)14時30分(開場)15時(開始)~17時

会 場:光塾 JR渋谷駅新南口 徒歩5分

           (★新南口は工事のため変更されています)

        渋谷三丁目郵便局の隣りのビル(1階はドトール)

主 催:光塾/脱被ばく実現ネット

参加費:1000円 先着40名

申し込み toshiko_english@xf7.so-net.ne.jp

連絡先 090-8494-3856(岡田)

光塾 https://hikarijuku.com/ 

脱被ばく実現ネット https://fukusima-sokai.blogspot.com

 

東電福島第一原発事故後、中学校の時に甲状腺がんの手術を受けた女性の

映画上映会を行います。

また、「311子ども甲状腺がん裁判」弁護士による解説も同時に行い

ます。ぜひ、ご参加ください。

 

 

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┗■5.新聞より3つ

 └──── 

 

 ◆【速報】核ごみ文献調査

  茨城・常陸大宮市長が受け入れ表明 国内5例目

 

 原発の運転に伴う高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を

巡り、茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長は30日、国から申し入れが

あった文献調査を受け入れると表明した。

 29日の赤沢亮正経産相との会談で、風評被害など三つの懸念に国が対

応することを確認できたとして、調査受け入れが妥当と判断した。(後略)

             (9月30日「茨城新聞クロスアイ」より抜粋)

 

 

 ◆AIと核兵器と原発との共存がありうるのか

 

                                     鎌田 慧(ルポライター)

 

 不思議なのだが、私自身パソコンに取り込んだことはないし、入れても

らったこともない。それでも送られてきたメールを開くと、いつの間にか

AI(人工知能)が勝手に要約している。

 AIを使う能力が全くないのに、向こうから覗(のぞ)かれているよう

で気持ちが悪い。

 

 米アンソロピックの研究員がAIは「2020年代の終わりまでに人類を

滅亡に追い込む」と警告して退社した。その報道後、あたかも堰を切った

かのようにAIの恐怖が伝えられている。

 同社のダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)も「人間の制御能力

を凌(しの)ぐ可能性」を指摘している。それだっだら2人が力を合わせて

対策を呼びかければいいのに、と思う。

 

 「『死者10億人』強力AIに警鐘」(27日、本紙朝刊)とはマイクロソ

フト創業者のビル・ゲイツ氏の規制強化の訴えだ。

 オープンAIのサム・アルトマンCEOもイーロン・マスク氏も開発

の減速を主張している。

 AIと核兵器と原発との共存がありうるのだろうか。

 すでにデータセンターによる温室効果ガス発生や水不足など、環境破壊

が指摘されている。

 

 自律型致死兵器の使用、AIフォース(宇宙軍)の創設。AIの暴走に

よる核爆弾の応酬、原発への攻撃。

 人間感情のないAIによってもたらされる人類の終末、それが見えて

きた。

 これから開発競争に歯止めをかけるしかない。

           (9月29日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

 

 ◆基地問題「日米深く協議を」 玉城デニー沖縄県知事最後の定例会見

 

【25日】沖縄県の玉城デニー知事は、任期中最後となる定例記者会見を

県庁で行った。

 新知事に就く古謝玄太氏に対し「沖縄が歩んできた歴史や、先人が受け

継いできた平和の心、ちむぐくるを尊重し、県政運営に取り組んでほし

い」と思いを託した。

 

 県知事選の出口調査で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関し賛成

が5割に達したことについて「率直に受け止めたい」と話した。

 有機フッ素化合物(PFAS)や騒音、事件事故など基地から派生する

諸問題に触れ「県民にいつまで精神的な負担をかけるのか。一日も早い解

決を望まないわけがない」「人権の問題として日米が深く協議してほし

い」と訴えた。

 

 2期8年の「レガシー(遺産)」について問われると、中学卒業までの

子どもの医療費・通院費の窓口無料化や、関係団体と連携したコロナ禍か

らの経済の立ち上がりなどに言及。その上で、母子家庭に生まれ、高等教

育を受けたわけでもないなど「私のような多様な生まれと人生を歩んだ者

に対し、舵取りを委ねていただいた県民の力、そのものがレガシーという

ほかにない」と述べ、県民への感謝を伝えた。 (後略)  「琉球新報」

   (9月29日「東京新聞」朝刊19面「辺野古・高江リポート」より抜粋)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260928 UPLAN 前川喜平「主権者教育のあり方」

 https://www.youtube.com/watch?v=-nv3JzvAVsg

・20260923 UPLAN さようなら原発9・23全国集会

 https://www.youtube.com/watch?v=FHZ3SYG-nmY 

・20260918 UPLAN 原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=dE49LY9tXdE

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         5回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

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☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

────────── 

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

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  間違いの元となりますのでやめて下さい。

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一般社団法人 たんぽぽ舎  月曜~土曜13:00~20:00オープン、

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たんぽぽ舎です。【TMM:No5444】

2026年9月28日(月)地震と原発事故情報-

                                 4つの情報をお知らせします

                                           転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.【声明】

  高レベル放射性廃棄物地層処分の抜本的見直しを求める

                          第80回地学団体研究会総会

★2.沖縄県知事選の敗北で考える未来の日本

  「戦争の時代」に第3の道・平和共存を!

  地殻変動する東アジア、共存か共倒れか

  憲法を軸に立憲野党・市民運動の再生を!     青柳純一(翻訳家)

★3.試論「廃原発事始め」第67回

  高市首相の「台湾有事」をめぐる国会答弁は中国との戦争準備を

  押し進め憲法改悪を加速させようとする意図的、確信的な発言

              藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

★4.新聞より3つ

  ◆除染土の受け入れ、国から要請あれば拒否を 秋田市へ要望書

                  (9月26日「秋田魁(さきがけ)新報」より抜粋)

  ◆未成年者の政治的活動

   未成年者も主権者であり人権の主体

                         前川喜平(現代教育行政研究会代表)

              (9月27日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

  ◆不気味な同盟国          大矢英代(カリフォルニア州立大助教授)

          (9月28日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より)

━━━━━━━ 

※10月1日(木)『自衛隊のインテリジェンス活動』

         

 お 話:石井 暁さん(共同通信社編集委員、立命館大学客員教授)

 

 日 時:10月1日(月)18時より21時

            講師のお話は19時より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

※10月7日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

                               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第98回日本原電本店抗議行動

 

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:10月7日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

  ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第99回は、2026年11月4日(水)17:00より18:00です。

 

2.第156回東電本店合同抗議行動

 

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

   東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:10月7日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 主 催:東電本店合同抗議実行委員会

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

        「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

   ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第157回は2026年11月4日(水)18:45より19:45です。

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.【声明】

 | 高レベル放射性廃棄物地層処分の抜本的見直しを求める

 └──── 第80回地学団体研究会総会

 

※《たんぽぽ舎》より

 「地学団体研究会」から「高レベル放射性廃棄物地層処分の抜本的見

直しを求める」声明が送られてきました。「本声明を広くご紹介いただ

けますと幸いです」との手紙がありましたので、メルマガで紹介いたし

ます。どうぞ広めてください。

 

 

【声明】 高レベル放射性廃棄物地層処分の抜本的見直しを求める

 

 高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の地層処分場選定のための文献調査

は、2020年11月から2026年5月までに4町村で実施されている。

 そもそも文献調査では、疑わしきは率先して排除することが、極めて危

険な核のゴミを扱う場合の鉄則でなければならないが、以下に示すとおり

4町村ともその点を逸脱している。

 

 北海道の寿都町と神恵内村では、2024年11月に文献調査報告書が提出

された。

 両町村には水冷破砕岩と呼ばれる不均質で脆弱かつ高透水性の地層が広

く分布しているにもかかわらず、報告書ではその問題の対応を次の概要調

査段階に先送りしている。

 神恵内村の沖合には海底活断層が、寿都町には最も活動度の高い活断層

が存在しているが、これらを否定ないしは過小評価している。

 さらに、大きな問題として、原子力発電環境整備機構(NUMO)は、

文献調査報告書公表後に学術論文として公表された第四紀火山に関する最

新知見を無視しており、誠実さを欠いている。

 

 2024年6月に開始され、今も文献調査が続いている玄海町は、「科学的

特性マップ」において、以前に炭鉱採掘があり、有用な採掘資源の可能性

があることから、町の大半が地層処分の不適地とされている。それにもか

かわらず、国が文献調査地として選定したことは、「科学的特性マップ」

を自ら否定するものである。

 

 かつて日本各地の炭鉱でメタンガス突出事故が発生した事を考えれば、

このような地下岩盤への地層処分場の建設は、極めて危険であることは

明白である。

 2026年4月に文献調査を開始した南鳥島は、変動帯特有の地震・火山

活動などが少なく、地層処分地として日本で唯一の安定な場所との主張も

ある。

 しかし近年、南鳥島近海においてプチスポット火山と呼ばれる第四紀の

特異な海山が発見され、新たな火山が生じる可能性がある。

 しかも南鳥島で想定する地層処分場の対象岩盤は、地下最大1000mに

達するサンゴ礁起源の石灰岩である。石灰岩は、水や土壌、あるいは酸性

熱水の影響で空洞や割れ目が容易に作られやすく、核のゴミに接触した地

下水や海水が空洞や割れ目に沿って漏れ出せば、太平洋および周辺国への

深刻な環境破壊は免れない。南鳥島も文献調査をするまでもなく不適地で

あることは明白である。

 

 核のゴミの処分に関しては、日本学術会議が、2012年に「暫定保管を

柱とする政策の再構築」を提案した。さらに、2023年10月30日に、300

名を超える地学専門家が賛同した、「世界最大級の変動帯の日本に、地層

処分の適地はない-現在の地層処分計画を中止し、開かれた検討機関の設

置を-」の声明が公表された。

 

 私たち地学団体研究会はこうした知見を勘案し、核のゴミを地下300m

以深に埋める地層処分を前提とした「最終処分法」を廃止し、高レベル放

射性廃棄物地層処分の抜本的見直しを求める。

 そのために、多くの地球科学に携わる専門家や市民による中立で開かれ

た、国主導による組織ではない第三者機関を設置し、核のゴミ処分の施策

について協議するとともにひろく国民の声を集めて結論を導く、熟議民主

主義を基本とするやり方を進めるべきことを主張するものである。

 

        2026年8月22日  第80回地学団体研究会総会(島根)

 

地学団体研究会のホームページ https://www.chidanken.jp/

 

 

┏┓ 

┗■2.沖縄県知事選の敗北で考える未来の日本

 | 「戦争の時代」に第3の道・平和共存を!

 | 地殻変動する東アジア、共存か共倒れか

 | 憲法を軸に立憲野党・市民運動の再生を!

 └──── 青柳純一(翻訳家)

 

◎ 昨秋の自民党総裁選以来続く「高市選挙」の総決算、それが先日の

沖縄県知事選挙だった。

 結果として高市政権側が圧勝し、すぐに沖縄復興予算を急増させると

いう。

 これは、「共和党が中間選挙で勝利すれば国民に5千ドル支給する」と

いう利益誘導、トランプ流の手法に通じる。

 SNSによる玉城知事個人への悪辣な誹謗中傷、フェイク・ニュース

の氾濫、まさに「高市選挙」花ざかりだった。

 

◎ だが、この手法の延長上にある日本の未来は「地獄絵図」である。

 あの「悲惨な戦争」の繰り返しか、「昭和大恐慌」並みの経済破綻が

待ちうける。

 それが来年か4年後か、時期は定かではないが、着実に崩壊への道を

歩んでいる。

 「高市選挙」は持続可能な手法ではない。それを知りながら、県知事

選の惨敗を見守るしかなかった私たちは、どうすればいいのか。

 今、それが問われている。

 

◎ ここで重要なのは「今まで通りには生きられない」という時代状況

を的確に認識し、私たちの基軸は何かをとらえ返す野党、市民運動の再

建・再生をイチ(自分一人)から始めることだ。

 ここで「時代状況」という時、日本国内だけに目を向けず、「戦争の時

代」といえる世界で、特に東アジアはどうなのか、ここから議論を始め

たい。

 

◎ 日本の終戦(=敗戦)記念日にあたる8月15日、韓国の光復節に李

在明大統領は朝鮮にこう呼びかけた。「北の体制を尊重し、吸収統一を追

求せず、一切の敵対行為を行わない」との原則に基づき、「第一に、互い

を尊重する包容的な平和共存」「第二に、争う必要のない安定した平和

共存」「第三に、世界平和に貢献する責任ある平和共存」をめざす。

 具体的には、「平和的二国家」の接境地域の軍事的緊張を緩和して、不

安定な停戦体制を終戦・平和体制へと変える旅路に踏み出そう、と北に呼

びかけた。

 その直後、トランプが金正恩との会談を準備しろ、と側近に指示した

ニュースが伝わる。

 

◎ 現時点ではここまでの話だが、今秋の国連総会から広州でのAPEC

(アジア・太平洋経済会議)へと続く国際会議で、この地殻変動ともい

える動きが東アジアで表面化するに違いない。

 先のトランプの突発的な言動を支えているのは李在明の確固たる信念に

基づく平和共存政策であり、そこに80年来の韓国民の思いが凝縮されて

いる。

 そして、実はここに共存か、共倒れか、ネパール大洪水などの気候危

機に苦しむ人類の生存をかけた「二者択一」でもある。

 

◎ この「選択」にあたって重要なのは私たち自身の立場であり、生き方

である。

 ここで「私たち」という時、私は「前文と第9条が象徴する憲法精

神」を尊重し、これを継承する立場に立つ人々を指す。

 つまり、「私たち」とは憲法を基軸にした平和な社会をめざす人々の集

団であり、その大義を共有できる市民運動、政党の支持者である。

 細かい点での違いは残しながらも、憲法の精神、東アジアの平和・共

存という大義を共有する人々が、自分一人からでも新しい政党、市民運動

を始めようではないか。

 そうしないと、沖縄でのような「高市選挙」が続き、人類共倒れの

「地獄絵図」が起きかねない。

 

◎ 具体的には、「社民党」や「政党いのち」に加えて「ゴリラ(護憲

リベラル共生)」などの綱領や基本政策を議論の対象とする。

 9月13日沖縄県知事選の敗北を踏まえ、2年後の参院選から4年後の

沖縄県知事選に向け、憲法精神を基軸にして東アジアの地殻変動に対応

する「平和・共存政策」という大黒柱の内容を充実させよう。

 私たちには身近な実例として韓国・李在明政権がある。

 彼らとともに、東アジアに「平和・共存体制」を構築していこうでは

ないか。

 

 

┏┓ 

┗■3.試論「廃原発事始め」第67回

 | 高市首相の「台湾有事」をめぐる国会答弁は中国との戦争準備を

 | 押し進め憲法改悪を加速させようとする意図的、確信的な発言

 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

 

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

 

〔9〕日米の歴代政権が踏襲してきた「戦略的あいまいさ」を踏み越え

た、昨年11月の「台湾有事」をめぐる高市首相の国会答弁は、中国との

戦争準備を押し進め、憲法改悪を加速させようとする意図的、確信的な

発言です。

 

◎ 政権発足直後、11月7日の衆院予算委員会のやり取りの中で高市首

相は、『戦艦を使って、武力の行使を伴うものであれば、これは「存立危

機事態」になりうるケースだ』と答弁しました。

 この答弁をめぐっては、中国側の反発ばかりが大きく報じられています

が、これは、むしろ中国を念頭に置いた、国内での戦争準備態勢づくりを

加速させようとする、意図的な発言として受け止めるべきものではないで

しょうか?

 

◎ 2015年9月に、当時の安倍内閣が、国会周辺を埋め尽くした多くの

人々の「反対!」の声を振り切って強引に成立させたのが「安全保障関連

法」でした。

 「存立危機事態」という概念は、関連法の一つ「周辺事態安全確保

法」によって、「集団的自衛権」を根拠に日本が武力攻撃に参加できる条

件とされています。

 

◎ 従来までの政権は、具体的にどういう場所でどういう事態が起きれ

ば、それを「存立危機事態」と認識するのかを明言しない、いわば「戦略

的あいまいさ」を貫いてきました。

 それを高市首相は踏み越えたのです。

 2015年当時に、この「存立危機事態」が成立しうる場所として、それ

こそホルムズ海峡が取りざたされたことがあります。

 まさか今日のような事態が実際に起きるとは考えられていませんでし

たが。

 

◎ その後2021年7月頃から、自民党要人の「台湾有事」についての発

言が目立って来ます。

 麻生太郎副総理や佐藤正久外交部会長、中山泰秀防衛副大臣、安倍晋三

元首相らが、『「台湾有事」は日本、日米有事だ』『台湾で大きな問題が起

きると、「存立危機事態」に関係してくる』などと講演会で発言します。

 

◎ その一方、7月にイギリスの経済紙『フィナンシャル・タイムズ』

が、日米が「台湾有事」を想定して南シナ海と東シナ海で共同訓練を行

い、並行する日米の机上訓練の内容には核使用を示唆する「最高機密」が

含まれているとし、併せて元米高官の『最終的な目標は、日米が台湾に関

する「統合された戦争計画」を策定することだ』という発言を載せます。

 

◎ 有事を想定した日米の外務・防衛当局間の定例協議は2010年から続

けられていますが、核使用についてのシナリオの存在は明らかにしてきま

せんでした。

 2024年12月に、初めて「拡大抑止に関するガイドライン」を策定し、

核使用時の政府間調整の手順が明文化されます。

 このように非公式の場や、実務者レベルでは、半ば公然と「存立危機事

態」について発言され、中国との机上核戦争シナリオを作成するまでに、

実体として進んできているのです。

 しかし、それでも歴代政権は、公式に「存立危機事態」と「台湾有事」

とを結びつけることを避けてきました。

 国内的にも国際的にも、世論の支持を得るにはいまだ時期尚早と判断し

てきたからです。                   (次回へ続く)

 

 

┏┓ 

┗■4.新聞より3つ

 └──── 

 

 ◆除染土の受け入れ、国から要請あれば拒否を 秋田市へ要望書

 

 東京電力福島第一原発事故に伴う福島県内の除染で出た土を、国が仙台

市やさいたま市にある出先機関で再利用していることを巡り、秋田市内の

二つの市民団体は25日、市に対し、国から受け入れを要請された場合は

拒否するよう求める要望書を沼谷純秋田市長宛てに提出した。(後略)

                   (9月26日「秋田魁(さきがけ)新報」より抜粋)

 

 

 ◆未成年者の政治的活動

  未成年者も主権者であり人権の主体

 

                         前川喜平(現代教育行政研究会代表)

 

 東京地方裁判所は25日、未成年者の選挙運動を禁止する公職選挙法の

規定は表現の自由を保障する憲法 21 条に違反するという判決を下した。

 政治参加の自由を阻む重い扉をこじ開けた若い原告たちの信念と勇気に

心から拍手を送りたい。

 

 日本の人権状況を一歩前進させることができた。

 政府はこの判決を踏まえて、公選法の改正案を国会に提出するべきだ。

 

 同時に、高校生の政治的活動を制限するよう求めた文部科学省の通知 (

2015年10月)も見直しが必要になる。この通知は、選挙運動を含む高校

生の政治的活動について、放課後や休日に学校外で行う場合であっても

「学業や生活」「学校教育の円滑な実施」に支障があると認める場合に

は、制限や禁止を含め「適切に指導を行うこと」を学校に求めている。

 文科省は学校外での政治的活動を届け出制にすることも認めている。

 

 日本弁護士連合会は「あるべき主権者教育の推進を求める宣言」(2016

年10月)で、右のような政治的活動の制限は「違憲・違法の疑いもあり、

見直されなければならない」と警告していた。

 未成年者も主権者であり人権の主体だ。

 選挙権はなくても参政権はある。

 文科省は今回の地裁判決や 2016 年の日弁連の宣言を踏まえ、未成年者

の政治的活動の自由を最大限に尊重するよう、通知を出し直すべきだ。

             (9月27日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

 

 ◆不気味な同盟国

                         大矢英代(カリフォルニア州立大助教授)

 

 トランプ大統領がリべラル系メディア3社を「フェイクニュース」と批

判し、ホワイトハウス取材から締め出した問題で、連邦地裁は早々に差

し止め命令を出し、「出禁」をひとまず無効化した。

 これほど早く事態が動いたのは、大手テレビ各社が団結して抗議し、大

統領のテレビ代表取材を停止(ボイコット)したからだろう。

 

 この決定を主導した代表取材の責任者が、保守系FOXニュースの、

しかもワシントン支局長だというから驚いた。普段は論調が真っ向から対

立する保守、リベラルメディアでも、憲法で保証された報道の自由が脅か

されれば、迷うことなく団結する。

 彼らのジャーナリスト魂に脱帽する。

 

 日本でも、佐藤栄作首相の退陣会見で、新聞記者たちが一斉に退出した

ことがあった。が、これは半世紀前の昔話。

 今、日本の官邸記者クラブで同じことが起きたら、米メディアのように

連帯して抗(あらが)えるだろうか。

 

 そんなことを考えていたら、国連出席のため、わが首相がやってきた。

 トランプ大統領との会談冒頭、早々にメディアを追い出し、米側の笑

いを取ってみせた。「ほら聞こえただろ」とせせら笑い、退席を促す大統

領。自国でメディア締め出し作戦が失敗しただけに、首相の「あしらい

方」が気に入ったようだ。

 なんて不気味な「日米同盟」の画(え)だろうか。

             (9月28日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260923 UPLAN さようなら原発9・23全国集会

 https://www.youtube.com/watch?v=FHZ3SYG-nmY 

・20260918 UPLAN 原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=dE49LY9tXdE

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         5回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

 

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☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

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                      口座番号 00180-1-403856

軍学共同反対連絡会ニュース118号を発行しました。
今号には長野大学の野原光元学長の8ページの寄稿
「軍民両用(デュアルユース)技術開発研究とひとりひとりの研究者、そして大学組織
―諏訪東京理科大学天野学長の発言に寄せてー」
を掲載しました。
ここで言及されている天野学長の発言とは、7月10日に信濃毎日新聞に、公立学校法人である諏訪東京理科大は防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度に応募しないと語ったことで、その中で大学や研究者が研究の資金源とすることの危うさを懸念し、「戦争を避けるために日本には、(軍事研究で)競うのではない道があるのではないか」など重要な論点を示しています。
天野学長の姿勢に共感した野原氏は、発言の意味をほりさげ、他方で軍事研究に走る大学や研究者の意識を分析し、どう働きかければよいか考えていきます。
わかりやすく、読み応えのある文章です。是非お読みください。
またp8には10月25日に連絡会として名古屋で行う集会のおしらせを掲載しました。
このニュースを地域、大学やお知り合いの方々に転送し、広げていただくようお願いします。
軍学共同反対連絡会事務局 小寺隆幸

--
軍学共同反対連絡会ホームページ http://no-military-research.jp
お問い合わせ・参加希望は、事務局 pokojpeace@gmail.com へお願いいたします。

 

[軍学共同反対:7703] 軍学共同反対連絡会ニュース118号。

 

 

たんぽぽ舎です。【TMM:No5443】

2026年9月26日(土)地震と原発事故情報-

                 5つの情報をお知らせします

                                                                         転載・転送歓迎

                             (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.試論「廃原発事始め」第66回

  高市内閣の「パワーGX」政策(「化石燃料の調達先多角化・リスク

  低減」と「化石燃料依存度の低減への取り組みの加速化」)は

  日本だけでなくアジアの人々にも原発を押しつける

           藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

★2.除染廃棄物(放射能汚染土)の全国拡散に反対する! (下)(了)

  原子炉等規制法と特措法による二重基準はおかしい

  規制体系間の法解釈比較からの批判的検討        

                           山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★3.連合国憲章「敵国」該当の高市戦争内閣

  動画政治で沖縄に“官選知事”を推挙

      第二次内閣で対中侵略体制強化・壊憲暴走

   人民の力で1秒でも早く極右政権打倒を

  「メディア改革」連載第210回                

                              浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆ 第11回展示会永山則夫が残したものin青猫書房(9/30~10/26)

   10月10日は世界死刑廃止デーです。

★5.新聞より1つ 

  ◆地震多発列島下の原発

   原発に未来はない それを若い人たちに訴えたい      

                                             鎌田 慧(ルポライター)

           (9月22日「東京新聞」朝刊15面「本音のコラム」より)

━━━━━━━ 

※9月28日(月)『主権者教育のあり方』

         (6回シリーズ「どうする日本の教育」第2回)

 お話:前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

★定員に達しましたので予約の受付を終了させていただきます。

━━━━━━━ 

※10月1日(木)『自衛隊のインテリジェンス活動』

         

 お 話:石井 暁さん(共同通信社編集委員、立命館大学客員教授)

 

 日 時:10月1日(月)18時より21時

            講師のお話は19時より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

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※10月7日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

                               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第98回日本原電本店抗議行動

 

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:10月7日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

  ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第99回は、2026年11月4日(水)17:00より18:00です。

 

2.第156回東電本店合同抗議行動

 

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

   東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:10月7日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 主 催:東電本店合同抗議実行委員会

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

        「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

   ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第157回は2026年11月4日(水)18:45より19:45です。

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┗■1.試論「廃原発事始め」第66回

 | 高市内閣の「パワーGX」政策(「化石燃料の調達先多角化・リスク

 | 低減」と「化石燃料依存度の低減への取り組みの加速化」)は

 | 日本だけでなくアジアの人々にも原発を押しつける

 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

 

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

 

〔8〕米トランプ政権との間で、さらに密接な「日米核・原子力同盟」

を発展させていこうとする高市政権。

 日米関税合意に基づく対米融資の多くが「次世代原発」に向けて使

われようとしています。

 

◎ 高市政権がスタートし始めたころ、アメリカではAIブームを

受けて、抬頭する中国に対抗して原発の全容量をこれまでの4倍に

する計画を発表しました。

 具体的には、原子力規制の緩和、SMR(小型モジュール炉)の建設

促進、閉鎖原発の再稼働、運転期間の80年延長、そして日本からの

原発建設への融資です。

 

◎ 2026年2月には、総額5500億ドル(約85兆円)におよぶ対米

融資の第2弾(第1弾はガス発電に)として、「次世代原発」の建設

が有力候補に挙がっていると報じられます。

 そして、3月19日の「日米首脳会談」にあわせ、11兆5千億円

の対米投資が、「日米間の戦略的投資に関する共同発表」として公表

されました。

 その中身こそSMR原発の建設で、東芝、日立、三菱の3社が部品

供給などを担当することになりました。

 

◎ なぜ、最初にSMR炉なのかというと、日本では人気のないこの

SMR原発をアメリカで大量生産することで、生産コストを引き下げ、

日本だけでなくアジアなどの「新興国」や「途上国」と呼ばれる国々

に、日米が一体となって売り込もうとしているからだと考えられます。

 

◎ しかし、IAEAの発表によると2025年の原発新設は、中国7基、

ロシア1基、韓国1基に留まっており、SMR炉によって原発建設需要

を引き出すことが日米の狙いと言えます。この後の第3弾には大型原発

の建設なども候補に挙がっています。

 

◎ 8月26日、高市政権は第17回の「GX実行会議」を開催し、新た

なエネルギー政策「パワーGX」を取りまとめました。

 「パワーGX」とは、高市総理によると『世界に先駆けて進めてきた

GX(グリーントランスフォーメーション)を、二つの強靭化の観点

からパワーアップさせて、高市内閣の「パワーGX」として強力に進め、

強い経済の実現につなげていく』というものです。

 

◎ どれだけ「パワー」やら「強力」が好きなのかと思いますが、

二つの強靭化とは次のようなことです。

 一つは、「化石燃料の調達先多角化・リスク低減」で、もう一つが

「化石燃料依存度の低減への取り組みの加速化」です。

 この「加速化」が曲者です。「次世代革新炉」の早期導入に向けて、

必要なことはどんどん実行していくというのです。

 高市総理はこの「パワーGX」政策を具体化させるための「パワー

GX戦略」を2026年末までに取りまとめるとしています。

 

◎ そして合わせて、原発建設のサプライチェーンで繋がる取り組み

として「パワー・アジア(アジア・エネルギー・資源供給力強靭化

パートナーシップ)」を始動させると表明しました。

 これ以上、アジアの人々に原発という危険な迷惑施設を押し付けて

はいけません。

 アジアの人々ともに「廃原発」を!

 

 

┏┓ 

┗■2.除染廃棄物(放射能汚染土)の全国拡散に反対する! (下)(了)

 | 原子炉等規制法と特措法による二重基準はおかしい

 | 規制体系間の法解釈比較からの批判的検討

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

  

4.基準の科学的根拠の空洞化

 

 環境省が8000ベクレルの安全性の根拠とするのは二点である。

 

 第一に、この濃度がRI規制法の下限濃度(約10000ベクレル)を

下回るため電離放射線障害防止規則の放射性物質に該当しないとする理屈、

 

 第二に、被覆厚を確保すれば追加の年間外部被ばく線量が0.93ミ

リシーベルトにとどまり公衆の線量限度である年間1ミリシーベルト

を下回るとする被ばく計算である。

 

 第一の根拠は規模を見落としている。

 RI規制法の下限濃度は下限数量(セシウム137で10キロベクレ

ル)とセットで設計された、個別の小規模線源を想定する制度である。

 ところが復興再生利用が対象とする盛土構造物は、原子力市民委員

会の試算で一つの構造物の総放射能量が20兆ベクレルに達しうる

規模であり、個別線源用の濃度基準ひとつだけで「放射性物質でない」

と扱うのは、制度の前提を踏み越えた乱用である。

 

 第二の根拠も、被ばく計算は施工時・供用時の特定の被覆条件を前提

とした試算にすぎず、災害・浸食・施工不良・将来の掘り返しなど被覆

が失われる事態を十分に織り込んでいない。

 浸出水や大気中濃度が検出下限値未満であったとする実証事業結果も、

限られた期間・条件でのモニタリングにとどまり、数十年単位の長期

挙動を何ら保証しない。

 

5.時間軸の不整合-耐用年数と半減期

 

 この基準の最も深刻な矛盾は時間軸にある。

 道路や盛土構造物の耐用年数はおおむね70年程度とされるのに対

し、セシウム137の物理的半減期は約30年であり、8000ベクレ

ル/kgの土壌がクリアランスレベル100ベクレル/kgまで減衰する

には約170年を要すると報じられている。

 つまりこの構造物は、供用期間中も終了後も長期にわたり、一般の

法体系の下では厳重管理の対象であり続けるはずの物質を内包し続ける。

 

 構造物が更新・撤去される時点で、担当者は炉規法・RI規制法の

一般原則に照らせば依然として規制対象であるはずの物質を、特措法

の特例ゆえに規制対象外として扱われてきた形で受け継ぐ。

 現在の意思決定に関与していない将来世代に、線量管理の負担とリ

スク認識のギャップを先送りする構造であり、これは科学的リスク評価

以前に、世代間の負担配分をめぐる倫理的な問題である。

 

6.手続き的正当性の欠如

 

 基準の内容だけでなく、その社会実装の過程にも重大な問題がある。

 環境省は2022年12月、新宿御苑、所沢市、つくば市の三施設で再

生利用実証事業を計画したが、周辺住民や地元町会の強い反発を受け、

目立った進展のないまま推移した。

 にもかかわらず環境省は令和7年3月、施行規則の改正と「復興再

生利用に係るガイドライン」の公表によって、全国の公共事業を対象

とする基準を正式に確定させた。

 

 住民の実質的な同意を得られなかった案件があるにもかかわらず、

その理解を欠いたまま全国展開可能な形へと固められたのである。

 これは、リスクを受ける当事者の同意を制度設計の前提条件としな

い、手続き的正当性を欠いた政策決定の典型である。

 

7.便宜的な「合法化」を追認してはならない

 

 特措法に基づく再生利用の強行は、福島県内に滞留する1400万

立方mに及ぶ除去土壌を県外で最終処分する政策目標を達成するため、

炉規法・RI規制法の一般原則では認められない水準の規制緩和を、

特別法の形式を借りて実現したものにほかならない。

 

 放射性物質が人や環境に及ぼすリスクは、原子炉施設の解体で生じ

たか事故の除染で生じたかによって変わらない(セシウムボールの

挙動は依然として未知数である)。

 リスクが同一であるにもかかわらず規制の厳格さが80倍異なる事

実こそが、この基準がリスク評価ではなく、除去土壌の処分先を確保

する行政上の「便宜」から逆算して設定されたことを何より雄弁に

物語っている。

 

 合法性と正当性は別の問題である。

 特措法に基づく再生利用が現行法上合法であることをもって、この

制度を追認することはできない。

 同一の放射性物質に二重の基準を設け、物質の出自の行政上の分類

のみで適用基準を決する仕組みは、放射線防護の基本原則への明白な

背反であり、根本的な見直しを要求されるべきである。

 

 見直しの方向性として、再生利用基準を炉規法のクリアランスレベ

ルに整合させること、

 特措法第41条を改正し再生利用の可否を国会審議を経た法律の規定

として位置づけ直すこと、

 実装にあたっては影響を受ける地域住民の同意を法的要件とすること、

 この三点は最低限、直ちに再検討されなければならない。

          (初出:2026年9月18日発行「たんぽぽ舎金曜ビラ538号」)

 

 

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┗■3.連合国憲章「敵国」該当の高市戦争内閣

 | 動画政治で沖縄に“官選知事”を推挙

  |  第二次内閣で対中侵略体制強化・壊憲暴走

  |  人民の力で1秒でも早く極右政権打倒を

  | 「メディア改革」連載第210回

  └──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト) 

 

◎高市早苗首相は23日(現地時間22日)、米ニューヨークの連合国

(UN、国連は誤訳)本部で演説し、連合国憲章にある日本など7カ

国を「敵国」としている敵国条項の削除を訴えた。しかし、2日後の

米中首脳会談でトランプ大統領が「米中は第二次大戦で共にファシス

トと戦い勝利した同盟国」と強調した。

 

  習近平国家主席も「米国と中国の人民は共に軍国主義と戦った歴史

を忘れない」と応じた。敵国条項は、旧敵国に軍国主義が復活し侵略

戦争を起こす恐れがある時は安保理の承認なしに先制攻撃できるとい

う規定。中朝ロ三国など「日本が新型軍国主義になっている」と警告

するのは、この条項を根拠としている。

 

 まさに、大軍拡の暴走を続け、台湾有事で軍事出動を宣言した高市

政権の存在そのものが、敵国条項が死文化などしておらず、1895年の

台湾武力併合以降、日本に侵略・強制占領されたアジア太平洋諸国の

政府と人民にとって有効で不可欠な規定だ。米国などの連合国創設

メンバーも同様の考えだろう。

 

◎高市首相(自民党総裁)は9月17日、「来年の総裁選再選を目指し、

内閣改造を実施」(NHKなど)した。自民党総裁でもある高市氏は、

裏金議員を初めて閣僚に起用、維新も入閣させた。「タカ派内閣」

(東京新聞)そのものだ。

 

 高市首相は17日夜、官邸で記者会見したが、45分の会見は、質問

内容がすべて事前提出されて、高市氏が回答を読み上げるいつものお

芝居だった。内閣記者会の主催なのに、内閣広報室に完全統制されて

いる。これほど緊張感のない会見は外国にはない。

 

◎今年2月の統一協会「TM(トゥルーマザー=韓鶴子総裁)文書」

「サナエトークン」疑獄隠しのクーデター解散・総選挙で圧勝した高市

氏は、新軍国主義政策を進める。13日の沖縄県知事選でも、違法な

ショート動画選挙で介入し、保守・右翼の5政党と共謀して、“官選

知事”を当選させた。年末には軍事三文書を改悪し、来春、憲法改悪

の発議を狙う。

 

 絶対に首相にしてはならなかった極右・歴史改竄(かいざん)・対米

隷従の高市氏が暴走する戦争体制が出来上がってきた。高市体制は間

もなく2年目に入る。一秒でも早く、戦争を止めるための高市自維政権

を終わらせる闘いが求められている。

 

◎沖縄知事選で、報道各社は、高市官邸・自民党本部の地方自治への

不当介入をほとんど批判しなかった。ショート動画政治が繰り返され

た。13日午後8時過ぎ、テレビ朝日が早々と壊憲・右翼諸政党

(自民・維新・国民・参政・公明・保守の6党)が推薦する古謝氏の

当確を打った。

 

 戦前回帰、戦争体制下で、官邸直轄の“官選”知事の登場だ。高市

政権が琉球弧を再び戦場にするために、悪政が4年間続くとことにな

った。残念で最悪の事態だが、これが日本“臣民”社会の醜い現実だ。

 

◎台湾・朝鮮の侵略・強制占領、日中戦争、アジア太平洋侵略戦争の

加害責任を取らず、歴史から学ばなかった日本国と国民(侵略戦争責

任は日本国民に限定)の現実だ。無条件降伏の敗戦後は、米軍に占領

されたまま、極右・日本会議・靖国派の高市氏が権力を掌握し、新型

軍国主義に邁進する翼賛体制ができあがっている。

 

 日米軍事同盟を粉砕し、天皇制を解体し、キシャクラブを殲滅し、

侵略戦争体制に入った対米隷従・高市政権を打倒する、労働者、市民、

学生の闘いを構築し、拡大するしかない。

 

◎沖縄タイムスの社会部・小島弘之記者が玉城デニー前知事の敗北に

ついて、<3月の辺野古沖の転覆事故も重くのしかかり、選挙前から

玉城さんに関するデマや誹謗(ひぼう)中傷が飛び交う事態に。玉城

さんらしい選挙活動も、激しいやじによって制限された>と論じた。

 

 いい記事だが、一つ欠けているのは、自社を含む報道機関の自省・

検証だ。琉球の2紙は、選挙終盤に、デマだらけの自民党の一ページ

広告を掲載した。新聞広告倫理違反だ。3月の辺野古水難事故死でも、

琉球のキシャクラブメディアは、高市早苗極右政権と右翼が丸抱えで

圧力を掛けて遂行した新基地反対運動潰しの策動に、結果的に加担し

たのではないか。

 

 沖縄マスコミ労協が、辺野古船事故と今回の知事選について、市民・

専門家も入れて徹底検証し、その結果を人民に開示してほしいと願う。

今年3月の辺野古事故以降、知事選をめぐる右翼によるSNSなどで

の玉城候補に対する名誉毀損・侮辱投稿に対し、玉城氏らが捜査当局

に告訴する方針だ。裁判を支援したい。

 

◎次の統一地方選、参院選、解散総選挙は、軍国主義化か平和主義化

かを決める重大な政権選択選挙になる。反玉城氏だった6党への投票

を止めるよう訴えたい。

 

 

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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆ 第11回展示会永山則夫が残したものin青猫書房

  10月10日は世界死刑廃止デーです。

 

◎10月世界死刑廃止月間に今年も開催!

◎第11回展示会永山則夫が残したものin青猫書房

◎「少年連続殺人犯」としてセンセーショナルに報道された1969年

 の逮捕当時から数多くのイメージが流布してきました。初公開の本人

 宅下げ品などから実像に迫ります。

 

展示会「永山則夫の虚像/実像」 見学 無料

 日 時:2026年9月30日(水)~10月26日(月)

       11時~18時 日曜17時まで

 会 場:青猫書房 東京都北区赤羽2-28-8 電話03-3901-4080 火曜日定休日  

 アクセス:JR赤羽駅北改札東口から徒歩約10分 https://aoneko-shobou.jp/

 主催・問合:いのちのギャラリー(090-9333-8807 市原) 

 

 

 

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┗■5.新聞より1つ

 └──── 

 

 ◆地震多発列島下の原発

  原発に未来はない それを若い人たちに訴えたい

                                鎌田 慧(ルポライター)

 

 台風一過、快晴とならないか。明日23 日、東京・代々木公園、午

後1時から「さようなら原発全国集会」。

 1970年代初めから各地の原発地帯を取材してきたわたしの総括は

「原発は民主主義の対極にある」(『原発列島を行く』2001 年)。

 放射線以前にカネの汚染が始まる。それは地域独占企業の特質とい

うべきか。

 福島原発事故までの各マスコミへの膨大な広告費やタレントや評論

家の「原発文化人」をつくり出した。

 7年前には関西電力の幹部たちが、過去数年にわたって高浜原発を

建設した福井県高浜町の元助役から金品を受領していた事実が発覚した。

と言ってスキャンダルの多発を根拠に原発を批判したいのではない。

 

 中部電力浜岡原発での「基準地震動」のデータ不正事件のような

「技術者の倫理観喪失」(山中伸介・原子力規制委員長)の状況下で、

危険な原発が運転されてきたのだ。

 青森県六ケ所村にある使用済み核燃料の「再処理工場」は、1993年

に着工してから33 年たった。

 が、いまだ稼働していない。来年3月竣工予定も 28 回目の「延期」

になる可能性が強い。

 使用済み核燃料がたまって処置に窮した電力会社が、むつ市にある

「中間貯蔵施設」に入れてほしい、と泣きついている。

 「無理が通れば道理が引っ込む」。

 原発に未来はない。それを若い人たちに訴えたい。

          (9月22日「東京新聞」朝刊15面「本音のコラム」より)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260923 UPLAN さようなら原発9・23全国集会

 https://www.youtube.com/watch?v=FHZ3SYG-nmY 

・20260918 UPLAN 原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=dE49LY9tXdE

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         5回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

 

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

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 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

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たんぽぽ舎です。【TMM:No5442】

2026年9月25日(金)地震と原発事故情報-

                                 3つの情報をお知らせします

                                           転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.除染廃棄物(放射能汚染土)の全国拡散に反対する!

  原子炉等規制法と特措法による二重基準はおかしい

  規制体系間の法解釈比較からの批判的検討  (上)(2回の連載)

  廃棄物処理法や土壌汚染対策法でも「処分」と

    「再生・再利用」は概念上区別されている

                       山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.被爆体験を伝える最後の世代

  張本 勲さん:最後のメッセージ

   とにかく広島の原爆資料館を見に行ってほしい!

                    高橋典久(宮城県柴田郡村田町)

★3.新聞より6つ

  ◆「福島の教訓を忘れるな」 代々木 脱原発集会 4000人訴え

                    (9月24日「東京新聞」朝刊21面より)

  ◆【速報】中部電力、浜岡原発3、4号機の

      適合性審査申請を正式取り下げ

              (9月25日「静岡新聞DIGITAL Web」より抜粋)

  ◆イタリア、40年ぶり原発回帰へ転換

     首相「必要なエネルギーは国内で」

                                  (9月24日「日本経済新聞」より抜粋)

  ◆[新連載]AIが変える電力、原発「選ばれる」時代に突入

   関西電力がPPA(電力購入契約)開始へ

                                 (9月24日「日経ビジネス」より抜粋)

  ◆男女平等後進国・日本      前川喜平(現代教育行政研究会代表)

                  (9月20日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

  ◆たった2語の力 「フリー・パレスチナ」

                          大矢英代(カリフォルニア州立大助教授)

               (9月21日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より)

 

━━━━━━━ 

※9月28日(月)『主権者教育のあり方』

         (6回シリーズ「どうする日本の教育」第2回)

 お話:前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

★定員に達しましたので予約の受付を終了させていただきます。

━━━━━━━ 

※10月1日(木)『自衛隊のインテリジェンス活動』

         

 お 話:石井 暁さん(共同通信社編集委員、立命館大学客員教授)

 

 日 時:10月1日(月)18時より21時

            講師のお話は19時より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

※10月7日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

                               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第98回日本原電本店抗議行動

 

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:10月7日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

  ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第99回は、2026年11月4日(水)17:00より18:00です。

 

2.第156回東電本店合同抗議行動

 

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

   東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:10月7日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 主 催:東電本店合同抗議実行委員会

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

        「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

   ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第157回は2026年11月4日(水)18:45より19:45です。

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.除染廃棄物(放射能汚染土)の全国拡散に反対する!

 | 原子炉等規制法と特措法による二重基準はおかしい

 | 規制体系間の法解釈比較からの批判的検討  (上)(2回の連載)

 | 廃棄物処理法や土壌汚染対策法でも「処分」と「再生・再利用」は

 | 概念上区別されている

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 

1.同じ放射性物質の異なる基準

 

 セシウム137が人体や環境に及ぼす影響は、原子炉施設の廃棄物とし

て排出されたものか、福島第一原発事故後の除染作業で生じたものかに

よって変わらない。

 同一の核種、同一の質量あたり放射線量であれば、外部被ばく線量も、

土壌粒子への吸着挙動も、河川・地下水への溶出可能性も、物理的には

同一の振る舞いを示す。

 

 放射線防護の基本原則は線量に応じてリスクを評価する立場をとってお

り、物質の由来に基づく行政上の分類がリスクの大きさを左右する余地

は本来ない。(セシウムボールは例外だが、この問題は複雑なのでここで

は触れない。)

 

 ところが日本の放射線関連法令は、同一の物質に由来の違いだけを理由

に著しく異なる基準を適用する、明確な二重基準を持っている。

 原子炉等規制法(炉規法)のクリアランスレベルは放射性セシウムにつ

いて100ベクレル/kg(以下/kgを省略)であり、これを下回る資材の

みが原子力事業者の管理を離れ通常の廃棄物や再生利用物質として

扱われる。

 

 一方、放射性物質汚染対処特措法(特措法)に基づく除去土壌の復興再

生利用基準は8000ベクレルであり、その差は80倍に達する。

 この基準を満たす土壌は、道路盛土、海岸防災林、防潮堤、土地造成な

どの公共事業に全国どこでも投入できる建前になっている。

 

 以下、この二重基準の成立過程を検討し、科学的根拠の脆弱性と手続き

的正当性の欠如を指摘したうえで、「合法だが認めてはならない措置」と

して批判する。

 

2.三つの規制体系の並存とその性格の違い

 

 日本の放射線規制は、目的の異なる複数の法体系が並存する。

 

 第一に原子炉等規制法のクリアランス制度は、原子力事業者が排出する

資機材について規制委の確認を条件に放射線障害防止措置なしで扱うこと

を認める。基準を超える資材は確認の対象にならず、放射性廃棄物として

管理され続ける。

 

 第二に放射性同位元素等規制法は、原子炉施設に由来しない放射性同位

元素の所持・使用・廃棄を規制し、核種ごとの下限数量と下限濃度の双方

を下回ることを要件とする。

 セシウム137の下限濃度はおおむね10000ベクレルであり、これは密

封線源など個別の小規模な取扱いを想定した基準であって、総放射能量が

数兆ベクレルに達する大規模な土木構造物を想定したものではない。

 

 第三に特措法に基づく復興再生利用基準は、事故由来の土壌に限定して

8000ベクレルの独自の水準を設定し、道路や堤防への利用を認めている。

 三つの体系は同じ核種、同じ物理的リスクを対象としながら規制の厳格

さが大きく異なり、この差は科学的なリスク評価ではなく、原子炉施設由

来か事故由来かの行政上の出自の分類にのみ由来する。

 

3.特措法第41条の拡大解釈

 

 環境省が再生利用の法的根拠として挙げる特措法第41条は、「除去土壌

の収集、運搬、保管又は処分を行う者は、環境省令で定める基準に従い」

行うことを定めるのみで、「再生利用」の語は一切登場しない。

 にもかかわらず環境省は省令・告示を通じて「再生利用」を「処分」

の一形態と位置づけ、8000ベクレル以下の除去土壌の全国的な再利用を

認めた。

 

 この解釈の無理は、「資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化

に関する法律」が第2条第2項第1号で「処分(再生を含む。)」とあえて

括弧書きし、処分に再生を含める場合は明示する立法作法を取っている事

実からも明らかである。

 

 廃棄物処理法や土壌汚染対策法でも処分と再生・再利用は概念上区別さ

れており、後者を前者に含めるには立法上の手当てが必要とされてきた。

 特措法第41条にはその明示がないまま、国会審議を経ない省令・告示

のみで拡大解釈を確定させ、これを土台に全国規模の事業を展開する手法

は、行政による法の恣意的な拡張運用にほかならない。  (下)に続く

           (初出:2026年9月18日発行「たんぽぽ舎金曜ビラ538号」)

 

 

┏┓ 

┗■2.被爆体験を伝える最後の世代

 | 張本 勲さん:最後のメッセージ

 | とにかく広島の原爆資料館を見に行ってほしい!

 └──── 高橋典久(宮城県柴田郡村田町)

 

◎ 子どもの頃は在日コリアンであることを理由にいじめられた。

 育った広島で被爆し、姉を失った。

 9月9日に亡くなった張本勲さんにとって野球は希望だった。

 母親に「今にたんすいっぱいのお金を稼いでやるから」と誓った。

 丈夫な体と負けん気が貧乏に負けないエネルギーの源だった。

   (9月11日「河北新報」)

 

◎ 9月13日、「サンデーモーニング」(張本さん 最後のメッセージ)を

見ました。2年前に膳場さんがインタビューしたものを基に張本さんの

メッセージを丁寧に伝えてくれるものでした。とても良かったです。

 

 (野球は)平和だからできるのであって …

 その思いの背景にあるのは自らの被爆体験(1945年8月、5歳のとき)

 友達と遊ぶために(家を)出ようとした

 ぱっと光ってドン いわゆるピカドン

 「なんかな?」と思ったら、お袋が(私と姉に)被さって

私たちを助けてくれた

 白い洋服でしたから真っ赤にガラスの破片とかが刺さって

血がにじんでいた

 

 (家の周りでは)

 大きな声で叫ぶ人、苦しいから熱い痛い、それで私らの前を

走っていく人

 近くにドブ川があったんですよ 熱いから底に飛び込むんですね

 みんな亡くなるんですよ

 

 (外出していた6つ上の姉は)

 全身焼きただれてね「おかあちゃん、痛いよ熱いよ苦しいよ」と言い

ながら看取ったんですから

 いかにお袋が苦しかったか 子どもの頃は分からなかったけど

 大人になって初めてお袋の苦しさ 原爆の悲惨さをかみしめましたよ

 

 (野球活躍のかげで) ちょっと体調の悪いときがあるじゃないですか

 そんときでもやはりふっと浮かびましたね ひょっとしたら原爆症

じゃないかなと

 (年に一度の)検診を恐れ軽い咳か腹痛でも原爆症と結びつける日々

だった

 (被爆者への差別) 「近寄るな」「うつるから」となぜそんなことを

言ったのか分からない

 うつるわけないんだからそういう差別がありました

 

 (現役時代は)被爆者ということは隠していた、言わなかったです

 (被爆を隠していた張本さんの転機とは)

 2006年10月、毎日新聞 頼まれて記事を寄せる

 「8月6日は大嫌い。法律でなくして、5日の次は7日にしてほしい

くらいだね」

 この記事を見た小学6年生の女の子から届いた一通の手紙

 「逆でしょう 8月6日はなくしちゃあダメですよ、終生忘れない」と

言われてハッとしました

 

 原爆から逃げていた自分に気付いた張本さん

 これまで辛くて行くことができなかった原爆資料館に足を運んだ

 黒こげの三輪車 そしてやけどを負った人たちの写真の展示に足を

止めた

 姉さんを思い出す、このケロイドを見ると ひどい…

 とにかく広島の原爆資料館を見に行ってほしい! (後略)

 

         (2026.9.18発行「村田町の“かわら版”」第686号より抜粋)

 

 

┏┓ 

┗■3.新聞より6つ

 └──── 

 

 ◆「福島の教訓を忘れるな」 代々木 脱原発集会 4000人訴え

 

 脱原発と気候危機対策を呼びかける「さようなら原発」全国集会が23

日、東京・代々木公園であり、各地から4000人(主催者発表)が

集まった。

 集会後、参加者らは冷たい雨が降る中で公園周辺を行進し、

「原発なくそう」「福島の教訓を忘れるな」と声を上げた。

 

 集会のメインスピーチに登壇した国際交流NGOピースボート共同代表

の畠山澄子さんは「戦争、原発、気候危機には共通点がある。持続可能で

ないこと、必ず不正義、不条理があることだ」と強調。「危険や犠牲を誰

かに押しつけるのではなく、次の世代が安心して暮らせる未来を作りた

い」と語った。

 

 2011年の東京電力福島第一原発事故の放射線被ばくで甲状腺がんに

なったとして集団訴訟を起こした原告らを支援する「311甲状腺がん

子ども支援ネットワーク」の笠谷航平さんは「原発さえなければ原告らは

病気と闘う必要もなかった」と指摘。「経済的な利益のために一人ひとり

の人生が壊された。あってはならないことだ」と訴えた。

 集会は、作家の故大江健三郎さんらが呼びかけ人となった「『さよう

なら原発』1000万署名市民の会」が主催した。(三宅千智)

                    (9月24日「東京新聞」朝刊21面より)

 

 

 ◆【速報】中部電力、浜岡原発3、4号機の適合性審査申請を

     正式取り下げ

 

 中部電力は25日、浜岡原発3、4号機の再稼働に向けた新規制基準へ

の適合性審査申請を正式に取り下げた。原子力規制委員会に届け出た。

 基準地震動のデータ不正を受けた対応で、取り下げは極めて異例。

   (後略)         (9月25日「静岡新聞DIGITAL Web」より抜粋)

 

 

 ◆イタリア、40年ぶり原発回帰へ転換

   首相「必要なエネルギーは国内で」

 

【フランクフルト=五艘志織】原子力発電を持たないイタリアが40年ぶり

の原発回帰にかじを切った。

 イタリア議会が23日、新たな原発建設の前提となる法案を可決した。

ロシアによるウクライナ侵略など地政学リスクの高まりを背景に、輸入に

頼らないエネルギー確保をめざす。(後略)

                                  (9月24日「日本経済新聞」より抜粋)

 

 

 ◆[新連載]AIが変える電力、原発「選ばれる」時代に突入

  関西電力がPPA(電力購入契約)開始へ

 

 人工知能(AI)ブームやデータセンター(DC)の急増に伴って原子

力発電を取り巻く環境が変わってきた。

 2011年の東京電力福島第一原発事故以降、国内で敬遠されてきた原発

が、企業が積極的に選択する電源へと変わりつつある。

 脱炭素と安定供給を両立できる電源としてハイパースケーラー(大規模

クラウド事業者)からの需要の高まりが背景にある。(後略)

                       (9月24日「日経ビジネス」より抜粋)

 

 

 ◆男女平等後進国・日本

                            前川喜平(現代教育行政研究会代表)

 

 世界経済フォーラムが16日に発表した「男女格差(ジェンダー・

ギャップ)報告」によれば、日本の男女平等度は145カ国中117位

だった。先進7カ国で最下位。アジアではラオスやカンボジアよりも

下だ。分析の対象とされる4分野のうち、日本は健康と教育の順位は高い

が、政治と経済の順位が極めて低い。

 ジェンダー・ギャップ指数は、1に近づくほど男女平等という数字だ。

教育分野の指数は0.994で完全な平等にかなり近い。これは進学率の差が

縮まった結果だ。

 

 2025年度の大学進学率は男子が 60.7%、女子が 56.5%。短大や専門

学校を加えた高等教育機関への進学率では女子の方が上回る。

 僕が大学生だった1975年度の大学進学率は男子 41.0%に対し、女子

は 12.7%だった。女子は大学へ行かなくていいという「常識」がまかり

通っていた。この 50 年で明らかに進歩した。

 

 政治分野の指数は0.105で順位は121位。女性首相の誕生で順位が

上がったというが、その高市首相が男系男子の皇位継承にこだわる皇室典

範改正を行い、選択的夫婦別姓を封じる旧姓通称使用の法制化や女性議員

の減少を招く衆院定数削減を進めようとしている。

 本当は順位を下げてもいいくらいだ。

 男尊女卑の悪弊が残る日本の政治。何年たてば進歩するのだろう。

                  (9月20日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

 

 ◆たった2語の力 「フリー・パレスチナ」

 

                        大矢英代(カリフォルニア州立大助教授)

 

 「もしガザの子どもたちが、あなたの子どもだったら? 世界中が立ち

上がることを望むはずだ」。

 米ニュージャージー州で開かれた英歌手エド・シーランの公演で、前座

を務めた米国人ラッパー、マックルモアの歌は胸に迫るものだった。

 パレスチナへの連帯を呼びかける歌「ヒンズ・ホ ール」で反戦を訴え

た。「フリー・パレスチナ(パレスチナに自由を)」。

 その2語で、会場は喝采に包まれた。

 

 直後、マックルモアのツアー出演が取り消された。

 報道によると、富豪ロバート・クラフト氏が所有するスタジアムでの

出演を認めないとシーラン側に圧力をかけたという。

 これに抗議し、他のアーティストもパレスチナへの支持を掲げ、出演

辞退を表明。「アーティストは政治的に中立であるべきか否か」という

論争が巻き起こっている。

 

 音楽の歩みを振り返れば、議論する余地すらないだろう。エチオピアの

飢餓救済を訴えたライブエイドでのクイーンの熱演。戦争を批判した

ブラック・サバスの「ウォー・ピッグス」。

 人々の心を揺さぶった反戦歌の数々。

 音楽が政治的でなかった時代など、むしろなかったのではないか。

 歌は武器や金より強し。言葉は人々の心に響く。

 「フリー・パレスチナ」。

 たった2語を封じようとした大富豪の姿こそ、アートの威力を

 物語っている。

           (9月21日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260923 UPLAN さようなら原発9・23全国集会

 https://www.youtube.com/watch?v=FHZ3SYG-nmY 

・20260918 UPLAN 原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=dE49LY9tXdE

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         5回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

 

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

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☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

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3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

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 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」へ

  お送り下さい。

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が

  あります。

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たんぽぽ舎です。【TMM:No5441】

2026年9月19日(土)地震と原発事故情報-

                 3つの情報をお知らせします

                                           転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.試論「廃原発事始め」第65回

  原発建て替え(リプレース)を直接支援するために

  「RABモデル」と呼ばれる事業者優遇制度の導入が画策

  電気料金に上乗せして、消費者から前払いで回収する仕組み

            藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

★2.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

    ◆9月27日(日)『おしどりマコケン』が話します    14:00

    原発事故も戦争も、『黙認』は世界と未来の加害者になる

    ◆9・30 東海村JCO臨界事故から、27年      10:00

   追悼と抗議集会のご案内  9月30日(水) 於:経産省別館前

    ◆やっぱり止めよう!辺野古新基地建設

   10・4新宿デモご参加を      16:00 新宿東口広場

★3.新聞より2つ

  ◆核ゴミ調査「住民不在」     常陸大宮市長、結論先送り

   経産省、ひそかに根回しか 交付金で「地元工作」職員、各地へ出張

          (9月19日「東京新聞」朝刊20面「こちら特報部」より抜粋)

  ◆ 美浜原発3号機また手動停止 2次系で水滴落下 

     5月にもトラブル 関電、環境影響なし

          (9月18日 午前6時20分「福井新聞」配信より抜粋)

━━━━━━━ 

※9月23日(水・休)さようなら原発9.23全国集会

      ようこそ再生可能エネルギー!

      原発に依存しない社会の実現を!

 

 日 時:9月23日(水・休)11時よりブース、ミニステージ、ライブ

              14時よりメイン集会 15時よりパレード

 場 所:代々木公園B地区

 主 催:「さようなら原発」一千万署名市民の会

 問い合わせ:「さようなら原発」1000万人アクション実行委員会

       TEL 03-5289-8224

☆たんぽぽ舎も参加し、いくつかの団体と共にブースを出します。

 ブース名は「とめよう!東海第二原発 共同ブース」…17番です。

━━━━━━━ 

※9月28日(月)『主権者教育のあり方』

         (6回シリーズ「どうする日本の教育」第2回)

 お話:前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

 日 時:9月28日(月)18時より21時

            講師のお話は18時30分より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。定員まで3名様です。

 参加費:900円(学生 500円)

☆10/27第3回[大学政策をどうすればいいのか]、

 11/30第4回[文部科学省と日教組]、

 12/22第5回[教育問題をめぐる諸問題]、

 (未定)第6回[IT・デジタル化と教育]。

━━━━━━━ 

  ※10月1日(木)『自衛隊のインテリジェンス活動』

 お話:石井 暁さん(共同通信社編集委員)

 

 日 時:10月1日(木)18時より21時  講師のお話は19時より

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:9/28と同じです。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.試論「廃原発事始め」第65回

 | 原発建て替え(リプレース)を直接支援するために

 | 「RABモデル」と呼ばれる事業者優遇制度の導入が画策

 | 電気料金に上乗せして、消費者から前払いで回収する仕組み

 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

 

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

 

〔7〕 原発建て替え(リプレース)を直接支援するために、

「RABモデル」と呼ばれる事業者優遇制度の導入が画策され

ています。

 この制度導入に前向きな高市政権発足以後の、「存原発」のため

の「事業環境整備」のありようを振り返ります。

 

◎「RABモデル」とは、まだ稼働していない建設段階の原発の費用

(金利や建設費用の一部)を、電気料金に上乗せして、消費者から前払

いで回収する仕組みです。イギリスでは、水道事業などに用いられて

きたこの仕組みを、サイズウェルC原発建設の際に適用させました。

原子力業界では広く知られていたこの「RABモデル」を、関西電力

は、厚かましくも自らのリプレース事業に導入させようとしているの

です。

◎2025年10月に高市政権が発足しました。その後11月には、美浜

原発のリプレース工事のための地質調査が始められます。これは露骨

な「催促」のサインではないでしょうか。関電は、リプレースのため

の資金確保策をいまだにはっきりと提示していません。投下しただけ

の収益確保の「予見性」にこだわっているからとみられていますが、

どこの民間事業に初めから儲けが約束されている事業があるでしょう。

「RABモデル」だけです。

◎2026年3月、電気事業法改正案が閣議決定されます。法律案には、

「経産大臣が、一般送配電事業者の送電線等の整備計画や、大規模

発電事業者の大規模電源の整備計画を認定し、電力広域的運営機関

(OCCTO)が財政投融資等を活用し、整備等に必要な資金の貸し

付けを行う。」と明記されました。

 送配電事業者への優遇策である「レベニューキャップ」が保障され、

政府資金の活用も保障されることになったのです。                                                      

◎4月には、原子力規制委が、三菱重工開発の「次世代革新炉SRZ-

1200」は、現在の規制基準で審査ができると報告します。

 この「SRZ-1200」こそ、関電美浜原発のリプレース炉とされて

いるものなのです。そしてこの直後に関電は、原発の建て替えに必要

な投資を含め、2026年度からの15年間で累計15兆円の投資を行う

経営計画を発表します。

 建て替えはまだ決定段階ではないが、森望社長は「一定の前提を置い

たうえで、15兆円の中に建て替えの費用は含まれている」と述べました。

 6月5日、経産省総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会で、

廃炉を決めた原発を2040年代まで2~5基、50年代までに11~14基、

建て替える目標案を決定します。

 その後も、「GX実行会議」や「原子力閣僚会議」が重ねられ、7月

末には「次世代革新炉」の早期導入に向け、事業者の「予見性」を高

める「研究開発」や「投資判断」を加速する措置をとることや、原子

力部材企業を支援し、産学官が連携して原子力人材の育成を強化する

方針が決定します。事態は、関電と三菱、経産省の思惑通りに進んで

います。とんでもないことです。

 許すまじ!高市政権の「存原発」政策!

                           <次回に続きます>

                        

 

┏┓ 

┗■2.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆9月27日(日)『おしどりマコケン』が話します

   原発事故も戦争も、『黙認』は世界と未来の加害者になる

 

  芸人/記者『おしどりマコケン』が話します。

  なぜ芸人が原発事故の取材を始めたか 

 いつの間にか15年  東電会見1600回

  ~知りたがりのおせっかいが社会を変える!

 

 日 時:9月27日(日)14:00~16:20(会場13:30)

 会 場:亀有地区センター多目的ホール(定員100名)

     千代田線/常磐線 亀有駅南口イトーヨーカドー7階

  参加費:500円(学生無料)

 主 催:「ひろば葛飾から」03-3604-9182

 

      ※終了後「亀有駅」でスタンディングします。

 

 ◆9・30 東海村JCO臨界事故から、27年

  ◎追悼と抗議集会のご案内  9月30日(水) 於:経産省別館前

 

 事故の教訓を生かせない政府に抗議を!

 放射線被ばく事故の原点から考えよう!

 2000年の1周忌から毎年、9月30日に追悼と抗議集会を開催。

 今年は、事故から27年。絶対に「事故の教訓を、忘れない」!

 東京に一番近い原発・東海第二原発の再稼働を阻止し、廃炉に!

 下の通り、追悼と抗議集会を開催予定です。ご参加をお願いします。

 

○日 時:2026年9月30日(水)午前10時~

○場 所:経済産業省別館前(飯野ビル側:経産省前テントの反対側)

〇内 容:抗議アピール  経過説明

     黙祷(事故発生時刻 10:35~)

       献花―追悼の花を用意します。 

    連絡先: 坂東   090-2430-8728

 

 

  ◆やっぱり止めよう!辺野古新基地建設

  10・4新宿デモご参加を

 

   日 時:10月4日(日)16:00~

          アピール  16:00~

                  沖縄からの発言 パフォーマンス

      デモ出発    17:00~

  場 所:新宿駅東口広場(旧アルタ前)

    主 催:辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会

    問い合わせ先:090-3910-4140(辺野古への基地建設を許さ

           ない実行委員会)他

 

   沖縄の民意は「辺野古新基地建設反対」であることに変わりは

ありません。沖縄は米軍基地を自ら求めたことは一度もありません。

逆に押し付けられてきたのです。これは差別です。

 基地問題は「沖縄の問題」ではなく日本全体の問題です。

 

 

┏┓ 

┗■3.新聞より2つ

 └──── 

 

 ◆核ゴミ調査「住民不在」     常陸大宮市長、結論先送り

  経産省、ひそかに根回しか 

  交付金で「地元工作」職員、各地へ出張

 

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の

選定に向けた文献調査の受け入れ可否で注目された茨城県常陸大宮市。

鈴木定幸市長は18日、前向きな姿勢を見せながらも受諾の判断を

保留した。

 一方で、経済産業省の申し入れから2週間以上たったが、市民へ

の情報提供は乏しいまま。「こちら特報部」が市内を巡ると、賛否に

割れる住民の声が聞かれた。突如、同市が候補地として浮かび上がった

事情とは。(中川紘希、佐藤裕介)

 

 鈴木市長が「人口流出を防ぐダム(政策)」と訴え、整備を進める

常陸大宮駅を「こちら特報部」が訪れた。利用客は少なく、タクシー

運転手の60代男性は「駅前は市の中心ではない。きれいにして移住

者が増えるのだろうか」と懐疑的だ。 (中略)

  無職男性(62)は「寝耳に水。市議は非公開の場で話し、賛否も分

からない。市民に説明して声を聞くべきだ」。豊かな自然にひかれ10

年前に東京から移住したが「文献調査をすれば移住を後悔するだろう」。

 2011年の東京電力福島第1原発事故による放射能汚染を恐れて北

海道に3年近く避難したという女性(67)は「自分の街が核のごみを

受け入れようとするなんて」と嘆いた。  (後略)   

       (9月19日「東京新聞」朝刊20面「こちら特報部」より抜粋)

 

 ◆ 美浜原発3号機また手動停止 2次系で水滴落下 

    5月にもトラブル 関電、環境影響なし

 

 関西電力から9月17日、福井県に入った連絡によると、定期検査

(調整運転)中の美浜原発3号機(加圧水型軽水炉、出力82・6万

キロワット)で、屋外にある2次系設備の弁周辺から水滴が落ちてい

るのが見つかり、同日午後8時半ごろに原因調査のため原子炉を手動

停止する作業に入った。水に放射性物質は含まれておらず、周辺

環境への影響はないとしている。18日午前4時3分ごろ、原子炉

を手動停止した。

 

 3号機は5月、高圧タービンのカバー上部の閉止キャップに穴が

開いて蒸気が漏れ、原子炉を手動停止するトラブルが発生。予定を前

倒しして6月16日に定検に入り、今月12日に原子炉を起動、15日

に発送電を開始したばかりだった。(後略)

              (9月18日 午前6時20分「福井新聞」配信より抜粋)

 

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         5回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!

      老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc }

  https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

 

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・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

 

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☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

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5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

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 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

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   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

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一般社団法人 たんぽぽ舎  月曜~土曜13:00~20:00オープン、

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たんぽぽ舎です。【TMM:No5440】

2026年9月17日(木)地震と原発事故情報-

                                    4つの情報をお知らせします

                                             転載・転送歓迎

                  (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.内部告発が日本を救った!

  「軍拡路線」と「原発依存社会」から脱却する国民的な運動を

                       永野 勇(元火力発電労働者)

★2.試論「廃原発事始め」第64回

  「一般送配電事業者」への新たな支援策…

  「レベニューキャップ」制度

  国が認めれば上限予測の中になんでも予想経費として盛り込める

  電気消費者はさらに高くなる電気料金を知らぬ間に支払わさせられる

             藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆【ふぇみ・ゼミ&カフェ10月前半開催講座】のご案内

   *10/10飯野由里子さん  *10/12近藤登志一さん、中村光男さん

★4.新聞より2つ

  ◆関西電力、東北電力がむつ搬入

   計5千トン到達/使用済み核燃料中間貯蔵

                                   (9月17日「Web東奥」より抜粋)

  ◆戦争する政治家選ぶな     内山光男 77(東京都渋谷区)

               (9月17日「東京新聞」朝刊5面「発言 読者とともに」より)

━━━━━━━ 

※明日は9/18第64回「原発いらない!金曜行動」のため

 メールマガジンを本日、発信いたします。

━━━━━━━ 

※明日です!

 9月18日(金) 第64回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな!

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:9月18日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第65回は10月16日(金)18時30分より19時45分です。

━━━━━━━ 

※9月23日(水・休)さようなら原発9.23全国集会

      ようこそ再生可能エネルギー!

      原発に依存しない社会の実現を!

 

 日 時:9月23日(水・休)11時よりブース、ミニステージ、ライブ

              14時よりメイン集会 15時よりパレード

 場 所:代々木公園B地区

 主 催:「さようなら原発」一千万署名市民の会

 問い合わせ:「さようなら原発」1000万人アクション実行委員会

       TEL 03-5289-8224

☆たんぽぽ舎も参加し、いくつかの団体と共にブースを出します。

 ブース名は「とめよう!東海第二原発 共同ブース」…17番です。

━━━━━━━ 

※9月28日(月)『主権者教育のあり方』

         (6回シリーズ「どうする日本の教育」第2回)

 お話:前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

 日 時:9月28日(月)18時より21時

            講師のお話は18時30分より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。定員まで3名様です。

 参加費:900円(学生 500円)

☆10/27第3回[大学政策をどうすればいいのか]、

 11/30第4回[文部科学省と日教組]、

 12/22第5回[教育問題をめぐる諸問題]、

 (未定)第6回[IT・デジタル化と教育]。

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.内部告発が日本を救った!

 | 「軍拡路線」と「原発依存社会」から脱却する国民的な運動を

 └──── 永野 勇(元火力発電労働者)

 

◎ 2026年9月15日の朝日新聞1面トップに「浜岡原発再稼働 申請取

り下げ」の見出しが躍りました。

 中部電力が再稼働に向けた原子力規制委員会への審査請求を取り下げる

という内容です。

 これを見て、私は何よりもまず「内部告発が日本を救った!内部告発者

の方、本当にありがとう」という思いが頭に浮かびました。

 

 浜岡原発3、4号機の再稼働を食い止めたのは、規制委員会でも電力会

社でも、国会や司法でもありません。

 紛れもなく、粘り強く複数回にわたって声を上げ続けた内部告発者の正

義感です。

 

◎ 報道によれば、耐震設計の根幹である基準地震動は1200ガルのまま

承認されていました。

 これは南海トラフ巨大地震の想定震源域に立つ浜岡原発としては、極め

て低い数値(過小評価)だったとのことです。

 もし内部告発がなく、そのまま南海トラフ巨大地震に襲われていたら、

過酷事故による日本の壊滅は避けられなかったでしょう。想像するだけで

身の毛がよだつ思いです。

 

◎ 私はかつて、共同火力発電所に26年間勤めていました。

 当時は「原子力は火力より数段上の管理がされている」と信じていまし

たが、元現場責任者・平井憲夫さんの著作を読み、火力以下のお粗末な運

転・技術管理の実態に「これでは必ず事故が起きる」と直感した経験が

あります。

 

◎ 今回の教訓は、経営トップ3名の辞任で終わらせてはなりません。

 私たちが義務教育で学んだ「日本は資源が少なく、自然災害の影響を

受けやすい島国」という原点に立ち返り、「軍拡路線」と「原発依存社

会」から脱却する国民的な運動を構築していくことこそが重要です。

 内部告発者の方、日本の未来を救っていただき、本当にありがとう

ございました。

 

#原発もない戦争もない平和な世の中の実現を

 

 

┏┓ 

┗■2.試論「廃原発事始め」第64回

 | 「一般送配電事業者」への新たな支援策…

 | 「レベニューキャップ」制度

 | 国が認めれば上限予測の中になんでも予想経費として盛り込める

 | 電気消費者はさらに高くなる電気料金を

 | 知らぬ間に支払わさせられる

 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

 

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

 

〔6〕「電力システム改革」を意図的に中途で終わらせた経産省・資源エ

ネルギー庁は、2023年に「レベニューキャップ」制度を開始し、電力供

給の安定化を掲げながら、直接的に旧一般電力会社グループの資本増強

を支援しはじめます。

 

◎ 2020年、送配電部門と発電部門、小売部門との「法的分離」が実施

されました。

 それぞれ別会社に別れたものの、実体としては同じグループ会社として

残ったままで「発送電分離」は終わってしまいました。

 そんな中途半端な分離でなく、送配電会社も発電・小売り会社もそれぞ

れ全く別の会社にする「所有権分離」にまで至らなければ、「電力システ

ム改革」の目的は達することができません。

 発電と小売り部門にはとりあえず自由競争がもたらされた一方で、送配

電部門は「一般送配電事業者」と呼ばれ、そのまま地域独占の事業を続け

ることになりました。

 

◎ この「一般送配電事業者」である「東京電力パワーグリッド」や「北

陸電力送配電」は、電力会社と小売会社の双方から自社の送配電網を使用

する利用料を受け取っています。

 この利用料が「託送料金」です。送配電事業に関わる諸経費や諸々の税

金などで計算される「託送料金」に、2022年から資源エネルギー庁は、

福島第一原発事故への「賠償負担金」や「廃炉円滑化負担金」、さらには

「再生エネルギー発電促進賦課金」を含ませることを認めました。

 

◎ これだけでも特別な優遇策なのですが、2023年からは新たな支援策

として「レベニューキャップ」制度を導入したのです。

 「レベニューキャップ」制度とは、「一般送配電事業者」が申請した送

配電網の維持・管理・増設などにかかる諸費用の合計の上限予測を、国が

5年ごとに承認し、その範囲内で料金(託送料)を設定する仕組みです。

 逆に言うと、国が認めさえすれば、上限予測の中になんでも予想経費と

して盛り込むことができるのです。

 

 これでは、形を変えた総括原価方式となってしまいます。

 資源エネルギー庁は、予測できないような自然災害に備えることができ

るとか、再エネの増加分に対応するにはこの形がいいとして導入を進め

ました。

 しかし私が思うに導入の理由はそんなことよりも、

 一つには、老朽化が進み始め鉄塔や送電線の膨大な取り換え工事に、

 二つには、洋上風力に対応する海中にまで伸びる送電工事に、

 三つには、送電会社間に求められている連携線の大幅拡充に、それぞれ

莫大な資金がこの数年中に必要とされることにあります。

 

◎ そしてこの「レベニューキャップ」制度は、一般送配電事業者の発注

先であるゼネコン各社や機械・金属会社等、受注企業や、金融資本に

とっても願ってもない制度であるに違いありません。もちろん一般送配電

会社が安定的に収益を上げられれば、グループの持ち株会社や、発電・小

売り会社にとっても望ましい限りです。

 ただし、そのために電気消費者は、さらに高くなる電気料金を知らぬ間

に支払わさせられることになるのです。          <次回に続きます>

 

 

┏┓ 

┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆【ふぇみ・ゼミ&カフェ10月前半開催講座】のご案内

 

*「SRHRの闇-障害女性と性の権利」/

 国際人権の闇-国際協力・国際NGO・国連

 

日時:10月10日(土)14:00~16:00 ハイブリッド(東京・赤羽)

講師:飯野由里子さん

詳細:https://ihr2026.peatix.com/

 

*山谷地域・仕事と闘いのフィールドワーク

 

日時:10月12日(月・休)10:00~17:00

ゲスト:近藤登志一さん、中村光男さん

詳細:https://femizemi.org/archive/program2026/2026femizemi-u30/261012u30fw/

 

主催・お問い合わせ:ふぇみ・ゼミ&カフェ事務所

   東京都北区赤羽南2-4-7 鷹匠ハイツ403

      メール:femizemi2017@gmail.com

    HPアドレス  https://femizemi.org/

 

 

 ◆10/24アリラン・ブックトークVol.28

  ユリア・ディン

   『サハリン朝鮮人ディアスポラ―付・柳時郁「山中半月記」』

 

ゲスト:天野尚樹さん(上智大学教員)

テーマ書籍:『サハリン朝鮮人ディアスポラ―付・

       柳時郁「山中半月記」』(地平社、2026年7月)

日 時:10月24日(土) 15:00 オンライン&会場開催(後見せ配信あり)

場 所:アリラン閲覧室

    申込ページ https://arirang-booktalk28.peatix.com/

主 催:文化センター・アリラン

連絡先:info@arirang.or.jp 

参加費:一般 1,000円 学生/何かしらの困難を抱えている方 600円

 

 日本統治下の樺太に端を発し、冷戦で帰還を断たれたサハリン朝鮮人。

 韓ソ国交樹立以降は後継世代がロシアへの適応を遂げていく。

 歴史に翻弄される特異なディアスポラ集団の軌跡を辿った重要書。

 幻の作家・柳時郁の日記を併録。

 今回は、本書の翻訳を手がけられた天野尚樹さんをお招きして

お送りいたします。

 

 

┏┓ 

┗■4.新聞より2つ

 └──── 

 

 ◆関西電力、東北電力がむつ搬入 計5千トン到達/

    使用済み核燃料中間貯蔵

 

 原発から出る使用済み核燃料の中間貯蔵施設(青森県むつ市)を巡り、

関西電力と東北電力が新たに核燃料の搬入事業者として参入する方針を固

めたことが16日、関係者への取材で分かった。

 施設を運営する東京電力と日本原子力発電が18日に、むつ市や県に

説明する。(後略)                  (9月17日「Web東奥」より抜粋)

 

 

 ◆戦争する政治家選ぶな       内山光男 77(東京都渋谷区)

 

 世界中で戦争が継続中である。ウクライナ、パレスチナ自治区ガザ、

そしてイラン。

 いずれもいつ終戦になるのかまったく予想がつかない。それらの国々で

は当然、犠牲者が毎日のように出ていることは報道されているとおりだ。

 平和を謳歌(おうか)している日本人は、この状態を横目に見て、もし戦

争当事国になったら同じことになる、ということを最大の教訓にしなくて

はいけない。

 家族の中から犠牲者が出る。食べ物も手に入らず飢餓状態になる。しか

も長期間続く。

 これらを避けるために他国と絶対に戦争を始めてはならない。

 それを私たち一人一人がしっかり自覚すべきではないか?

 その自覚の上に立ち、政治家を選ぶべきだ。

 軍事大国を目指し、防衛費を拡大するような政治家を選んでは

いけない。   (9月17日「東京新聞」朝刊5面「発言 読者とともに」より)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         5回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!

      老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc }

  https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

 

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

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 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

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  たんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」へ

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  あります。

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一般社団法人 たんぽぽ舎  月曜~土曜13:00~20:00オープン、

              日曜・休日はお休みです。

         〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-3-1

                       TKiビル3F

             TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

              HP http://www.tanpoposya.com/ 

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たんぽぽ舎です。【TMM:No5439】

2026年9月16日(水)地震と原発事故情報-

                                 4つの情報をお知らせします

                                           転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.試論「廃原発事始め」第63回

  強引に進められる経産省主導の「原子力産業基盤の維持・強化」

  「長期脱炭素電源オークション」、「GX推進法」の同時展開

                      藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

★2.日本初の女性首相「法の支配」についての認識は?

  「米、ICC赤根所長制裁」問題

  「米国が国際秩序を揺さぶっている今、日本が国際刑事司法の

  砦を守る毅然とした意志を示せ」(9月5日「河北新報」)

                    高橋典久(宮城県柴田郡村田町)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆9/27自主上映のご案内 [アレンネルソン 9条を抱きしめて]

   監督 阿部裕一 会場:北区赤羽会館 主催:赤羽スタンディング

★4.新聞より3つ

  ◆【浜岡原発不正】険しい信頼回復への道

               (9月16日「高知新聞PLUS」より抜粋)

  ◆沖縄県知事選に思う

   沖縄の民意は米軍基地の強化など望んではいない

                    鎌田 慧(ルポライター)

                 (9月15日「東京新聞」朝刊21面「本音のコラム」より)

  ◆独自の正当化理論 「浜岡原発3、4号機のデータ不正」

   再稼働を急ぐあまり全社一丸となって確信犯的に不正を行ってきた

                           斎藤美奈子(文芸評論家)

         (9月16日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

━━━━━━━ 

※9月18日(金) 第64回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな!

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:9月18日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第65回は10月16日(金)18時30分より19時45分です。

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※9月23日(水・休)さようなら原発9.23全国集会

      ようこそ再生可能エネルギー!

      原発に依存しない社会の実現を!

 

 日 時:9月23日(水・休)11時よりブース、ミニステージ、ライブ

              14時よりメイン集会 15時よりパレード

 場 所:代々木公園B地区

 主 催:「さようなら原発」一千万署名市民の会

 問い合わせ:「さようなら原発」1000万人アクション実行委員会

       TEL 03-5289-8224

☆たんぽぽ舎も参加し、いくつかの団体と共にブースを出します。

 ブース名は「とめよう!東海第二原発 共同ブース」…17番です。

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※9月28日(月)『主権者教育のあり方』

         (6回シリーズ「どうする日本の教育」第2回)

 お話:前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

 日 時:9月28日(月)18時より21時

            講師のお話は18時30分より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室 (定員40名)   予約受付中

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話 03-3238-9035、

            又はメール nonukes@tanpoposya.netで

      ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

            受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

☆10/27第3回[大学政策をどうすればいいのか]、

 11/30第4回[文部科学省と日教組]、

 (未定)第5回[教育問題をめぐる諸問題]、

 (未定)第6回[IT・デジタル化と教育]。

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┗■1.試論「廃原発事始め」第63回

 | 強引に進められる経産省主導の「原子力産業基盤の維持・強化」

 | 「長期脱炭素電源オークション」、「GX推進法」の同時展開

 └──── 藤岡彰弘(廃原発watchers能登・富山)

 

【3】「存原発」の現在と、高市政権の「存核」、「存軍」政策

 

〔5〕「長期脱炭素電源オークション」と「GX(グリーントランス

フォーメーション)推進法」の同時展開で、経産省主導の「原子力産業基

盤の維持・強化」が強引に進められていきます。

 

◎ 2020年に開設された「容量市場」を補い、「安定供給確保を大前提と

した、電源の脱炭素化の推進」を第一の課題とした「長期脱炭素電源

オークション」が、2022年に開設されました。

 この年は、ロシアのウクライナ侵攻に端を発する、化石燃料の国際価格

急騰によって電気料金が大きく値上がりし、参入した多くの小売り新電力

が倒産、撤退を重ねました。

 この年の12月、高騰した電気料金の引き下げと、2050年までのカー

ボンニュートラル(CO2ゼロ)を掲げて「GX基本方針」が閣議決定

(岸田首相)され、翌年、長期脱炭素電源オークション」の第1回が実

施され、「GX推進法」案が国会に上程されました。

 

◎ 「長期脱炭素電源オークション」の実施主体であるOCTTO(電力

広域的運営機関)は、すべての電気事業者が会員として参加する公平・中

立な電力市場の中央司令塔とされていますが、資源エネルギー庁の審議会

で容量市場等の制度設計は論議され、それを受けてOCCTOが具体的な

系統運営ルールや計画策定の実務を行うのであって、結局、大枠の実質的

な決定権は、その審議会の事務局を管轄する経産省の手にあるのだといえ

ます。

 「GX推進法」も経産省が強力に推し進めました。

 この法律は、実は原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理

法、再エネ特措法の5つの法律改正を束ねた「GX脱炭素電源法」との、

いわば「抱き合わせ」で成立しています。

 

◎ FoeJapanの論考『「GX推進法」案を通してはならない5つ

の理由(2023)』が指摘する「GX推進法」の問題点は、

 

イ.「次世代革新炉」の開発・建設、人材育成、事業環境整備への長期の

官民資金支援

 

ロ.20兆円規模の「GX移行債」を発行し、自らが主導する「GX推進

機構」による金融支援や債務保証によって150兆円規模のGX投資を生み

出し、経産省が管轄する

 

ハ.脱炭素と言いながら具体的な基準がなく、環境や人権への配慮に欠け

ていること

 

ニ.すでに電気料金に上乗せされている、「再エネ賦課金」の値上げをは

かり、さらに、2028年度からは、「炭素賦課金(化石燃料賦課金)」を石

油元売り会社やガス会社に負担させ、それを電力会社に、さらに電気料金

として消費者に押し付けること

 

ホ.最終的に、消費者や一般企業が負担することになる巨額の債権や融

資、資金の流れや使途が不透明で、監視や検証ができない仕組みになって

いることです。

 

 そしてこれらの問題点の多くが、「長期脱炭素電源オークション」の問

題点と重なっているのです。

 「脱炭素」とはなんと便利なことばでしょう。

 詳しくは、自然エネルギー財団の論考『長期脱炭素電源オークション

の課題2025』などをお読みいただければと思います。

                        <次回に続きます>

 

 

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┗■2.日本初の女性首相「法の支配」についての認識は?

 | 「米、ICC赤根所長制裁」問題

 | 「米国が国際秩序を揺さぶっている今、日本が国際刑事司法の

 | 砦を守る毅然とした意志を示せ」(9月5日「河北新報」)

 └──── 高橋典久(宮城県柴田郡村田町)

 

◎ 大事なことを忘れてはいけません。繰り返し振り返ることが大切で

す。さもないと「なかったこと」にされかねません。

 『21世紀の戦争と平和』(孫崎享著 徳間書店)には、次のようにあ

ります。

 安保関連法案は2015年9月17日、参院特別委員会で大混乱の中で採

決し、19日、本会議で成立しました。翌20日、朝日新聞(デジタル版)は

直後に行った朝日新聞世論調査では、「安保関連法に『賛成』は30%、

『反対』は51%。国会での議論が『尽くされていない』は75%にも

上った」と報じました。

 

 後日、参院特別委員会の混乱の模様が検証されましたが、この議決はハ

イジャックさながらでした。

 議論を十分尽くしていないと野党議員が委員長席に押しかけるなか、委

員長席の周りを数人の自民党議員がガードしていたのですが、この自民党

議員たちは特別委員会に属していない人々でした。この委員会に属してい

ない議員が委員長を取り囲んで、委員長を着席させ、委員長発言は速記者

も記録できず、それで可決というのですから、委員長席がハイジャックさ

れたようなものです。その指揮を執ったのは自衛隊出身の佐藤正久議員

です。防衛大の棒倒し競技のような感覚でおこなったのでしょう。「民主

主義国家の決議」と言うにはあまりにも醜(みにく)いものでした。

 集団的自衛権をめぐる動きで、日本が「民主主義国家であるか」より

もっと深刻な問いがあります。

 「法治国家であるか」という問いです。

 

 「95%を超える憲法学者が違憲だと考える」(長谷部恭男早稲田大教

授)法案を、このような形で、ゴリ押ししたのは安倍晋三元首相です。

その後継者を自認する現在の首相高市早苗氏の「法の支配」に対する認識

がどのようなものかは容易に想像がつく、と思われます。

 この10年、テレビ・メディアはこのハイジャックを繰り返し報道し、

国民にハッキリとした記憶を残そうとする努力が足りませんでした。事あ

るごとに振り返っていれば、「米、ICC赤根所長制裁」対応によって、

高市首相の“実和”がよりハッキリ見えてきたと思われます。

 

◎ 日本、際立つ消極対応  (8月21日「河北新報」)

 トランプ米政権が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長を制裁対象に

指定したことに対し、人権や「法の支配」を重視する国や機関からは強い

批判の声が相次いでいる。一方、赤根氏をICCに送り出した日本は

「大変残念に思っている」(高市早苗首相)と表明するにとどまり、消極的

な対応が際立つ。

 

◎ 法のとりで維持 正念場  (8月27日「河北新報」)

 トランプ米政権が制裁対象とした国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所

長が、組織存続への支援を訴えた。米政権がICC解体に向け圧力を強め

るなか、赤根は国際法の「最後のとりで」を維持する正念場として危機感

を示し、日本政府に米国への働きかけを期待した。世界が強い連帯を示す

なか、高市早苗首相が「大変残念」とした当初の対応が「弱腰」と批判さ

れ、軌道修正に走った。日本の覚悟が問われる。

 … 日本政府がICCへの米制裁をめぐり、及び腰の対応だったのは今

回が初めてではない。トランプ大統領がICC職員らに制裁を科すことを

可能にする大統領令に署名した2025年2月、約80のICC加盟国・地域

が非難声明を出したが、最大の分担金拠出国の日本は加わらなかった。

 今回、国内では高市政権への批判が噴出、超党派議員連盟は24日、「諸

国と比べて段違いに弱い」として政府に制裁への抗議を求める声明をまと

めた。

 政府高官の一人は高市政権の対応について「『法の支配』を重視する日

本の立場を国内外に発信する機会を逃がしてしまった」と嘆く。

 

◎ 8月21日夜には「武器取引反対ネットワーク」などの呼びかけで東

京都の米大使館近くに市民らが100人以上集まり、「国際秩序を破壊する

な」などと訴えた。杉原浩司代表(60)は「高市早苗首相は(制裁に)最大級

の非難をするべきだ」と批判。市民が声を上げ、政府を動かす必要がある

と強調した。

 

 ※「市民が声を上げ」はもちろん、テレビ・メディアは良心と勇気を取

り戻し正面から高市早苗首相に迫るべきです:「米国の措置は個人への制

裁ではない。国際社会が築いてきた法による紛争解決のルールを否定す

る不当な圧力」(9月5日「河北新報」社説)、

 「米国が国際秩序を揺さぶっている今、日本が国際刑事司法の砦を守

る毅然とした意志を示せ」(同紙)

        (2026.9.14発行「村田町の“かわら版”」第685号より)

 

 

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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆9/27自主上映のご案内

  [アレンネルソン 9条を抱きしめて] 監督 阿部裕一

 

日 時:9月27日(日)13:30開場 14:00開会

会 場:北区赤羽会館

主 催:赤羽スタンディング

問い合わせ:Luna  lunayuki615@gmail.com

参加費500円  予約不要

 

 軍拡が進み、憲法改悪の危険が押し迫る今こそ見るべきドキュメンタ

リーです。

 トークゲストに阿部監督をお招きし質疑応答の時間もございます。

 

 

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┗■4.新聞より3つ

 └──── 

 

 ◆【浜岡原発不正】険しい信頼回復への道

 

 浜岡原発(静岡県)の耐震設計に関わるデータ不正問題を巡り、中部電

力は3、4号機の再稼働審査の申請を取り下げると発表した。林欣吾社長

ら歴代3社長が責任を取り、辞任する。

 不正の当事者はもちろん、食い止められなかった組織の責任も重い。

 当然の判断と言える。(中略)

 浜岡原発は南海トラフ巨大地震の想定震源域の直上にあり、もともと被

災リスクが高い。基準地震動は原発の安全の根幹に関わる最重要データの

一つで、データの操作は安全対策の前提を揺るがす。2011年の東京電力

福島第一原発事故の惨状も目にしていたはずだ。

 にもかかわらず、不正を重ねた背景には早期再稼働へのプレッシャーが

あった。(中略)

 報告書の内容を踏まえて、林社長と勝野哲会長は会見で「不信を招い

た」と陳謝し、徹底的に企業体質を見直すと述べた。一方で、再稼働を将

来目指す姿勢も示した。

 ただ報告書が示す通り、問題の根は深い。中部電は原発を扱う資格があ

るのか、改めて厳しく問われている。ガバナンス(企業統治)の立て直し

や社員の意識改革など信頼回復への道のりは極めて険しいと言わざるを

得ない。           (9月16日「高知新聞PLUS」より抜粋)

 

 

 ◆沖縄県知事選に思う

  沖縄の民意は米軍基地の強化など望んではいない

 

                                鎌田 慧(ルポライター)

 

 「やっぱりか」。沖縄県知事選挙。現職の玉城デニー氏が落選した。

 不安が強まっていた。

 が、応援に駆けつけることもなく結果待ちだった。わたしもお会いした

大田昌秀、翁長雄志、玉城の各氏は、保革に関係なく平和を主張し

続けた。

 当選した古謝玄太氏は「台湾有事は日本の有事」の高市早苗首相の下

で「沖縄を前に進める」と、あたかもこれまでの知事が経済停滞の因(も

と)になってきたかのように訴えた。

 高市首相は記者団に「経済成長を求める県民の意思が反映された選挙

だったのではないか。新しい知事としっかり連携しながら、沖縄経済を強

くするために力を尽くしたい」と語った。鈴木俊一幹事長は「勝利したこ

とによって政権基盤をより安定するものにできたと思う」。まるで高市経

済強行内閣を促進する号砲のような評価である。今回の選挙ではSNSの

横暴が指摘され、玉城氏への悪宣伝が強かったと伝えられている。

 しかし、どれほどの票に繋(つな)がったかは証明できない。

 高市戦争準備内閣が強気のまま進むのが、日本の経済のためかどうか。

 完成するあてのない米軍辺野古基地建設の環境破壊。隣国の中国に対す

る敵視政策。日中関係を修復する機会をつくり、沖縄と中国の地域外交、

民間外交を強めない政策は、必ず破綻する。

 沖縄の民意は米軍基地の強化など望んではいない。

                  (9月15日「東京新聞」朝刊21面「本音のコラム」より)

 

 

 ◆独自の正当化理論 「浜岡原発3、4号機のデータ不正」

  再稼働を急ぐあまり全社一丸となって確信犯的に不正を行ってきた

 

                                  斎藤美奈子(文芸評論家)

 

 中部電力が14日に発表した浜岡原発3、4号機のデータ不正に関する

報告書は想像以上に強烈だった。上から下までコンプライアンスがここま

で崩壊していると、もうマンガに出てくる企業犯罪レベルである。

 データ不正は遅くとも 2014年から始まっていた(長期にわたる)。

不正が発覚し、原子力規制委員会が調査を開始した2025年5月以降も不

正は続いていた(反省する気がない)。基準地震動の策定を担当する原子

力土建部は委託先にもデータの操作を指示しており(外部の他社まで不

正に巻き込む)、その際、施設の耐震設計を担当する部門とも連携して

いた(組織ぐるみの可能性)。再稼働を急ぐあまり、全社一丸となって確

信犯的に不正を行ってきた様子がうかがえる。社の体質がまたエグい。

 審査の遅れに関する経営層の「叱責(しっせき)」が現場への圧力と

なった。現場には自分たちは正しいことをしているという「独自の正当化

理論」があり、社内には不正を正当化する「極めて特異な考え方」が存在

した。

 15 日の各紙社説はさすがにみんな怒り心頭だったが、中電の独自の理

論は簡単には変わるまい。

 退陣を表明した社長が会見で「あきらめることなく再申請に取り組む」

とぬけぬけ言ってるくらいですからね。これを聞いて「よし、頑張れよと

思う人がいるわけないじゃん。

              (9月16日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

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※【動画アップの紹介】

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260907 UPLAN 孫崎 享「トランプ政権と東アジア、そして日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=WHKlEkyYEzE

・20260902 UPLAN 第97回とめよう!東海第二原発日本原電本店抗議

         行動/第155回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=58uxogRs4bE

・20260829 UPLAN 山崎久隆ゼミ「電力需要と新増設問題」を中心に

 https://www.youtube.com/watch?v=WvL1ENFPMI8

・20260825 UPLAN 前川喜平「日本国憲法と学校教育」

         5回シリーズ「どうする日本の教育」第1回

 https://www.youtube.com/watch?v=-U7K_k4f_Y4

・20260822 UPLAN 東海村核関連施設バスツアー

 https://www.youtube.com/watch?v=H3zSOIYX2Cw

・20260822 UPLAN STOP!!東海第二原発再稼働 いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=bMkzNrfE_Hw

・20260821 UPLAN 第63回原発いらない金曜官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=tj3Kzanx0x8

・20260727 UPLAN 田中一郎「脱原発」と「脱炭素」

 https://www.youtube.com/watch?v=JNCx1SUKeN4

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!

      老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc }

  https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

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 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

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