貫月六日
伊達政宗記す
九月も第二週に入る。
時に気温低く、定まらぬ気候である。
皆、心身を労り今週もともに励んで参ろう。
さて、先の週は伊達武将隊にとって初めての事が二つ有り。
一. 瑞鳳殿への長椅子寄贈
「経ヶ峯を墓所とせよ」
寛永十三年五月廿四日に世を去る前の、我が遺言。
果たして其の通り。
忠宗は立派な霊廟を建ててくれ、以来、瑞鳳殿は観光の名所としても名を馳せた。
都市に在りながら静謐。
豊かな自然と奥州桃山文化の調和。
四季折々の美しさ。
誉める所しかない瑞鳳殿じゃが・・・
しかーし!!!
自分で定めておいてなんじゃが……
坂と階段が長い!!
此れは、訪れる措置たちがいちばん感じていよう。
「やったー着いた!」
「坂キッつ!」
「階段多ッ!」
「ゼェハァ」
すまぬのうすまぬのう……
そんな観光客人方の救いとなるのが、
そうベンチ。
しかも抗病原菌加工。
瑞鳳殿受付所の前に、
ドドンと寄贈致し候!
此処で確りと休息を取り、体力を回復させたうえで、
我が霊廟瑞鳳殿を御堪能あれ。
一. 保春院御尊像へののみ入れ
落慶は寛永十三年四月十八日。
我が生涯最後の親孝行か。
寺の名は母の法名・保春院に由来。
地名も若林区保春院前丁である。
我ら蘇りて十二年目にして初めて正式に参詣す。
母の位牌に寄り添うように父・輝宗の位牌も並んでおり、感慨ひとしお。
心静かに手を合わせる。
母の四百年遠忌並びに没後四百年に合わせ、訪れる人が手を合わせやすいようにと御尊像が製作される『保春院様プロジェクト』が始動と相成った。
此れを機に母・義姫の人となりや儂との関係性などを多くの人に知っていただければ重畳。
我らも支援してゆく所存である。
心を込めて……
のみを!
丁寧に!
入れるッ!!
削りし木片は袋に入れて御守りに。
どうかどうか、皆の手で以て御尊像を完成させてほしく存ずる。母上も御喜びになるであろうて。
我こそは参加せんといふ御仁は以下よりぜひに。
我らの本懐は仙台・宮城・東北の観光信仰。
そして地域への寄与である。
観光のもてなしとは別に、此度、此の様なかたちで貢献できた事は誠に嬉しく思う。
瑞鳳殿、仙台市、七十七銀行、保春院、此度関わってくれた皆と、此の日記を読んでくれし皆。
ほんに有難う存ずる。
伊達の御縁をたいせつに、
此れからも、ともに前へ。
追伸
遅うなってすまぬ。
Datefm77.1『響鳴乱舞!仙台DATE-MON』
先週八月丗一日放送の音曲一覧
一.YONA YONA DANCE / 和田アキ子
(九月二日配信の新曲。フレデリックによる楽曲提供)
二.勿忘 / Uru
(現在リリース中のEP「Love Song」より。Awesome City Clubのカバー)
四.CITY2CITY / tofubeats
(八月廿七日配信の新曲)
五.SENRITSU feat.Kan Sano / TRI4TH
(九月十五日リリースのニューアルバム「GIFT」より)















